いよいよ今週末11日公開となる映画『リボルバー・リリー』を多彩に表現したコラボイラスト8点が解禁となった。
老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダーク・ヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンを取ったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定 勲。2月末に行われた会見では綾瀬のほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越 満、内田朝陽、板尾創路、橋爪 功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣の出演が発表されたものの、おおまかなストーリーやそれぞれの役名や役柄が発表されておらず未だ謎に包まれた本作。行定作品らしい映像美に、臨場感を追求し、俳優陣の共演やカタルシスに満ちた華麗エンタテインメントに大いに期待が高まっている。
解禁となったのはリボルバー・リリーと作家がコラボした、コラボイラスト8点。
代表作に『ホタルノヒカリ』(講談社 「Kiss」所載)をもつひうらさとるは、過去に綾瀬が同作のTVドラマ版(2007年、2010年放送)の主演をつとめたという「綾瀬はるか」つながりでコラボイラストを寄せた。
また、「リボルバー」つながりで、巨大なリボルバーを頭部に持つ「乾十三」が主人公の漫画『ノー・ガンズ・ライフ』(集英社 ヤングジャンプコミックス・ウルトラ 刊)の作者、カラスマタスクは乾と映画の主人公である百合が描かれたコラボイラストを披露。
さらに、卓越した画力に定評があり、『エヴァと人魚の血』(Rentaコミックス)を連載中の多田由美は本作の舞台でもある玉の井の世界観とキャラクターを鮮明に描いた。
“女の子の毎日に寄り添ったイラスト”をコンセプトに流行を取り入れつつどこか懐かしいイラストを描くmikkoは自身のキャラクターである子猫のムースと子ウサギのキャミ―がリボルバーを持つ、映画とシンクロしたイラストを描き出した。
独自の世界観で若者を中心に人気を博すREDFISHは作品の主要キャラクター全員を自身のテイストで表現し、推薦する映画をイラストで紹介。
「ぴあ」の水先案内人としても活躍する高松啓二はリアルに寄せた描写でキャラクターを描いた。
「スシシスターハンター」「社長の夢」(ジャンプ+で掲載中)などで知られるマシーナリーとも子は、「全編抜け目なくドンパチ! 命の奪い合いでもお洒落にこだわる!! みんなガンガンたばこ吸って色っぽい!!」と自身の感想を添えたイラストを寄せた。
「リボルバー・リリー アニメバージョン エピソード0」を手掛け、「漫画ミュージカル刀剣乱舞」作画で知られるマンガ家・山崎 京は、「リボルバー・リリー」の現場メイキング映像をもとにイメージしたイラストを披露した。
リボルバー・リリー」の世界観を見事に表現した個性豊かなコラボイラスト。8.11の公開前にこのイラストから更に本作への期待を膨らませていただきたい。
公開表記
配給:東映
8月11日(金) 全国公開
(オフィシャル素材提供)