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『別れる決心』第76回英国アカデミー賞(BAFTA)監督賞・非英語作品賞2部門ノミネート!

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 本年度のアカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞した、パク・チャヌク監督最新作『別れる決心』が、2023年2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他全国公開となる。
 カンヌ国際映画祭をはじめ、45以上の映画祭や映画賞で30部門以上を受賞 と賞レースを席巻中の本作、現地時間19日に発表された第76回英国アカデミー賞(BAFTA)において、監督賞と非英語作品賞の2部門にノミネートを果たした! 韓国映画として初の非英語作品賞を受賞した前作『お嬢さん』、脚本賞と非英語作品賞のダブル受賞をした『パラサイト 半地下の家族』に引き続き、快挙達成となるか注目だ。来週24日に発表されるアカデミー賞®ノミネートにも期待がかかる!

刑事と容疑者が惹かれ合う 珠玉のサスペンスロマンス

 今年5月のカンヌ国際映画祭コンペティション部門での監督賞受賞以来、世界の批評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出。韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1位を獲得、決めセリフがSNSで流行、BTSのメンバーRMも複数回鑑賞するほどハマったと自身のSNSやYou-Tubeで報告するなど、社会現象ともいえるブームを巻き起こしている。
 韓国の“アカデミー賞”とも称される、最も権威ある映画祭、青龍賞で最優秀作品賞・監督賞をはじめ7冠を獲得、大鐘賞でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の3冠を獲得、ほかにも<韓国映画制作家協会賞>では作品賞・脚本賞をはじめ6冠、<韓国映画評論家賞>では最優秀作品賞・監督賞・作家賞・主演女優賞など6冠獲得などと韓国国内の映画賞を軒並み受賞。その勢いは国内に留まらず、米「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ローリングストーン」誌、「インディ・ワイヤー」誌などが選ぶ今年の映画ベスト10にも選出されるなど、国内外から熱い注目を集め世界中を魅了している。

 監督を務めるのはパク・チャヌク。『オールド・ボーイ』(03)で第57回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。その後『渇き』(09)、『イノセント・ガーデン』(13)、『お嬢さん』(16)など唯一無二の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた巨匠の6年ぶりの最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマ。
 主演は『殺人の追憶』(03)、『グエムル ~漢江の怪物~』(06)とポン・ジュノ監督作品への出演で一躍注目を集め、ドラマ、アクション、時代劇などキャリアを通して幅広い分野で活躍しているパク・ヘイルと、アン・リー監督『ラスト、コーション』(07)でヒロインを演じ一躍国際的な女優としての地位を確立、『ブラックハット』(15/マイケル・マン監督)でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。

 物語は、刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)の調査を開始することから始まる。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたヘジュンに特別な想いを抱き始める……。
パク・チャヌクの盟友でありNetflix「シスターズ」も話題のチョン・ソギョンと共に手掛ける、二転三転する先の読めないストーリー、相手の本心を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引きに、ハマる批評家や観客が続出! 映画レビューサイトのRotten Tomatoesでは94%フレッシュを記録し、「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!」」(Variety)、「今年最もロマンティックな映画」、「今年最もロマンティックな映画」(IndieWire)、「ミステリーとロマンスが優雅に溶け合っている」(Collider)といった絶賛評が上がっている。

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 2023年2月17日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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