作品紹介

『BISHU 〜世界でいちばん優しい服〜』

©2024映画「BISHU 世界でいちばん優しい服」製作委員会

イントロダクション

 世界三大毛織物(ウール)の産地として世界的に注目されている愛知県一宮市のある尾州地域。昨今さまざまな問題や課題に悩む工場や企業が少なくない。そんな尾州の背景をもとに、発達障害を持ち幾多の壁にぶつかりながらも夢に挑戦する高校生の史織と、家族や親友との希望を描くオリジナル・ストーリー。『BISHU 〜世界でいちばん優しい服〜』が10月11日(金)先行公開/10月18日(金)拡大公開する。
 本作の主人公・史織を演じるのは、映画『ミッドナイトスワン』(20年)で演技未経験ながら日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、本作で長編初主演となる服部樹咲。史織の姉・布美には、妹を応援したい気持ちと現実の厳しさの板挟みになる繊細な心情を岡崎紗絵が演じる。

©2024映画「BISHU 世界でいちばん優しい服」製作委員会

ストーリー

グランプリは、賞金300万!デザインの商品化!2週間のパリ研修!
<参加条件>デザインは自分たちで描くこと、服のイメージに合ったモデルを自分たちで用意すること。

 高校生の史織は、毎朝7時、目覚まし時計代わりの軽快な機織りの音で起きる。明るく誰に対しても優しい性格だが、配膳の配置や歩き出しの足など生活習慣へのこだわりが強く苦手なことも多い。ある日、史織が描いた服のデザインを、親友の真理子が校内のファッション・コンクールにエントリーする。さらに、真理子の提案で一宮市のファッション・ショーにも出品することに……真理子の協力のもと史織の服作りが始まった。それを知った姉の布美は、挫折した経験を史織に重ね、応援したい気持ちと背中を押せない気持ちの板挟みになり、父の康孝は史織が傷つくことを恐れ猛反対するのだった。だが、史織自身は服作りへの挑戦を通して様々な人々と関わったことで、ある想いが次第に強くなっていく――。

 (2024年、日本、上映時間:125分)

キャスト&スタッフ

 出演:服部樹咲、岡崎紗絵、長澤 樹、黒川想矢
    知花くらら、田中俊介、山口智充(友情出演)、近藤芳正、吉澤 健
    清水美砂/吉田栄作
 監督:西川達郎
 脚本:鈴木史子、西川達郎、義井 優
 音楽:小山絵里奈
 主題歌:服部樹咲 feat.池内hヨシカツ
 製作総指揮:神谷哲治
 プロデューサー:森谷 雄、竹田太郎
 製作:「BISHU 世界でいちばん優しい服」製作委員会
    (神谷商会、フォワード、ケイ・クリエイト、イオンエンターテイメント、TK事業開発研究所)
 製作幹事:フォワード 
 制作プロダクション:アットムービー

ギャラリー

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『BISHU〜世界でいちばん優しい服〜』
映画「BISHU 世界でいちばん優しい服」の公式サイトです。2024年10月11日(金)より全国公開!

公開表記

 配給:イオンエンターテイメント
 10月11日(金) 先行公開 / 10月18日(金) 拡大公開

(オフィシャル素材提供)

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