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『邪魚隊/ジャッコタイ』第20回ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭に正式招待&ワールドプレミア決定!

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 東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】が<ミュージカル時代劇>というまったく新しいコンセプトで始動することになった。
 この度、本作が南米最大の映画祭に正式招待&ワールドプレミアが決定した。

 2024年4月11日~28日にブラジルで開催される南米最大の映画祭、第20回ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭(通称ファンタスポア)の正式招待作品に決定。さらに4月16日(現地時間)にワールドプレミアとして本作の上映も決定した。
 そしてワールドプレミアに合わせて本作の英題が、『Harakiri Squad』に決定した。
 映画祭に正式招待&上映されるのは、【東映ムビ×ステ】シリーズの中でも本作が初の快挙となる!
 日本より(5月31日公開)一足先に、真裏のブラジルで邪魚隊が大暴れ!

予告:https://a16.hm-f.jp/cc.php?t=M585132&c=220543&d=fcb3(外部サイト)

ポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭とは

 2005年から毎年ブラジルのポルト・アレグレ市で開催されているファンタジーやホラー、SF などのジャンル映画に特化した南米最大のファンタスティック映画祭。ファンタジーと「ポア」(ポルト・アレグレの省略)を合わせた造語“ファンタスポア”の通称で親しまれている。
 映画祭HP:https://fantaspoa.com/filme/o-esquadrao-harakiri(外部サイト)

ストーリー

 天下泰平の江戸時代。人々の平和な暮らしの裏側に、限られた者しか存在を知らない特殊部隊があった。その名も【邪魚隊】。鱗蔵(佐藤流司)、スルメ(橋本祥平)、鮒右衛門(小柳 心)、比売知(廣瀬智紀)からなる邪魚隊は全員が死刑囚。死刑免除の引き換えに、死と隣り合わせの危険な闇仕事を任される隠密部隊だ。
 今回、邪魚隊に下された任務は、謎の集団・お太鼓教への潜入捜査。昨今、江戸の町では人が突然消える事件が続出。それらは人喰い鬼の仕業と恐れられ、一方でお太鼓教の教祖・安食満親(石井一彰)は鬼から人を守る救いの神として崇められていた。しかし、将軍・徳川吉宗(永井 大)ら幕府はお太鼓教と鬼の関係に疑問を抱き、鱗蔵らのスリのスキルを駆使して教団からある物を盗み出すミッションを命じる。御典医・蓼丸玄庵(輝馬)によると、その「ある物」が、鬼退治に役立つという。
 一方、そんな邪魚隊の前に一人の青年が現れる。彼の名は、水野平馬(阿久津仁愛)。生き別れの姉を探す旅を続けていた平馬だが、お太鼓教の歌姫・音御前(高田夏帆)こそが姉であると確信。真実を知るために、鱗蔵たちとともにお太鼓教に忍び込む。
 だが、姉を救いたい平馬の行動が生んだアクシデントにより、鱗蔵たちは安食の側近・多々良(玉城裕規)に捕えられてしまう。さらに、目の前に現れた安食によって、鱗蔵の封印していた過去が甦る。
 はたして邪魚隊はお太鼓教の陰謀から江戸の町を救えるのか。人喰い鬼とならず者たちの妖美にして痛快な戦いが今始まる。


 (英題:Harakiri Squad、2024年、日本)

キャスト&スタッフ

映画
 出演:佐藤流司
    阿久津仁愛、橋本祥平、小柳 心、廣瀬智紀
    高田夏帆、姜 暢雄、輝馬、横山 涼、吉岡睦雄
    玉城裕規、石井一彰/永井 大

 脚本:小西麻友
 監督:兼﨑涼介
 音楽:和田俊輔
 作詞:藤林聖子

舞台
 出演:佐藤流司
    阿久津仁愛、橋本祥平、小柳 心、廣瀬智紀
    輝馬、玉城裕規 ほか

 脚本 :小西麻友
 脚色・演出:毛利亘宏(少年社中)
 音楽:和田俊輔
 歌詞:藤林聖子

公開表記

 配給:東映ビデオ
 映画『邪魚隊/ジャッコタイ』5月31日(金) 公開
 舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』8、9月 上演

(オフィシャル素材提供)

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