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『104歳、哲代さんのひとり暮らし』観客動員3万人突破!ミニシアターランキング連続2週第4位

©「104歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会

 映画の主人公である石井哲代さんの地元・広島県内でわずか5館での公開にもかかわらず、1ヵ月半で観客動員が2万人を超えたドキュメンタリー映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』の全国順次公開が4月18日からシネスイッチ銀座を皮切りにスタートした。4月21日(月)と28日(月)に興行通信社から発表されたミニシアターランキングでは2週連続で第4位となり、全国順次公開から2週間後の5月2日(金)には観客動員数が3万人を突破! また、1月31日(金)からロングラン上映が続く地元シネマ尾道では、2008年10月のオープン以来の歴代最高収入を記録した。

 東京のシネスイッチ銀座では当日券を求めるお客様で長蛇の列ができ、京都・京都シネマ、大阪・第七藝術劇場、神戸・元町映画館、鹿児島・ガーデンズシネマ 、愛知・ナゴヤキネマ・ノイ、宮城・フォーラム仙台などでは満席の出る大入りスタートとなった。特に神戸・元町映画館では初日から7日間満席となり、追加上映が急遽決定。常の営業時間を前倒しての追加上映は、2018年に口コミから大ヒットを記録した映画『カメラを止めるな!』以来となる。

 哲代さんの105歳のお誕生日となる4月29日(火・祝日)から6日(火・祝)は本編上映後に哲代さんのインタビュー映像を期間限定で特別上映した劇場もあり、お客様から「ハッピーバースデー」の合唱とともに大きな拍手が起きた。上映中も客席のあちこちから笑い声やすすり泣く声が聞こえるなど、哲代さんに共感していただいている様子がうかがえる。

 劇場からは、「コロナ禍以降、ご来場が少なくなっていた70~80代のお客様が多く、普段いらっしゃらないような90代の方もお越しくださっている」「ご高齢のお客様も哲代さんに比べればまだまだお若いので、人生の大先輩の姿に元気をもらい、しっかりしなきゃと心なしか背筋を伸ばして帰っていかれる」「上映中も客席から笑いが起きたり相槌が入ったり、賑やかであたたかな雰囲気に包まれている」「ご友人と、親子で、ご夫婦でなど複数名でいらっしゃる方が多く、上映後にロビーなどで感想を話し合われる姿が印象的で、そのまま(ご覧いただいたお客様の)口コミの広がりにつながっていると感じる」「書籍で知られていることもあり、安心して子ども連れで足を運べるのではないか」といった声が寄せられている。

©「104歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会

 本作は4月18日(金)より、東京のシネスイッチ銀座ほか、全国60館以上の映画館で順次公開となる。

公開表記

 配給:リガード
 1/31から広島先行公開中
 4月18日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開中

(オフィシャル素材提供)

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