作品紹介

『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』

©2022「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」製作プロジェクト

イントロダクション

 余命2年から骨髄移植で命を救われた俳優・樋口大悟が自らの体験をもとに企画・原案・主演を務めた映画『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』が、2023年2月4日(土)より新宿 K’s Cinema ほか全国順次公開となる。
 本作は、白血病の青年とドナーとなる女性の目に見えない絆、そして二人を支える人たちの葛藤を描いた「いのち」の物語。

©2022「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」製作プロジェクト

ストーリー

 空手講師の桧山大介(樋口大悟)は、競技者としても全国大会を狙える実力者だった。ある日、稽古の最中に倒れて病院に運ばれると、白血病だと診断された。
 「この俺が白血病?」最初は軽く考えていたが、病気は彼の人生を大きく変えた。闘病生活のなかで体力は衰え、空手もそして恋人さえも彼の元を去って行った。そしてドクターは言った。「助かるためには骨髄移植しかありません」。骨髄移植は血液を作る造血細胞を他人のものと入れ替えると言う治療法だが、白血球の型が合わなければ移植は出来ない。どんなに優秀なドクターがいても、造血細胞を提供してくれるドナーがいなければ成立しないのである。
 彼を救うことが出来るのは、遠く新潟県糸魚川に住む桜井美智子(松本若菜)という女性だけだった。しかし彼女の家族は彼女がドナーになることに反対していて……。

 (2022年、日本、上映時間:113分)

キャスト&スタッフ

 出演:樋口大悟、松本若菜、岡田浩暉、武藤令子、大西武志、森下能幸
    池田 良、中村久美、小笠原大晃、柿本りーね、榎本 桜、鈴木周哉、伊澤恵美子ほか
 企画・原案:樋口大悟
 脚本・監督:両沢和幸
 プロデューサー:川田 亮、榎本 桜
 エンディングテーマ:鈴木周哉「僕のヒーロー」(作詞:もろさわ和幸 作曲:鈴木周哉)
 製作:「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」製作プロジェクト    製作プロダクション:リ・ボーン117
 制作協力:リアルメーカーズ
 後援:日本骨髄バンク、糸魚川市

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」| TOP
映画「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」公式サイトです。

公開表記

 配給:ギグリーボックス
 2023年2月4日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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