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『シチリア・サマー』クリエイティブディレクター・石井勇一が手掛けるアザービジュアル6種&コメント解禁

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 少年たちの瑞々しい初恋を描いた実話ラブ・ストーリー『シチリア・サマー』(原題:Stranizza d’Amuri)が、松竹配給にて11月23日(木・祝)より全国公開する。
 この度、話題のアートディレクター石井勇一が手掛けたWEB限定のポスターアザービジュアル6種が解禁&コメントも到着!

 陽気で無邪気なニーノと、内気だが情熱を秘めた少年ジャンニの瑞々しい初恋を描いた本作。ニーノを愛おしそうに見つめるジャンニの姿が印象的な日本版ポスターのデザインを手掛けたのは、ティモシー・シャラメが大ブレイクした『君の名前で僕を呼んで』や、第89回アカデミー賞®3部門を受賞した『ムーンライト』、フランソワ・オゾン監督の『Summer of 85』、『私は最悪。』、『逆転のトライアングル』など、映画ファンなら誰もが名を知る話題作のデザインを担当するアートディレクターの石井勇一だ。最近では、A24の『メドゥーサ デラックス』や、池松壮亮主演の『白鍵と黒鍵の間に』のポスターデザインを手掛けるなど、邦画洋画、ジャンルを問わず活躍している。本作のポスタービジュアルが解禁された際には、「ポスターがよすぎる」、「下半期で一番ポスターが印象的な映画」、「めちゃくちゃセンスいいと思ったらやっぱり石井勇一さん」などとSNSでも話題になり拡散した。

 今回、日本限定のポスターアザービジュアルが到着! ニーノとジャンニが度々訪れる秘密の湖畔で肩を寄せ合うカットや、水中で抱き合うシーン、たわいもない話でじゃれ合う2人の仲睦まじい様子など、どれも美しい世界観を堪能できると共に、あの日あの時の初恋のきらめきが蘇る仕上がりになっている。石井が施すデザインは、映画の内容に寄り添いながらも印象的なシーンを大胆に切り取り、これまでも見た者に強烈なインパクトを与えてきた。本作のビジュアルについて「シチリアの広大で美しい大自然が二人を優しく包んでくれたように、彼らにとって永遠に忘れられない記憶の断片を丁寧に切り取りました」とデザインの意図を明かし、「一夏の眩しすぎる二人は誰にも忘れられない花火の閃光となって胸に焼き付くはずです」と太鼓判を押した。石井は本作でポスターの他、劇場パンフレットのデザインも担当している。

公開表記

 配給:松竹
 2023年11月23日(木・祝) 新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか公開

(オフィシャル素材提供)

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