インタビュー

『65/シックスティ・ファイブ』アリアナ・グリーンブラット オフィシャル・インタビュー

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 アダム・ドライバー主演、『クワイエット・プレイス』の脚本家による脚本・監督、『ドント・ブリーズ』のサム・ライミ製作で贈るSFサバイバル・スリラー『65/シックスティ・ファイブ』(読み:シックスティ ファイブ)が、5月26日(金)より全国の映画館で公開される。この度、アダム・ドライバー演じるミルズとともに生き残ったわずか2人のうちの一人を演じるアリアナ・グリーンブラットのインタビューが到着した。

辿り着いたのは、6500万年前の地球
地球(ここ)にいたら、命はない。

 宇宙船の墜落事故。
 生き残ったのは二人だけ。
 生存率ゼロの隕石衝突まで、あとわずか――。

 ミルズ(アダム・ドライバー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。
 二人が不時着したのは、6500万年前の地球――。
 そして……恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた――。

◆ 6500万年前、恐竜を絶滅させた巨大隕石
 今から6500万年前――現在のメキシコ・ユカタン半島付近に激突した秒速20km 、直径10kmの巨大隕石。それにより地球上の生物の80%が死滅。放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやった<史実>。

◆『クワイエット・プレイス』脚本家×『ドント・ブリーズ』製作サム・ライミ×主演アダム・ドライバー
 監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は、“この家から脱出したければ、息をするな”の世界的大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミ。主演には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をはじめさまざまなジャンルの出演作が続く実力派俳優アダム・ドライバー。脱出か、絶滅か――。超プロフェッショナルたちが作り上げる本作にご注目いただきたい。

見事にアダム・ドライバーの相手役を務めたアリアナ・グリーンブラットからインタビューが到着!

 アダム・ドライバーの相手役としてコアを熱演したアリアナ・グリーンブラット。宇宙船の墜落事故で生き残ったたった2人のうちの一人、しかも言葉が通じない相手とのサバイバルという難しい役どころを本作で演じ切っている。グリーンブラットは6歳から演技をはじめ、MCU映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にてゾーイ・サルダナ演じるガモーラの少女時代を演じ注目され、今後はマーゴット・ロビー主演の『バービー』にも出演する才能あふれる若手俳優だ。「コアはとてもかわいらしく、無邪気で勇敢で好奇心にあふれた少女です。この物語の中で彼女は大きく成長します。最初は怖がりの野良猫のようにしく、無邪気で勇敢で好奇心にあふれた少女です。この物語の中で彼女は大きく成長します。最初は怖がりの野良猫のように、ちょちょっとしたことにもビクビクしているけれど、終盤になると勇気を出すようになるんです」と自身の役について振り返る。。
 グリーンブラットは今回、これまでで一番大きな役に挑んでいる。しかも2人芝居で、相手はアカデミー賞®に2回ノミネートされている俳優だ。「今回は本当にナーバスになっていました。ものすごいプレッシャーでした。アダムはすごい人で、そんな人と2人きりなんですから。彼はすごく才能があり、刺激をもらえました。アダムのことも彼の作品も心から尊敬しています。Zoomで彼とテストをしたとき、画面越しでも迫力があって、彼が伝えていることがしっかりと感じ取れました」と話す。
 とはいえ、グリーンブラットが怖気づくことはなかった。まず、彼女は自分が何をすべきか分かっていた。「毎日、徹底的に準備をして、役にどっぷり入り込むようにしました」と彼女は言う。「そして、私にはできるって自分に言い聞かせました。どんなに若くても、どこの出身でも、自分が達成するんだと心に決めたことは、なんだってできるんです。ラテン系の若手女優としてこの素晴らしい役を演じることが、自分のため、他のラテン系女性たちのためにも、重要なことでした」と、この最大のチャンスを活かすことがミッションだったと語る。
 本作では、一分以上逆さまにぶら下がるなど、スタントをやる機会にも恵まれたという。「自分でスタントをやるのは楽しかった! カーニバルのアトラクションみたいで最高でした。もちろん、それまでに準備がいろいろと必要です。誰よりも素晴らしいスタント・コーディネーターが安全にやる方法を教えてくれました。また、いろいろなコツや秘訣も明かしてくれたのがすごく嬉しかったです」と、大物の貫録を見せている。
 そして、「『65/シックスティ・ファイブ』は約90分の、アクション満載で楽しいSFサバイバル・スリラー作品です。まずアダム・ドライバーが出ていること、そして恐竜がいて、スコア曲が最高。音楽は本当にすごいんです。だから映画館で観るべき作品です。スピーカー、サスペンス、ギョッとする怖さ。どれも映画館で体験するべきです。恐竜に引きずられて死にそうになって、泣き叫んで、泥と血と汗にまみれた私を見たかったらぜひ映画館へ行って、楽しんでください」と、ファンに向けてメッセージを送っている。

公開表記

 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
 5月26日(金) 全国の映画館で公開!

(オフィシャル素材提供)

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