作品紹介

『英国総督 最後の家』

© PATHE PRODUCTIONS LIMITED, RELIANCE BIG ENTERTAINMENT(US) INC., BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE AND BEND IT FILMS LIMITED, 2016

イントロダクション

 独立前夜、混迷を深める激動のインドで、歴史に翻弄された人々を鮮やかに描いた感動の人間ドラマ、それが『英国総督 最後の家』だ。

 マウントバッテン卿には『パディントン』シリーズ、人気テレビドラマ「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィルが、威厳を湛えながら心優しく誠実な総督を演じ、その妻でインドへの深い愛情を示すエドウィナ役のジリアン・アンダーソンと共に、自身の祖父母が分離独立の際に大移動してきたグリンダ・チャーダ監督が、「私自身の映画を作りたい」という強い思いを叶えた。

© PATHE PRODUCTIONS LIMITED, RELIANCE BIG ENTERTAINMENT(US) INC., BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE AND BEND IT FILMS LIMITED, 2016

ストーリー

 主権譲渡のため任命された新総督のマウントバッテン卿、その妻と娘は、デリーの壮麗なる総督の屋敷にやって来る。500人もの使用人を抱え、大広間と迎賓室がそれぞれ34部屋、食堂は10部屋で、映写室も備えた大邸宅だ。

 そこでは独立後に統一インドを望む国民会議派と、分離してパキスタンを建国したいムスリム連盟によって、連日連夜論議が闘わされた。

 一方、新総督のもとで働くインド人青年ジートと令嬢の秘書アーリア、互いに惹かれあう2人だが、信仰が違う上に、アーリアには幼いときに決められた婚約者がいた……。

 (英題:Viceroy’s House、2017年、イギリス、上映時間:104分)

スタッフ&キャスト

 監督・脚本:グリンダ・チャ―ダ
 出演:ヒュー・ボネヴィル、ジリアン・アンダーソン、マニーシュ・ダヤール、フマー・クレイシー、マイケル・ガンボンほか

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『英国総督 最後の家』公式サイト
2018年8月11日(土・祝) 新宿武蔵野館他全国順次ロードショー

公開表記

 配給:キノフィルムズ/木下グループ
 2018年8月11日(土・祝)、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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