イベント・舞台挨拶

『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』公開直前ゲーム対決イベント

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

 映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』の公開を記念し、2月27日(火)にLFS池袋にてW主演の奥平大兼(郡司翔太役)と鈴鹿央士(田中達郎役)が登壇し、公開直前マスコミ向けイベントが実施された。また今回ゲーム好きでも名高いお笑い芸人霜降り明星のせいやが、高専生の青春を描いた作品にちなんで、学ラン姿でゲストとして登場し、主演2人と劇中に登場する“ロケットリーグ”で激しく熱い対戦を繰り広げた!

 本作の公開を目前に控え、映画のロケ地にもなったeスポーツ施設LFS(ルフス)池袋での公開直前ゲーム対決イベントが開催となった。W主演を務めた、今をときめく若手俳優のフロント・ランナーである奥平大兼と鈴鹿央士は、青春映画にちなんでブルーの差し色を取り入れた衣装で登場。奥平は「映画の魅力を伝えながらゲームを楽しみたいと思います」、鈴鹿は「大勢の方の前でゲームをするのは初めてで緊張していますが、楽しみたいと思います」とそれぞれ挨拶を述べた。

 本作で2人はそれぞれ高等専門学校2年生と3年生という役柄で、<全国高校e スポーツ大会>に出場する。この大会は劇中だけの設定ではなく、実際にも高校生を対象としたeスポーツの選手権が開催されており、つい先日2月12日 に東京での決勝戦が終わったばかり。劇中で登場するゲームは実際の大会種目にもなっている<ロケットリーグ>。プレイヤーはジャンプや飛行ができる“バトルカー”を操作し、ボールをゴールにシュートし得点を競う、カー・レースとサッカーが融合したゲームだ。これまでの<ロケットリーグ>経験をMCから問われた2人。「有名なゲームなので存在は知っていたのですが、この映画がきっかけで初めてプレイしました。これから(イベント内で)するのですが、操作が難しいゲームです」と奥平。隣で思わず「難しかった……」とこぼす鈴鹿も「僕も存在は知っていて動画も見たことがありましたが、実際にプレイするのは(この映画がきっかけで)初めてでした。普段からゲームはよくするのですが、練習してみて難しいなと。資料として見ていた飛んだりリフティングしたりという動きは出来ないだろうなと練習初日は思っていました」と話す。

 そして今回、実際に<ロケットリーグ>をプレイするにあたり、ぜひ2人に対決を挑みたいということで、ゲーム好きでも名高いお笑い芸人、霜降り明星のせいやがゲストとして登場。高専生の青春を描いた作品にちなんで、学生帽に学ラン姿で登場したせいやは「コンセプトは分かるんですけど、(衣装のチョイスが)古い! 昭和! こんな学生帽のヤツeスポーツやらんでしょ!」と早速怒涛のツッコミを入れ会場を笑いに包み込んだ。「学生服でいらっしゃるとは聞いていたけれど、まさか、昔っぽい姿とは(笑)」「俺ら(作中での役柄は)学ランじゃなくてブレザーですし(笑)。革のカバンを持っていそうな姿ですね」と鈴鹿・奥平からもそれぞれ昔ながら学生姿のせいやについてコメント。公開より一足先に映画を鑑賞したせいやは「eスポーツがついに映画化されるという、確かに今の子は僕よりネイティブに入って来る題材なのかなと。僕は高校生の時に漫才大会で相方と出会ったのですが、それこそ僕らの世代でいうお笑いや音楽などのエンタメが今だとゲーム。それが映画化することによってもっとナチュラルに受け入れられていく。ほんで(主人公たちの)家庭環境が悪いのもリアルで、ゲームの中では誰でも平等にプレイできるというのがまさにスポーツやなと」と映画の感想を述べた。

 日本初のeスポーツの劇映画化である本作は、臨場感溢れるゲーム・シーンも見どころのひとつ。撮影に関して、奥平は「撮影の仕方が特殊で、スタッフの皆さんもやったことないだろうから、みんなで試行錯誤しながらやっていました。最初と最後では撮影の仕方も違って、それが普段できない体験で新鮮でした」と話す。実は、ゲーム画面は後から差し込まれていたので、何もない画面で演技をすることもあったという。鈴鹿は「表情だけを撮る時は、画面にパラパラ漫画みたいに車とゴールだけ映し出されていて、監督が『ゴール!』と言ったらゴールの喜びの表情をするといったこともありました。撮影が進んでいくと、後半はスーパー・プレイ集の動画を見ながらリアクションしたり、今までにない撮影方法でしたね」と撮影秘話を明かした。また、実は本作のプロモーション稼働の合間にプライベートでゲームをする仲になった2人。「つい最近一緒にやったよね」とお互い笑顔を見せる。昨日プロモーション稼働で一緒だった際は、ロケットリーグの対決を控え「練習しておかないといけないかなと2人で話していたんですが、せいやさんもあまりロケットリーグは経験がないとのことで、結局やらなかったんです」と話す奥平に、すかさず「これはチャンスですね。後でお見せしましょう」と意気込むせいや。普段からゲーム配信もするせいやだが、ロケットリーグは初プレイ。「リハで練習したけど、めちゃくちゃ難しい」と話す。「サッカー歴は長いですもんね? その感覚を……」とMCからの振りにも「いいえ。このゲームは僕のサッカー人生とは全く関係ないです!」ときっぱり告げ、再び会場の笑いを誘った。

