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『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』充実した撮影現場の“扉を開く”メイキングPV解禁!

© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。20年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、毎年放送されるごとにTwitterトレンド1位を獲得するなど大反響、その制作チームがフランスと日本を股にかけ、劇場長編映画に挑む! それは―美の殿堂、フランスのルーヴル美術館を舞台に展開される、荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切で描かれた人気エピソードにして岸辺露伴最大の事件。最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が5月26日(金)に公開!

4月25日(火)開催・完成報告イベント内で上映され大反響を呼んだメイキングPV、完全版解禁!!
高橋一生、飯豊まりえ、安藤政信、美波が挑んだ豪華絢爛のルーヴル・ロケや、日本の伝統建築で瑞々しさを放つ木村文乃、長尾謙杜の国内ロケまでたっぷり収録。
「岸辺露伴」らしい洗練された劇判とともに、奇怪さとポップさが混ざり合った必見の仕上がり!!

 映像内では、日本映画で2例目という異例のケースとなったルーヴル美術館内での貴重な撮影や、日本の多くの伝統的建築物で行われた撮影に密着したメイキングが満載!!
 豪華絢爛な錚々たる美術品の数々に囲まれた高橋一生は興味深そうに周りを見つめ、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた世界一有名といっても過言ではない油彩画「モナ・リザ」前では渡辺一貴監督と談笑。荘厳なルーヴル内でも岸辺露伴に扮したその存在感を確かに感じることができる。飯豊まりえはシックな深い紫のドレス姿を披露し、ルーヴル内ではタイトなレザーのミニ・ワンピースを難なく着こなして「サモトラケのニケ」像の横で京香らしい可憐なポージングを披露。木村文乃は劇中で終始ミステリアスな奈々瀬らしいシースルーのワンピースや和装姿で登場し現場の雰囲気を形作ったが、撮影の合間には一転して無邪気な笑顔を見せていた。木村と同場所で共演した長尾謙杜は自身もファンである岸辺露伴を演じることに真剣な面持ちでのぞみつつ、歴史を感じさせる伝統的な日本庭園を覗き込んでいる時や、露伴の祖母役とともに笑い合ったりなどリラックスした表情も見せた。また、高橋、飯豊と一緒にルーヴル・ロケに参加した安藤政信と美波も、ルーヴル美術館の絵画を前に入念に演出を確認する様子や、クランクアップ時の達成感溢れる瞬間が映し出されている。


 キャスト、監督、スタッフが共に良い作品を作りあげんとする“岸辺露伴チーム”の雰囲気の良さ、歴史が息づく貴重なロケ地の数々で“岸辺露伴の世界”を映画として真摯に着実に作り上げていく様子があらわれており、映像から溢れる高揚感とともに貴重な舞台裏を垣間見ることができる。

 この映像がお披露目された完成報告イベントでは高橋が「映画として自分の理想が随所に詰まっているような素敵な作品です。普段は自分の作品を何度も観るようなことはないのですが、この作品は一定の距離感を持って観られた気がします。それは卓越したスタッフ・ワークと監督の演出手腕とキャストの皆さんが作り上げてくれた世界の中で自由に泳いでいられたから。その静謐な世界観を皆さんに感じてもらえたら嬉しいです」と力を込めていたように、仕上がりに自信をのぞかせる、観る者を深淵なる世界へといざなう極上サスペンス『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はもう間もなく公開を迎える。ぜひ映画館でお楽しみいただきたい。

公開表記

 配給:アスミック・エース
 5月26日(金) ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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