作品紹介

『Sin Clock』

©2022映画「Sin Clock」製作委員会

イントロダクション

 この度アスミック・エース配給にて、映画『Sin Clock』(読み:シンクロック)が2023年2月10日(金)より新宿ピカデリー他全国公開となる。
 最低の人生を生きる男たちが、思いもよらぬ《偶然の連鎖》に導かれ、たった一晩の《人生逆転計画》へ挑むさまをスリリングに描いた本作。
 主演を務めるのは、『同じ月を見ている』(05/深作健太監督)以来、本作が邦画では18年ぶりの長編映画単独主演作となる窪塚洋介(43)。理不尽な理由で仕事や家族を失い、ふつふつと社会への怒りを溜め込むタクシードライバー、高木役を演じ、「自信をもってお見せできるオリジナル作品になった」と語る。
 監督・脚本を務めるのは、ヒューストン国際映画祭短編部門ゴールド賞を受賞した『japing』(14)、ニース国際映画祭で新人監督賞受賞に輝いた長編第1作目『唾と蜜』(18)など、国内外で高い評価を得る新鋭・牧 賢治監督。 自身によるオリジナル脚本での商業映画デビュー作となる本作では、「痛快で小気味よいエンターテインメント感を大切に撮影を行いました」と語るように、先読みのできないプロット展開やコンゲーム要素など、さまざまな映画的魅力あふれる作品世界を見事に構築。
 「一度つまずいたら、再起のチャンスはどこにもないのか?」そんな現代を生きる“持たざる者”のリアルな空気を焼き付けたテーマ設定の妙もかけ合わさり、エンターテインメント性、作家性、同時代性が三位一体となった、新時代のサスペンス・ノワールが誕生した。

©2022映画「Sin Clock」製作委員会

ストーリー

 社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木。
 奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは一枚の絵画。
 高木はたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。
 だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく――。

 (2023年、日本、上映時間:94分)

キャスト&スタッフ

 監督・脚本:牧 賢治
 エグゼクティブ・プロデューサー:藤田 晋
 プロデューサー:島田賢一郎、高橋康裕、寺久保悠人
 撮影:四方田俊典、田中彰哉
 音楽:尾嶋 優(Jimanica)
 劇中曲:「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」 Awich (Universal Music LLC)
「Metchalo」 Jinmenusagi
 テーマソング:「赤曜日」 「BODY ODD」GEZAN

出演:窪塚洋介
   坂口涼太郎、葵 揚、橋本マナミ、田丸麻紀、Jin Dogg、長田庄平、般若、藤井誠士、風太郎、螢 雪次朗

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト

https://SinClock.asmik-ace.co.jp/(外部サイト)

公開表記

配給:アスミック・エース
2023年2月10日(金) 新宿ピカデリー他 公開

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