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『また逢いましょう』大西礼芳が実際に描いた新ポスター&予告編解禁!

© Julia /Omuro

 『嵐電』『初級演技レッスン』の大西礼芳が主人公を演じる、『また逢いましょう』7/19(土)より新宿K’s cinemaにて公開。
 この度主人公の漫画家・夏川優希役の大西礼芳自身がイラストを描き下ろした新ポスターがこのほど完成! 併せて実際にタブレットを使用しイラストを描く姿が垣間見られる予告編も解禁!

 本作は、ある介護施設の人間模様を通じて生と死の関係を深く、そして温かく描いた作品。原案は、京都市右京区でデイケア施設「ナイスデイ」を運営する伊藤芳宏の著書「生の希望 死の輝き 人間の在り方をひも解く」(幻冬舎刊)。利用者のライフストーリーの聞き取りを治癒に活かす独自の取り組みは今、介護業界を越えた大きな反響を呼んでいる。
 監督は、京都と東京を拠点に映画のプロデュースを続け、2019年の『嵐電』で高い評価を受けた西田宣善。2人の出逢いから新たな京都発映画が生まれ、本作は、西田の初の劇場映画監督作となる。脚本は、『夜明けまでバス停で』でキネマ旬報脚本賞などを受賞した梶原阿貴。伊藤の著書に現代社会に生きる女性の視点を加えて、フィクション化。より活き活きとした広がりを持たせている。

 主人公・夏川優希を演じるのは主演作『STRANGERS』『初級演技レッスン』などの映画や舞台muro式.「トイ」など注目度上昇中の大西礼芳。『嵐電』と『夜明けまでバス停で』出演を着実にステップにしてきた大西にとって、縁に結ばれた記念すべき主演作となる。そんな大西の隠れた才能の一つでもある、漫画。これまでもSNSなどで描いている作品を公表してきたことがファンの間でも知られていたが、なんと今回は本作のためにクロネコポンチというペンネームの漫画家として映画に実際に登場!
 転落事故で麻痺が残った父親のために、実家の京都に帰ってきた主人公・優希が、父が通う介護施設「ハレルヤ」でさまざまな人と出会い、彼らに刺激を受け、漫画を描く姿が劇中でも度々登場する。その才能を活かし、大西自身がこの映画のために描き下ろしたイラストのポスターが完成! 今回、初公開となった。

 合わせて劇中で使用された、漫画画像も!

 今回、同時に解禁となった予告編では、大西演じる優希が「漫画家なんです!」と明かすシーンからはじまり、実際に漫画を描いているシーンの他にピアノを弾きながら歌を歌う姿も披露。後半では、特攻服を着た姿でインパクトある主題歌「みんなしぬ」を大合唱! ……それがどういう場面なのかは、スクリーンでご覧いただきたい。

© Julia /Omuro

 『また逢いましょう』は7月18日(金)よりアップリンク京都、シネ・ヌーヴォ、7月19日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開!

ストーリー

 東京でアルバイトをしながら漫画を描いている夏川優希は、父・宏司が転落事故で入院した知らせを聞いて京都の実家に戻ってくる。ちょうど出版社に持ち込んでいた漫画の原稿も不採用となり、先が見えないまま京都で暮らすことに。父は退院後、介護施設「ハレルヤ」に通所を始め、優希も付き添いで行ってみると、そこは利用者と職員が和気あいあいと談笑しリハビリテーションに励む、居心地の良さそうな空間だった。明るいベテラン職員・向田洋子や、ケアマネジャー・野村隼人、利用者の人々と「ハレルヤ」で交流しながら、いつしか温和な笑顔で利用者や職員を見守る、武藤所長の考え方の深さに魅かれていく――。

 (2025年、日本、上映時間:91分)

キャスト&スタッフ

 出演:大西礼芳、中島ひろ子、カトウシンスケ、伊藤洋三郎 / 加茂美穂子、田川恵美子、神村美月 / 梅沢昌代
田中要次、田山涼成、筒井真理子
 製作・監督:西田宣善
 脚本・アソシエイトプロデューサー:梶原阿貴
 原案:伊藤芳宏「生の希望 死の輝き 人間の在り方をひも解く」(幻冬舎刊)
 音楽:鈴木治行
 撮影監督:藍河兼一
 漫画・ピアノ演奏 大西礼芳
 主題歌:「みんなしぬ」作詞・梶原阿貴、作曲・鈴木治行、歌・大西礼芳、中島ひろ子

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 https://mataaimasho.com

 公式X:@mataaimasho.com
 公式Instagram:matamataaimashou1889

公開表記

 配給:渋谷プロダクション
 7/18(金)よりアップリンク京都、シネ・ヌーヴォ
 7/19(土)新宿K’s cinemaほか全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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