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『天間荘の三姉妹』のんが仲居の仕事に奮闘する本編映像解禁

©2022髙橋ツトム/集英社/天間荘製作委員会

 現在ハリウッドを拠点に活躍する、『あずみ』『ルパン三世』、そしてジャン・レノ主演『ドアマン』の北村龍平監督が、その作風と世界観で熱狂的なフォロワーを持つ髙橋ツトムの代表作『スカイハイ』のスピンオフ作品『天間荘の三姉妹』を映画化。いのち、ひとの生と死、家族や近しい人たちとのつながり、など誰にとっても他人事ではないテーマを、観る者の心に問いかけながら見つめていく映画『天間荘の三姉妹』が10月28日(金)に公開となる。

 交通事故に遭い、臨死状態に陥ったたまえ(のん)は、謎の女性・イズコ(柴咲コウ)によって、異母姉ののぞみ(大島優子)・かなえ(門脇 麦)が待つ天間荘へ導かれる。天間荘の宿泊客や三ツ瀬の住人との出会いと別れを通して、“地上に戻る”か“天へ旅立つか”という選択肢に戸惑いながら、自分の魂の行方を模索していく。
 この度解禁となる、天間荘の立派な門構えから始まる本編映像では、老舗旅館・天間荘で働き始めたたまえの、慣れない仲居の仕事に奮闘する姿が描かれる。
 たまえの一日は、天間荘の売りである源泉かけ流しの温泉が楽しめる、大浴場の掃除からスタート。老舗旅館ならではの風情ある回り廊下の雑巾がけにも力が入ります。天間荘のもう一つの目玉は、港町ならではの贅沢な海鮮料理。料理長・宝来(中村雅俊)に教わりながら、かなえの恋人で漁師の一馬(高良健吾)が毎日届けに来る、その日仕入れたばかりの新鮮な魚を捌くことにも挑戦! 魚と目が合い、包丁を入れるのを躊躇ってしまうたまえに「捕まえた以上感謝して、命ばいただく。それが礼儀だ」と宝来に喝を入れられるシーンも。慣れない仕事に苦戦しつつも、真っ直ぐに取り組むたまえの愛らしさが詰まっている。
 劇中ではさらに、個性豊かで人間味溢れる三ツ瀬の町の人々が次々と登場。現世で傷ついた魂が、天間荘の美味しい料理と温泉、そして人の温かさに触れて傷を癒していく姿に、きっと力をもらえるだろう。

 映画『天間荘の三姉妹』は10月28日(金)より全国ロードショー。

(オフィシャル素材提供)

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