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『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』ロング予告編解禁

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

 『MOTHERマザー』で衝撃的な映画デビューを飾り、数々の新人賞を受賞した奥平大兼と、『蜜蜂と遠雷』の演技で映画賞の新人賞を多数受賞し「ドラゴン桜」「silent」など大ヒットドラマでの好演も話題を呼んだ鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が、3月8日(金)に全国公開する。

 不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから【eスポーツ】全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは――。
 【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する姿はすがすがしく、観る者の心にも爽やかな風が吹き抜けることだろう。今をときめく奥平大兼と鈴鹿央士というふたりの若手有望株が主演を務め、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督がメガホンをとった。また企画・プロデュースは「サクラ大戦シリーズ」等を手がけ、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。

 この度、本作のロング予告映像が解禁となった。

等身大のどこにでもいる10代男子たちの、思いがけない挑戦と青春の行方は――

 この度解禁となった予告映像では、これまでの映像とは異なり、翔太(奥平大兼)・達郎(鈴鹿央士)・亘(小倉史也)3人それぞれの家庭環境や過去の挫折などが少しずつ明らかになっていく……。両親の不仲が原因で、若いながらも家庭を支える役目を果たさなければならなかった翔太や、手首の怪我が原因でバスケットボールを諦めなければならなかった達郎。VTuber以外に友達と呼べる存在がいなかった亘。青春時代特有の悩みを胸に抱えた、まさに等身大のどこにでもいる10代男子たちが、にわかチーム<アンダードッグス(かませ犬)>を結成し、【eスポーツ】全国大会に挑む。学年や性格、プライベートの事情も異なり、本来なら交わることもなかった彼らの思いがけない挑戦と青春の一幕が切り取られた本映像には、翔太と達郎がお互いのハンドル・ネームを紹介し合う場面や、試合中にも関わらず好きなVTuberの配信に目がいってしまう亘にあきれる2人の姿などを経て、次第に3人が練習を重ね、“ワン・チーム”になっていく様子が映し出されている。終盤では、Cody・Lee(李)が本作のために書き下ろした新曲「イエロー」の盛り上がりとともに、大会種目であるゲーム「ロケットリーグ」の白熱する試合シーンや彼らが一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿を捉えたドラマチックな予告が完成した。

 いよいよ公開を3月8日(金)に控えた本作。周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。勝ち負けを超えたその先で彼らが目にする景色とは――。チーム“アンダードッグス(かませ犬)”が迎える大会の結末とは……? 全貌はぜひとも劇場でご覧いただきたい!

【eスポーツ】とは?
 コンピューター・ゲーム、ビデオ・ゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称【eスポーツ】。
 ファン人口は年々増え続け、日本でも近い将来1千万人を超えると見込まれる。
 IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれるほど、今や正式なスポーツとして世界が認めている。

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 3月8日(金) TOHO シネマズ 日比谷 ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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