イベント・舞台挨拶

『ハピネス』「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」スペシャルステージ

© 嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

 登壇者:窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本 愛

 注目の若手俳優 窪塚愛流・蒔田彩珠が主演を務める、嶽本野ばらによる同名小説の映画化『ハピネス』(5月17日公開)のスペシャルステージが、5月3日(金・祝)に日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」で開催され、窪塚愛流、蒔田彩珠、橋本 愛がランウェイに初登場した!

 「わたしね、あと1週間で死んじゃうの――」。恋人の突然の告白からはじまった“ふたりの7日間”は、悲しいけれど、幸福と愛に満ちあふれた、かけがえのない奇跡だった――。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げる純度100%のラブ・ストーリー『ハピネス』。
 医者から余命1週間を告げられた高校生の由茉と、突然の告白に戸惑いながらも、彼女との幸せな日々を一緒に作り上げることに 協力する雪夫。残された日々を悲しみに暮れるより笑顔で幸せに過ごしたい、自分らしく生きて、やりたいことに挑戦する、そして何よりも愛する人とずっと一緒にいたい。そんな由茉の願いを叶えるために雪夫は悲しみや不安を胸に閉じ込め、彼女に寄り添うことを決意する。そんな2人の奇跡のような7日間を描いた<ハピネス:幸福>に包まれた物語。

 この度、5月3日(金・祝)に開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」にW主演を務める雪夫役の窪塚愛流、由茉役の蒔田彩珠、そして雪夫を支える姉・月子役の橋本 愛がスペシャルステージに初登場! 劇中では、残された僅かな時間のなかで憧れのロリータさんデビューを果たす由茉、その恋人・由茉を支えるために一緒にロリータさんに似合うおしゃれをする雪夫、雪夫の最大の理解者でありロリータ・ファッションの愛好家でもある月子にちなみ、3人が劇中のロリータ・ファッションでランウェイを華やかに闊歩し、会場を彩った。恋人&姉弟役にぴったりな仲睦まじい魅力を振りまき、のべ1万9200人から大きな黄色い観声が上がった。

 余命1週間と宣告された女子高生と恋人の物語という、切なくも温かい物語や自身の役柄について窪塚は「雪夫が悲しい表情を見せない優しさを感じてほしい」と見どころをアピールし、お揃いのロリータ・ファッションについて蒔田は「映画で初めて着ましたけど、やっぱり着なれないしドキドキしました」と映画と同じくロリータさんデビューしたことを報告。橋本は自身の役柄について「普段からロリータ・ファッションを楽しんで自分を貫いている女性。だから雪夫が由茉ちゃんの趣味について普通に受け留められる。どこか2人のキューピット的な存在」と語り、またロリータ・ファッションについて「10代のころ1回ハマったことがあって。でもプライベートで映画のような迫力で着こなすことができなかったので、映画に出演することで夢が叶いました」とまさに映画の由茉のような挑戦だったことを明かした。
 撮影中2人のロリータ・ファッションを間近でみた窪塚は「2人ともキラキラしていて、重いシーンもあったんですが元気をもらっていました」と撮影時を振り返った。また映画のファッションについて振られた窪塚は「ある重要なシーンで今日の衣装を披露するんです」と物語の鍵となる衣装であることを説明し、会場を沸かせた。

 映画の見どころについて窪塚は「残り少ない命を全力で輝かせる由茉、それを支える雪夫の純度100%のラブ・ストーリー」と語り、蒔田から注目のシーンについて「生きることと死ぬことを考えるきっかけになる映画」、橋本から「今もしかしたらここにいる皆さんの中にも生きることとか、死んでしまうこととか向き合っている人がいるかもしれませんが、生きる意味や生まれた意味、ハピネスってなんだろう、と見つめ直せる映画。尊い2人の姿を見てほしい」と見どころを語り、まさに初夏にピッタリの純度100%のラブ・ストーリーである本作をアピールした。

 ガルアワ初出演となった窪塚は「こんなに多くの人に向けて映画のお話をすることが無かったのでありがたい経験」と振り返り、橋本は「3人で歩けて楽しかったです」と3人の思い出に残るランウェイ出演となった。

公開表記

 配給:バンダイナムコフィルムワークス
 5月17日(金)より全国公開!

(オフィシャル素材提供)

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