イベント・舞台挨拶

『劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』イベント

©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会

 38年にわたり世界で愛されてきた「シルバニアファミリー」が、『劇場版シルバニアファミリーフレアからのおくりもの』として、本⽇11⽉23⽇(⽊・祝)より絶賛上映中。

 11⽉23⽇(⽊・祝)に初⽇舞台挨拶を実施し、吹き替えキャストを務める⿊島結菜、村⽅乃々佳、DAIGO、蒼井 優、⼩中和哉監督が登壇し、映画の公開をアピールした。

 満員⼤御礼で迎えたこの⽇、主⼈公フレア・チョコレートの声を担当した⿊島は「映画をご覧になった後の皆さんの温かい空気が伝わってきてとても嬉しいです」と満⾯の笑み。声優初挑戦となったが「まさか⾃分が世界中で愛されるシルバニアファミリーのフレア・チョコレートを演じられるとは思わず……ビックリしました。温かい世界の中で⾃分の声が活きていて幸せでした」と⼿応えを明かした。

 クレム・チョコレートの声を担当した村⽅。劇中歌も歌っており「本当のお⺟さんへの気持ちを込めて歌いました」とニッコリ。これにブルース・ハスキーの声を担当したDAIGOが「上⼿で可愛い。歌を教わりたいくらい」とリスペクトすると、村⽅は「いいですよ~!」と快諾。DAIGOは「先⽣、お願いします!」と弟⼦⼊りしていた。

 そんなDAIGOは⾃⾝が演じたブルースが⼤のお気に⼊り。「ブルースと僕はポジティブな部分が似ているので、ブルースをもう⼀度やりたい。『劇場版シルバニアファミリーブルースの逆襲』とかどうですか? 続編でもスピンオフでも」と次回の主役の座を狙っていた。

 フレア&クレムの⺟テリー・チョコレートの声を務めた蒼井は、「私はシルバニアファミリーとは同期。同い年なので⼦どものころから遊んでいました」と参加を喜び、演じる上では「娘に対する愛情が声に乗ればいいなと思った」と明かした。

 ⾃⾝初の3DCGアニメーションに挑戦した⼩中監督は「収録⽅法は画のないプレスコ(プレスコアリング)だったので、皆さんには画に縛られず⾃由に芝居をしていただいた。その声を頼りにアニメーションを作ったわけですが、皆さんが演じたキャラクターの声に助けられた」と声優陣を絶賛し、「まるで⼈形たちが動いているようなコマ撮り⾵実写テイストを⽬指した。⼈形たちのリアルな芝居の細部まで観てほしい」とアピールした。

 さらにこの⽇は映画公開を祝して、村⽅が劇中歌を⽣歌唱。⾝振り⼿振りで可愛らしい声を⼀所懸命に響かせた“先⽣”の勇姿に、DAIGOは「先⽣の歌は素晴らしいです。可愛らしい振付もあって堂々と楽しそうに歌を伝える。それって⼀番⼤事なことだと思う」と感激。⿊島も「ホントに可愛くて歌から気持ちが伝わってきて感動」、蒼井も「なんでこんなことが出来るの!? ⼼からのびのびと歌えるってすごい︕」と感動。全く緊張しなかったという村⽅は「みんなに歌を聴いてもらって嬉しかった〜︕」と⾶び跳ねていた。

 ポスタービジュアルのメインコピーである『あなたの⼤切な場所はどこですか?』にちなんで、「⾃分にとって⼤切な場所」についてトーク。⿊島は「地元・沖縄。祖⽗⺟が住んでいる⽯垣島に近づくたびに、⾃分の故郷で良かったと思う」としみじみ。
 DAIGOは「僕はM・Hです」といつものようにDAI語を炸裂させるも、すぐさま側に近づいてきた村⽅から「それだと分からないからみんなに教えてあげて」との⽿打ちが。先⽣からの指摘に苦笑いのDAIGOは「マイ・ホームです。娘としゃべったりして元気をもらえるから」と説明していた。すると蒼井も「M・H」と回答。その理由を問われると「家に帰ると⾎が巡る。⾃分の場所だと思う」と話した。

 最後に主⼈公・フレアを演じた⿊島は「すぐそばにいる⼈を⼤切に思い、⽀え合う。それが幸せの第⼀歩。この映画を観てそんな思いを感じてほしいです。シルバニアファミリーは世界中で愛されているので⽇本のみならず世界中の⼈たちにも観てほしい」と世界公開を期待。すると村⽅は「私も⾔いたい」とマイクを握り「いっぱい、いっぱい観に来てね〜︕」と⼤ヒットを祈願していた。

 登壇者:⿊島結菜、村⽅乃々佳、DAIGO、蒼井 優、⼩中和哉監督

公開表記

 配給:イオンエンターテイメント
 絶賛上映中

(オフィシャル素材提供)

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