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『Sin Clock』予告編、追加キャスト、メイン・ビジュアル、ムビチケ前売券(オンライン)発売情報

©2022映画「Sin Clock」製作委員会

 2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開が決定した映画『Sin Clock』(読み:シンクロック)。本作は、最低の人生を生きる男たちが思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、幻の絵画をめぐるたった一夜の《人生逆転計画》へ挑むさまをスリリングに描き出す。
 先日の第一報解禁では、計10点のティザービジュアルとともに窪塚洋介(43)が18年振りに邦画長編映画の単独主演を務めることが発表され、大きな話題となった。

 今回満を持して、予告編、メインビジュアル、豪華キャストが一挙解禁に。また、坂口涼太郎、葵 揚のコメントに加え、窪塚洋介から新たなコメントも到着!

 このたび初披露となった予告編は、主演の窪塚が「予測不能な緊迫感は予告編でも感じられるのではないでしょうか」と太鼓判を押す通り、主人公たちが直面する「危険な一夜」を体感できるスリリングな内容に。

 国内外から熱狂的な支持を集めるオルタナティブ・ロック・バンドGEZANによる、本作のテーマ・ソング「赤曜日」のノイジーなギターリフが鳴り響く中、どん底の人生を生きる3人のタクシー・ドライバーが人生逆転を目指してたった一夜に運命を賭けるさま、思いがけない【偶然の連鎖】が主人公たちを翻弄する様が描かれ、物語への期待値を限界まで上げる!
 象徴的にインサートされる「3人」「3ヵ月前」「3:30」「ハザード3回」「3月3日」「333便」など、「3」という数字で繋がったワードが意味するものとは? 数奇な数字:「3」がもたらす「偶然の連鎖」、そのドミノ倒しが導く予測不能の展開にぜひ注目いただきたい。

 併せて発表された追加キャストには、多彩な俳優陣が結集! 窪塚演じる人生どん底のタクシー・ドライバー高木とともに人生逆転を賭けた絵画強奪計画に挑む同僚役に、注目作からのオファーが絶えない若き才能・坂口涼太郎と葵 揚。番場ダイゴ役を演じる坂口は、サヴァン症候群により驚異的な記憶力を持つ元数学教師という複雑な役柄を巧みに表現。「人生にはどんなことも起こり得るのだというひかりを届けることができれば幸いです」とコメントを寄せている。坂口キョウを演じる葵は、主人公たちに「絵画強奪計画」へと臨むきっかけをもたらす賭博狂の元自衛官という、本作のガイド役とも呼ぶべきキャラクターを熱演。「不気味さやブレない精神性、凶暴性を常に意識して演じました」と語るように、そのダークな演技からも目が離せない。

 さらには、絵画強奪計画のカギを握るミステリアスなホステス、ユカ役に橋本マナミ、高木の元妻、サチコ役に田丸麻紀、警官・成田役に人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットから長田庄平。絵画強奪計画に絡むヤクザ、チバ役に牧監督作品常連の藤井誠士、主人公たちの先輩ドライバー役に風太郎、計画のターゲットとなる議員、大谷役に名バイプレーヤーの螢 雪次朗など、個性豊かなキャストが集結。
 近年熱い注目を浴びるヒップホップ界から、シーンの象徴的存在である般若、本作が長編映画初出演となる、世界基準で活動の幅を広げるラッパー、Jin Doggらも参戦。高木たちを翻弄する裏社会に潜む危険人物を凄味たっぷりに演じる。

 そして、先日解禁されるや否や、SNSを中心に大きな話題を呼んだティザービジュアルに続き、いよいよメイン・ビジュアルも発表に! まず目を引くのは、タクシー車内のバックミラーから背後に向けて放たれる、どこか気怠さを漂わせつつも、観る者を射抜くような窪塚演じるタクシー・ドライバー高木の眼差し。「この偶然は、敵か味方か。」という印象的なキャッチコピーと、邦画らしからぬ情報量を削ぎ落したスタイリッシュかつインパクトあふれる構図もかけ合わさり、主人公たちの運命をめぐる予測不能の物語に期待が高まる。

 テーマ・ソングを提供したGEZAN、スクリーンに強烈な魅力を焼き付けたラッパーの般若、Jin Doggの起用など、音楽シーンとの融合も本作の特筆すべき点。
 劇中曲に、圧倒的な存在感とスキルでシーンを席巻し、メジャー・フィールドでも常に話題を振り撒くAwichの「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」、フリー・スタイル・バトル・シーンでも目覚ましい活躍を見せるラッパー・Jinmenusagiの「Metchalo」。20年代の最前線を往くオルタナティブ・ロック、ヒップホップ・シーンとの化学反応にもぜひご注目いただきたい。

 また、本作のムビチケ前売券(オンライン)が12月9日(金)より発売されることが決定した。

『Sin Clock』ムビチケ前売券(オンライン)発売概要

 ◆発売日:12月9日(金) 0:00~2月9日(木) 23:59
 ◆価格:一般 1,500円(税込)

Sin Clock|デジタル映画鑑賞券【ムビチケ】
2023/02/10(金)公開。『Sin Clock』のムビチケの購入はこちら。

  ※上記の「デジタル映画鑑賞券」にはムビチケカードは付きませんのでご注意ください。
  ※本作品ではムビチケ前売券(オンライン)小人券の発売はございません。
  ※舞台挨拶等、特別興行にはムビチケ前売券(オンライン)がご利用いただけない場合がございます。予めご了承ください。

コメント

窪塚洋介/高木信司(タカギシンジ)役
 いよいよ2/10(金)の公開に向けて、メイン・ビジュアルの公開になります。
 予測不能な緊迫感は予告編でも感じられるのではないでしょうか。絶対にオチの読めないこの作品、しつこいようですが、ゼヒ銀幕で!!!

坂口涼太郎/番場ダイゴ(バンバダイゴ)役
 大都会を泳ぐ無数のタクシーひとつひとつに人生があります。
 偶然にもこの映画の主人公と同じ名前である私の父も震災の影響で収入が減ったとき、タクシー・ドライバーをして私を育ててくれました。
 そうして映画好きとして育った私が、地元神戸で私の誕生花を愛する番場ダイゴになり、当時からあこがれだった窪塚洋介さんとすばらしい仲間たちと共に映画を創作できたという偶然は私の人生の宝物です。
 この映画はそんなたくさんのすばらしい偶然がシンクロして完成いたしました。
 いま生きるために、だれかを生かすためにもがくあなたに、人生にはどんなことも起こり得るのだというひかりを届けることができれば幸いです。
 映画館で私たちとシンクロしていただける日を心待ちにしております。

葵 揚/坂口キョウ(サカグチキョウ)役
 撮影期間中は監督や役者それぞれが持つ独特なオーラが混ざり合って生み出される絶妙な緊張感と共に、日を重ねる毎に高まっていく士気を肌で強く感じておりました。
 一方で、監督をはじめとしたスタッフらがほとんど関西人ということもあってか撮影の合間は常に笑いが絶えず、チーム全体がとても和やかな雰囲気で本当に楽しく心地良い日々でした。
 キョウ役を演じるにあたり、一味を率いる存在として彼が持っている不気味さやブレない精神性、凶暴性を常に意識して演じました。
 今作の大きなテーマでもある「偶然」の中で、それぞれのキャラクターが持つ特性がどう影響し合っているのか。ぜひそこにも注目して楽しんで観ていただきたいです。

公開表記

配給:アスミック・エース
2023年2月10日(金) 新宿ピカデリー他 公開

(オフィシャル素材提供)

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