1983年12月ハリウッド・パンテージ・シアターでのトーキング・ヘッズ伝説のライブの様子を収めたライブ映画『ストップ・メイキング・センス』。収録から40年を経ても全く色褪せない最高級エンターテインメントをA24によって4Kレストア版としてスクリーンに復活!つ いに『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』として、本日より公開! バンド結成50周年、ストップ・メイキング・センス映画公開40周年。インタビューなど一切なし。ひたすらに音楽を浴び続ける熱狂の89分!!
この度、バンドメンバーが集結し、前半のハイライトでもある「Burning Down the House」の本編映像を解禁!
スペイシーな音を鳴らすキーボードのバーニー・ウォレル、ギター/ヴォーカルのアレックス・ウィアーも加えた総勢9名がついに揃う、前半のハイライト。
ホットなグルーヴを纏いながらバンドとしてジワジワと熱量を高めていくその演奏は圧巻だ。バーンとウィアーが並んでその場で駆け足したり、ハリスンとコーラスたちが絡んだりとライヴならではのスリルも。シングルとして全米9位を獲得している。
解禁になったばかりのトーキング・ヘッズ『ストップ・メイキング・センス』のトリビュートアルバム盤から、パラモアによる「Burning Down the House」のMVが公開された。
今回の4Kレストア版では音声の修復はジェリー・ハリスン自ら行なった。リマスターを行う際にハリスンは、オリジナルに立ち戻りながら、マルチ・チャンネル・オーディオ用に新たにミックスする感覚で修復作業を行ったという。「多くの場合、人々は新しい技術に興奮するあまり、原型を操作してしまい、以前のようなクラシックなサウンドではなくなってしまう。昔はこうだったという感覚を失わずに技術を使うのがコツで、私たちはそれを達成できたと思う」とハリスンは語っている。
ジェリー・ハリスンこだわりの音にも注目して、劇場で極音を堪能してほしい。
公開表記
配給:ギャガ
2月2日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!
(オフィシャル素材提供)