インタビュー

ロシアNo.1映画『ICE ふたりのプログラム』アグラヤ・タラーソヴァ&アレクサンドル・ペトロフのインタビューが到着!

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 フィギュアの“ペア”スケートに人生を懸けてきた女性の夢と恋を描くハートフル・ラブ・ストーリー『ICE ふたりのプログラム』が2月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて公開中。この度、本作の主演を務めたロシアの俳優アグラヤ・タラーソヴァとアレクサンドル・ペトロフがインタビューが到着した。

 2018年にロシアで公開された本作は、『ブラックパンサー』『フィフティ・シェイズ・フリード』などの大作を抑えて2週連続1位を獲得し、その年の年間興行収入4位を記録。そして2020年に公開された続編『ICE2』(英題)も大ヒットを記録。本作の主演はロシアを代表する名女優クセニア・ラパポルトの娘アグラヤ・タラーソヴァ、共演は本国で最も有名な授賞式の一つゴールデン・イーグル賞で2度の受賞を果たす人気俳優アレクサンドル・ペドロフ、そして続編『ICE2』(英題)での演技が認められゴールデン・イーグル賞助演女優賞を受賞したマリヤ・アロノーヴァ。美しいフィギュア・スケート・シーンとクオリティの高い映像制作技術による、心温まるラブ・ストーリーが満を持していよいよ日本公開となった。

 今回解禁されたインタビューでは、ふたりの各役柄についての他、共演者についてや監督に関して、また撮影の様子などとても興味深い内容を語ってくれている。

アグラヤ・タラーソヴァ(ナージャ役)インタビュー

■役柄について
 ナージャはわたしによく似ていますし、心の広さに感銘を受けました。彼女は降参することを知りません。人生の中で、喪失、痛み、失望といった多くのことを経験してきました。だけど、また立ち上がって前へと進むのです。そして彼女の心の中には、何か巨大な愛が詰まっているのです。非難することなく、許すのです。わたしも彼女から、降参せず信じ抜く能力を見習いたいと思います。

■共演者について
 共演者は驚くべき人たちでした。誰が欠けても映画は今のようにはならなかったでしょう。アレクサンドル・ペトロフには、クレイジーなほどの活力とエネルギーがあります。彼はわたしをとてもサポートしてくれました。彼には常に提案やアドリブがあったのです。同じことを、他の全員に関しても言うことができます。こういった共演者たちといることで気力が生まれ、俳優にとって非常に重要な創造的連帯と共生が芽生えました。マリア・アロノーヴァは真にその名に値する女性で、カリスマ性とユーモアの感覚にあふれ、厳しく責任感がありプロフェッショナルです。ミロシュ・ビコヴィッチとの仕事は素晴らしいものでした。彼は、いかにも外国の俳優のように感じられ、非常に洗練されていてデリケートです。彼とリンクに立つのはいい気分でした。気さくな人で努力家であり才能にあふれています。

■監督について
 オレグ・トロフィムはわたしの近しい友人となりました。映画の決定方法、映画がどのように撮られたかは、すべて彼の功績であり、彼のアイデアです。これが彼にとっての最初の映画なのだと分かる瞬間がありました。わたしにとっても今回がはじめての大きな映画でした。オレグが不安そうにしていたり平静でなかったり、また、全身全霊を捧げているのが伝わってきました。わたしたち誰もが、最後であってもそれが初めてかのように取り組めたらいいなと思います。

■車椅子について
 ヒロインの障害は、わたしにとって役になりきるためのもっとも大きな、つらいテーマの一つになりました。現実の生活でそういった問題に実際に直面している人たちがどのように感じるかを想像するのが、怖いと感じました。ともすると、彼らの気に障るかもしれませんし、どこか間違って演じてしまうかもしれないのが怖かったんです。そこで、プロデューサーが16年前にヒロインと同じようなケガを負った、タチアナという少女を探してきました。わたしは彼女のところに行き、彼女と丸一日を過ごしました。彼女はどのように生活をしているか、どのように体をほぐしているか、何を感じているかを見せてくれたのです。彼女は腰から下が麻痺しています。時おり寒さを感じたり、両足に激痛が走ったり、あるいは逆に熱くなったりするのだと話してくれました。わたしがこのイメージにすっと入っていけるよう、ナージャが車椅子を使うシーンの撮影期間、わたしは一日中車椅子から立ち上がりませんでした。ヒロインと同じように、まるでわたしが歩けないかのように過ごそうと努力しました。

■映画について
 この映画はわたしの幸せ、わたしの勝利、わたしの達成です。この映画の前と後で、わたしの人生は別物になりました。このプロジェクトでわたしは別人になったのです。この映画を撮り終えたあと、長年立ちたいと思っていたわたし自身の道がスタートしたのです。この映画は支えと、友情に関する映画です。観終わって映画館から出た皆さんが、微笑みを浮かべ、近しい人たちを抱きしめてくれたらな、と心から願っています。

アレクサンドル・ペトロフ(サーシャ役)インタビュー

■プロジェクトについて
 本作のキャスティングが始まったのは、まだ『アトラクション制圧』の撮影中だったため、わたしはオーディションに呼ばれませんでした。たくさんの人数をオーディションしたにもかかわらず、クランクインまで残り数週間、依然として主役がいませんでした。そんなとき急にオーディションに呼ばれ、翌週にはわたしに決定されたのです。

■共演者について
 わたしたちは本物のチームを作り上げ、相互理解を得ることに成功しました。アグラヤは今回が彼女にとって、大きな映画での初めての主役だったので、この物語を最大限よいものにしようと努力していました。特別な喜びをもたらしたのは、マリア・アロノーヴァとの仕事です。いつだったか彼女はドラマを見て、わたしに電話をしてきて、たくさんの心地よい言葉をかけてくれたのです。ドラマや映画で目にした見知らぬ若手俳優に電話をかけ、その人物にとって大切な言葉をかけるということは、わたしたちの間ではあまり一般的ではありません。そのうえマリアはロシア人民芸術家であり、人気者で、本物のプロフェッショナルです。若手俳優であるわたしにとって、そんな偉大な人物がわたしに電話をかけてきてくれたというのは、この上ない幸せでした。そしてどうやら彼女は、わたしのことをだいぶ気にかけてくれていたようです。『ICEふたりのプログラム』の現場でわたしたちが会った際、お互いをハグしました。言葉は必要ありませんでした。それは、筆舌に尽くしがたい感覚でした。

■映画について
 携わった人たちが織りなすパズルが理想的にはまった結果、こんなにも価値のある映画が出来上がったのだと思います。この作品にはどこか奇跡的なところがあります。今わたしは映画は成功するだろうと強く確信しています。

公開表記

 配給:リージェンツ
 2023年2月17日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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