イベント・舞台挨拶

『BADBOYS -THE MOVIE-』プロ野球「広島東洋カープVS 読売ジャイアンツ」始球式

©田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会

 登壇者:豆原一成(JO1)

 1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていたシリーズ累計発行部数5,500万部を誇る、田中宏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、2025年東映配給にて実写映画化!『BADBOYS -THE MOVIE-』(西川達郎監督)として、5月30日(金)に劇場公開となる。

 この度、マツダスタジアムで行われた、広島東洋カープvs読売ジャイアンツの始球式に豆原一成(JO1)が登場!

 今回の始球式が行われた広島東洋カープYS読売ジャイアンツ戦のマツダ スタジアムには、両球団を応援する大勢のファンが駆けつけた。そしてスタジアムDJからの紹介で、主人公、桐木司役の豆原一成(JO1)が、「極楽蝶」の長ラン特攻服を纏い堂々登場し、特攻服を脱ぐとその下には自身が所属するJO1のメンバーの人数でもある、背番号「11」とネーム「BADBOYS」が記された広島東洋カープの特製ユニフォーム姿が!

 JO1が担当する『BADBOYS -THE MOVIE-』の主題歌「Be brave!」も響き渡る中、世間知らずのお坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップとなり、仲間とともに“族の戦国時代”を熱く駆け抜ける男がスタジアムに降り立つと、会場の観客からは「まめー」と大歓声が湧き起こった。球場全体が一気に『BADBOYS』ムードに染まる中、豆原は緊張解けやらぬ表情ながらも、手振りや笑顔を振りまきながらマウンドへ。始球式に向かう直前には「緊張していますが、極楽蝶の特攻服も着ていますし、桐木 司としても気合い入れていきます!」と語ったように、栄えある始球式への並々ならぬ思いがうかがえた。

 豆原の始球式登場は、2024年4月の甲子園球場での阪神タイガース読売ジャイアンツ以来であり、映画のプロモーションとしては初。元高校球児としての譲れないプライドを胸に真剣な表情のピッチャー豆原に対し、今回バッターとキャッチャーを務めたのは、ジャイアンツの泉口選手(バッター)、カープの坂倉選手(キャッチャー)。大観衆から声援が送られる中、誰よりもまっすぐで一本気な「極楽蝶」のトップが、駆けつけた観客の期待に応えるため、そして映画のヒットのため、熱い魂を込めた剛腕を披露!

 見事ノーバウンドで96kmをマークした球は、キャッチャーミットへ投げ込まれ、豆原もガッツポーズ! きれいな投球に会場全体からもどよめきとともに惜しみない拍手が送られる中、豆原が、泉口選手、坂倉選手、駆けつけた観客に向かって深々と頭を下げて感謝の意を示し、最後には、広島東洋カープのマスコット・スラィリーと熱い抱擁を交わしマウンドを後にした。

 始球式後には、マスコミ向けの囲み取材が実施され、「プレッシャーを感じていて、ちょっとコントロールが逸れてしまいましたが、皆様が温かく見守ってくださったので、自分らしく投げられたかなと思います! 点数は75点といったところですね(笑)。11の背番号を背負っていたので、メンバー全員で着た気持ちで投げました。映画公開に向けて良い弾みになると嬉しいです!」と、自身のピッチングを振り返りながら、清々しさ溢れる笑顔を見せていた。

公開表記

 配給:東映
 5月30日(金) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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