イベント・舞台挨拶

『右へいってしまった人』公開記念舞台挨拶

© 2023「右へいってしまった人」製作委員会

 映画『KATACHI』で長編デビューを飾った堂野アキノリ監督2作目長編作品『右へいってしまった人』が12月1日(金)より公開中。本作は、BOYS AND MENの平松賢人を主演に迎え、実在する巨大シェアハウス、オークハウスを舞台に、パラレル・ワールドを題材としたラブ・ストーリー。

 本作の公開を記念し、2023年12月7日(木)、東京・TOHOシネマズ日本橋にて、キャスト・監督登壇の公開御礼舞台挨拶イベントが実施された。登壇したのは、主演の平松賢人に加え、平松演じる鷹介のリアルの世界での妻・水帆を演じた高田夏帆、鷹介の友人でありSUNSET SEASONのギターを担当している修二を演じた財木琢磨、同じくバンドのメンバーの康太を演じた杉浦大毅、本作の監督・堂野アキノリが登壇し、本作が公開したそれぞれの感想や、撮影中の現場の様子などを語った。

 本作が、単独初主演映画となった平松は「主演だと聞かされ、『これがドッキリか、ついに来たか!』と思い、どうだまされようかと思った(笑)」とオファーを受けた当初の気持ちを告白。以前、ミュージシャンでもある堂野監督が、平松のソロ活動に楽曲提供した縁があり、「地元も一緒で、気持ちが通じる部分があった。『一緒に映画を作りたいよね』って話が盛り上がり、その数ヵ月には、本当にオファーをいただいた」とオファー時の思い出を語った。

 実際に、主演俳優としてクランクインし「どういう芝居をしたらいいのか、裏でどう立ち回ればいいのか。いろいろ悩みましたが、たくさんのすばらしいキャストの皆さんが、僕を主演にしてくださった。ありがとうございます」と、演技の相談に乗ってくれた財木ら共演陣に感謝の意を伝えた。

 実在する巨大シェアハウスのオークハウスでロケが行われ、平松らキャスト陣も、撮影期間中はオークハウスに滞在。「(宿泊する)部屋から1階に下りれば、そこが撮影現場。撮影が終われば、みんな一緒にご飯を食べたり、近所のコンビニに行ったり」と“滞在型”の映画撮影を満喫した。そんなエピソードを聞き、高田は「青春じゃん、いいね!」とうらやましそうな表情を見せていた。

 その高田からは、撮影中に起こったハプニングが暴露された。「クランクイン当日は、雨予想だったんですけど、実際には快晴で。九十九里の海岸で撮影したんですが、日傘が足りなくなってしまい、男性陣が女子に日傘を貸してくれました。そのせいで、(財木と杉浦が)真っ赤に日焼けしてしまって……」と笑顔で舞台裏を語ると、財木が「僕主演で『日焼けしてしまった人』という映画ができそう」、杉浦が「僕らの日焼け具合も楽しんで」と笑いを誘い、会場を盛り上げた。

 また、舞台挨拶では、クランクイン当日、堂野監督のお子さんが誕生した“奇跡エピソード”も飛び出した。「ちょうど海岸で撮影していて『よーい、アクション』とかけ声をかけた瞬間、携帯電話が鳴って、電話越しに『生まれました、早く来てください』って言われて(笑)。目の前で、役者さんがお芝居してくれているし、すごくパニックになり『今、映画を撮っているので、行けません』って(笑)」と、堂野監督はビックリなエピソードを披露した。

 主人公が忘れかけたバンドの夢を取り戻すというストーリーで、劇中には、平松らがオーディエンスを前に、バンド演奏するシーンも。「気持ちが高ぶって、歌詞もストレートに自分に刺さった」と語る平松に加えて、「感動して心が震えました」思いのたけを語る高田。撮影を振り返った他、登壇者の“無茶ぶり”に応える形で、急きょ平松&高田が劇中歌「●●●」をアカペラ歌唱するという、ファンにはうれしいサプライズもあった。

 舞台挨拶の締めくくりとして、平松は「この映画を観ていただければ、家族や恋人、パートナーといった身近にいる大切な人に、ちょっと優しくなれるかなと思います」とアピール。堂野監督は「キャストの皆さんが、それぞれいい味で、役柄に向き合ってくれて、いいメンバーで作品づくりができた。めっちゃめちゃ幸せで、とても感謝しています」と笑顔を浮かべていた。

 登壇者:平松賢人、高田夏帆、財木琢磨、杉浦大毅、堂野アキノリ監督

公開表記

 配給:TOKYO RABBIT RECORDS
 12.1(Fri)より、全国順次ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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