イベント・舞台挨拶

『貞子DX』Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER~「貞子ステージ」

©2022『貞子DX』製作委員会

 「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作である『貞子DX』。本作の公開に先駆け、10月8日(土)、日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」にて、映画『貞子DX』スペシャルステージが実施された。
 ステージが始まると、井戸から貞子が這い出て来るVTRが会場のモニターに映し出され、ランウェイに貞子が登壇! その後シークレットゲストとして、貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生・文華(あやか)を演じた主演の小芝風花、文華と共に呪いに挑む自称占い師・前田王司(おうじ)役の川村壱馬(THE RAMPAGE)も登場し、三人で鮮やかにランウェイを闊歩。ステージ中央ではこの日のために駆けつけた“貞子ダンサーズ”が、本作の主題歌である三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「REPLAY」に合わせてキレキレのダンスを初披露するなか、貞子はモデルらしくポージング! MCの久慈暁子、山里亮太、那須川天心も登壇し、那須川が間近での貞子&貞子ダンサーズの迫力に本気で怖がる中、トークがスタートした。
 はじめに、小芝は「こんばんは、貞子の呪いに立ち向かうIQ200の主人公・一条文華役を演じました小芝風花です。よろしくお願いします!」、川村は「自称占い師・前田王司役を演じました川村壱馬です。よろしくお願いします!」とそれぞれ元気に挨拶。そしてこの日が記念すべきランウェイ・デビューとなった貞子は深々とお辞儀をし、笑いを誘った。

 先程、貞子ダンサーズが本作の主題歌「REPLAY」に合わせて披露していたダンスは三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー・小林直己が特別に振り付けを担当したもの。このダンスについて小芝は「キレッキレですごくかっこよかったです!」と回答。続いて川村は「貞子の特徴をすごくとらえていて、『さすが直己さん!』と思いました」とそれぞれ回顧。続いて今後SNSでも展開予定の「REPLAY」ダンスを小芝と川村、そして観客に向けて、貞子と貞子ダンサーズが直々にレクチャーする流れに! 楽曲が流れると観客の方々も貞子をお手本に踊りだし、会場にダンスの“拡散”を試みたものの、山里から「真似できるクオリティじゃない!」とツッコミを浴びる一幕も。

 終了の時刻が迫り、最後に本作の見どころを聞かれると小芝は「今回の貞子は今までの貞子シリーズとは違っていて、ホラーが苦手な方でも観やすいものとなっています。もちろん怖いシーンもあるのですが、ここ2人(小芝と川村)の役柄の掛け合いが結構ポップで、笑いどころもあるので、ぜひ(ホラーが)苦手な方も観てください!」、川村は「実際にメンバー(THE RAMPAGE)もホラー苦手な子がいるんですが、その子も『普通に観られて、めっちゃ面白かった』と言ってくれたぐらい、(ホラーが)苦手な方も本当に大丈夫なので、ぜひぜひご覧いただけたらと思います!」とアピール。あっという間に時間は過ぎ、惜しまれながらもステージは大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

登壇者:小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE)、貞子、貞子ダンサーズ

配給:KADOKAWA
10月28日(金) 全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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