イベント・舞台挨拶

『マッチング』舞台挨拶付き絶叫上映会

©2024『マッチング』製作委員会

 内田英治の原作・脚本・監督による新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』の大ヒットを記念し、「劇場で思いきり叫びたい」という熱いファンの要望を受けて、3月9日(土)に“みんなで観れば怖くない”舞台挨拶付き絶叫上映会が東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。上映後には土屋太鳳、片山萌美、片岡礼子、内田英治監督による舞台挨拶が行なわれた。

 絶叫上映会で本作を観終えたばかりの観客の大きな拍手に満面の笑みを浮かべた土屋は「皆さん、水分補給は大丈夫ですか? 心拍数が上がると喉が渇くのでしっかりと水分補給をしてください」と優しい気遣いを見せ「3月9日の“サンキュー”の日に大ヒットのお礼をお伝えすることができて本当に、本当に嬉しいです」と挨拶。さらに「今日は、吐夢(佐久間大介さん)も影山(金子ノブアキさん)もいないので『面白い人いないな』と思っている方がいらっしゃると思いますが、大丈夫です。(片山さんと片岡さんを指して)このお2人、面白いです! 今日は佐久間さんがいらっしゃらないので(佐久間さんのカラーである)ピンクを着てきたのと、四葉のクローバーは影山さんを意識しています。そして『御守り持参』ということで、御守りも持ってきました」と御守りを掲げ、サービス精神たっぷりの挨拶に客席からは温かい拍手がわき起こる。

 片山は「私はこの劇場によく映画を観に来るので、ここで舞台挨拶ができることが本当に嬉しく光栄です」と感慨深げに語りつつ、「そんな面白いこと言える人間じゃないです(苦笑)」とちょっぴり困った様子。
 片岡も「ハードルが上がって困っている片岡です(笑)」とユーモアたっぷりに挨拶。片岡は、物語の核心に関わる役柄とあって「これまでずっと言えなかったので、今日、上映後の皆さんにお会いできてスカッとしました」と嬉しそうに笑みを浮かべていた。

 内田監督は「おかげさまで多くの人に観ていただいて、ありがとうございます」と感謝の思いを観客に伝えた。

 本作は3月8日(金)時点で観客動員数は45万人を超え、興行収入も6億円を突破。土屋はこの大ヒットについて「本当に嬉しいです。たくさんの方に深く受け取っていただき、たくさん思考していただき、(自身が演じた)輪花たちも喜んでいると思います」と喜びを口にする。会場には、既に複数回、本作を鑑賞しているというファンも多く、片岡が「今日、初めてじゃない方?」と尋ねるとかなり多くの手が挙がり、これには登壇陣一同、嬉しそう。
 片山も大ヒットに「嬉しいです。私は試写で観た時、怖くて『この映画は何回も観ていただけるのだろうか?』、『受け入れていただけるのだろうか?』と思ってしまったんですけど、(複数回観ている人が)メッチャいらっしゃって嬉しいです」とニッコリ。内田監督からは「身体を曲げた甲斐がありましたね(笑)」とねぎらいの(?)言葉が送られ、片山は「自分で見て怖かったです(笑)」と明かし会場は笑いに包まれた。
 片岡は、今回の絶叫上映会という企画について「私は映画館で『うわっ』とか声が出ちゃって、家族と行くと『もうお母さん、やめて』とか『席を離したい』とか言われるんです(笑)。“絶叫上映会”と書いてあるのを見て、先に入って(観客のリアクションを)見られないかな?絶叫を聞けないかな?と思っていました。我々が現場で撮ってから、皆さまのところに届くまでちょっと間があって、舞台のように反応を得られることってなかなかないので、こういう時が一番(観客の生の反応を)聞けるときなんですよね」と嬉しそうに語っていた。

 片山は、本作の舞台挨拶に登壇するのはこれが初めて。輪花の同僚の尚美を演じたが「尚美はこの映画に関しては日常パート、輪花がどんどん混乱していく前のストーリーの担当なので、とにかく輪花の日常を描いてもらいたいと思っていました。職場に1人はいそうな人でいたいと思っていて、キレイとかカッコいいというのは全く意識せず、私自身、仲の良い友達と話す時は、無理に笑ったりしないので、輪花とも無理に笑わない関係性、いて当たり前の人物でありたいと思ってやっていました」と尚美役に込めた思いを明かす。土屋は「(片山さんは)すごく気さくな方で、私は緊張しいで、『話さなきゃ』と思ってしまうタイプなんですけど、すごく気楽に気さくに現場にいてくださるので、緊張せずに輪花と尚美が2人でいろいろなことを乗り越えてきたんだなという空気が出せてありがたかったです」と感謝の思いを語る。

 内田監督からは、劇中で尚美が輪花にマッチングアプリを勧めたことに「そもそもあなたのせいでああいうことに…」とツッコミが飛び、片山は「それは言わない約束ですよね(笑)。あんなイケメンが出てきたら『OKじゃん』って思いません(笑)?」と本音をぶちまけ、土屋からは「それを言うと、そもそもこの話を作った監督のせい」という逆ツッコミが……。内田監督は「そこで監督批判につながるとは……(苦笑)」とタジタジだった。

 片岡は、土屋との共演シーンについて「湖の前で叫びましたね、寒いところでね……」としみじみ。土屋の母親が、片岡と同じく愛媛県の出身という縁もあり、現場では会話が弾んだそう。土屋が「片岡さんの人生の話を聞いてました」と言えば、片岡も「土屋さん、楽しいなと思いながら過ごしていました」と楽しそうにふり返っていた。

 舞台挨拶の最後に内田監督は「オリジナルの映画がいま、絶滅の危機にある中で、こうやって応援していただいて、とても嬉しく思います。大作もいいんですけど、オリジナル映画も今後もぜひ応援してください」と呼びかける。
 土屋は「この映画を観て、この後、たくさんコミュニケーションをとりたい気持ちになっているかと思います。『6億』と言ってくださっていますが、お金だけでなく、それよりもスタッフさんやキャストさんの気持ちが届いてくれたらいいなと思っていたら、言いたいことを忘れてしまいました(笑)。愛情についてであったり、家族についてであったりをたくさん語っていただけたらと思います。できればまた、こういうふうに舞台挨拶で皆さんの仲間になれたらいいなと思っています」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。

 『マッチング』は全国公開中。

 登壇者:土屋太鳳、片山萌美、片岡礼子、内田英治監督

公開表記

 配給:KADOKAWA
 全国公開中

(オフィシャル素材提供)

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