 いよいよ、劇中にも登場したゲーム<ロケットリーグ>を実際にプレイしての対決へ。奥平&鈴鹿は劇中同様チームを組み、対するせいやは相方として“AIせいや”を召喚。空いている座席にはせいやのパネルが登場した。「亘の位置いただきますよ。2(映画の続編)に出してください!」とやる気満々のせいやに「オーディションですね」と奥平。そして“PLAY”チームVSせいやチームでの2対2の試合がスタート。

 開始早々、鈴鹿がゴールを決め、1点先取し会場からは大きな拍手が。だがすかさずせいやも「CAVEMAN(ゲーム内のAIのデフォルト名)いくぞ!」とファースト・タッチでゴールを取り返し、同点に持ち込む。その後は鈴鹿が2ゴール目を決め、せいやが再びゴール、さらにAIがゴールを決め逆転の展開に。「AIがイベントで1人活躍すな!」と叫ぶせいやをしり目に、鈴鹿が2点連続ゴールを決め、劇中の役柄であるeスポーツ上位ランカー達郎さながらの素晴らしいプレイ! 思わず奥平も「達郎さんだぁ」と声を漏らす。続いて奥平もゴールを決め、差を引き離す。しかしせいやも負けじとゴール。鈴鹿が再びゴールを決め、またせいやがゴール。両チーム大接戦を繰り広げ、5分間の試合は6対5で”PLAY”チームが劇中さながらの息の合ったコンビネーションで勝利した。白熱の対決を終え、最多ゴールを決める大活躍を見せた鈴鹿は「めちゃめちゃ楽しかったです! 大兼が必死に動いてくれたのでブーストを温存しながら戦えました」とコメント。「めちゃくちゃ良い試合でした。せいやさんがファースト・タッチでゴール決める瞬間が2回もあって怖かったですが、すごく楽しかったです」と奥平も感想を述べ、せいやも「作中さながらのめちゃくちゃ良い試合でしたね! いまから(映画に)入れ込めないですか? 熱い戦いでした!」と大興奮。ゲームに集中して「ついつい黙っちゃいますね。でも本当に良い試合が出来て良かったです」と笑顔を見せる奥平に、鈴鹿も「まだ興奮しています。やばいしか言ってなかった。でも、”勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”本当に楽しかったです!」と映画のサブタイトルにかけたオチがついたところでゲーム対決は終了。

 最後に、せいやが「本当にこういう映画が今後増えるんじゃないかと思います。先駆けですよね。eスポーツを題材にした青春映画なので、今の子供たちはもちろん、コメント欄が出てきたりゲーム配信をしている僕らも共感できるあるあるが盛り込まれた”今の時代”を感じる映画です」、続いて鈴鹿は「僕が演じた達郎は、誰よりも勝つことにこだわって執着していた人だったのですが、仲間と出会って絆を深めるうちに、勝ち負け以外のその先に大切なものがあるということを感じる、良い青春映画ですし、先程せいやさんもおっしゃったように、青春映画の良いところがたくさん詰まった中に、新しい感覚がふんだんに盛り込まれた映画だと思います。ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです」、そして奥平は「今この世の中に、そして映画をご覧いただける方々の周りにeスポーツがどれだけ浸透しているか分かりませんが、eスポーツの良さ、楽しさを知っていただく良いきっかけになる映画だと思います。いまの高校生ならではの感覚が描かれているおかげで物語がどんどん進んでいくし、いまの若い子たちは共感できる部分があると思いますし、大人の方々には若い世代の子たちがこうやって生きているんだと知っていただけるきっかけになると思います。いろいろな世代の方々に観ていただける映画です。ぜひ大きなスクリーンで観ていただきたいなと思います」とそれぞれメッセージを述べ、イベントは締めくくられた。

 登壇者:奥平大兼、鈴鹿央士、せいや(霜降り明星)
 MC:平岩康佑

公開表記

 配給:ハピネットファントム・スタジオ
 3月8日(金)TOHO シネマズ 日比谷 ほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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