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『猫たちのアパートメント』チョン・ジェウン監督から日本の観客へのメッセージ到着&メイキング写真解禁

©2020 MOT FILMS All rights reserved.

 チョン・ジェウン監督の最新ドキュメンタリー映画『猫たちのアパートメント』(2022年12/23~ユーロスペース、ヒューマントラストシネマ有楽町にて公開中)の公開にあわせて、チョン・ジェウン監督から日本の観客の皆さんへのメッセージが到着した。また本作撮影時のメイキング写真もあわせて解禁となった。

チョン・ジェウン監督のメッセージ

 『猫たちのアパートメント』は、野良猫たちの苦労を見せるための映画ではありません。観るとつらい気持ちになるんじゃないかなと心配しないでください。猫たちを不幸な存在としては描きませんでした。むしろ、一匹でも多くの猫を救おうと努力する、私たちの善意の記録と言えます。住人はアパートを去りましたが、その時から「猫たちのアパートメント」が始まりました。数年間にたくさんの猫と出会い、たくさんの事件もありました。すべてをお伝えすることはできないので、この映画を贈ります。「猫たちのアパートメント」をどうぞよろしくお願いします。

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猫を通して見えてくる この社会の変化と私たちのこれから

この子(ネコ)たちは、いつもそばにいるご近所さん、ほどよい距離で見守ったり、見守られたり

 ソウル市内・江東区のかつてアジア最大と呼ばれたマンモス団地。老朽化で再開発が決まり、少しずつ住民の引越しや取り壊し工事が進んでいる。そこには住民に見守られて250匹の猫たちが暮らしていた。猫たちのこれからはどうなるのか? 猫と住民によるお引越し大作戦が始まる。団地に住むイラストレーターや作家、写真家などの女性たちが中心となって活動する<遁村(トゥンチョン)団地猫の幸せ移住計画クラブ>(略称<トゥンチョン猫の会>)。住民のさまざまな意見を聞く会を催し、猫たちの顔を見分けるために写真を撮り、イラストを描いてパンフレットを作る。猫たちを再開発地域から安全な場所に移住させる。そんなささやかな営みから、猫という存在を通して、私たちが暮らす街や社会の矛盾や変化、未来へのヒントが見えてくるはずだ。猫を人間の対等なパートナーとして位置づけることで、都市の生態系、アニマルライツ、環境などへのさまざまな考え方に目を向けさせる作品だ。

伝説的デビュー作『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督、待望の最新ドキュメンタリー!
猫目線で「地域猫」と人々の暮らしをほんわか、あたたかく見つめる

 20代の女性5人の友情、夢や恋、挫折、拾った子猫との関係をみずみずしく描き、韓国の女性監督や女性を主人公にした作品が注目を集めるきっかけになった、記念碑的傑作『子猫をお願い』(2001)でデビューしたチョン・ジェウン監督。<トゥンチョン猫の会>のメンバーもこう語る、「『子猫をお願い』は私たちの世代では知らない人がいないほど有名な映画で、その監督にぜひこの団地と猫を記録して欲しいという思いがあった」と。フィクションとノンフィクションを自在に手掛け、独自の作品歴を築き上げたチョン監督。この最新ドキュメンタリーで、巨大団地の解体を背景に、2年半に及ぶ撮影を通じ、自由気ままに団地を闊歩する個性豊かな猫たちの姿を、地面スレスレに構えた猫目線のカメラで活き活きと描き出す。

キャスト&スタッフ

 監督:チョン・ジェウン
 音楽:チャン・ヨンギュ
 出演:トゥンチョン団地の猫たち、キム・ポド、イ・インギュ

英題:CATS’APARTMENT、2022年、韓国、上映時間:88分)

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

『猫たちのアパートメント』公式サイト
『猫たちのアパートメント』2022年12月23日(金)〜渋谷・ユーロスペース、ヒューマントラストシネマ有楽町にてロードショー、全国順次公開

公開表記

 配給:パンドラ
 ユーロスペース、ヒューマントラストシネマ有楽町にて公開中 ほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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