

TBS赤坂ACTシアターにてロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にて、7月31日(木)に誕生日を迎えたハリー・ポッターをお祝いするスペシャルカーテンコールが行われた。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、2016年7月のロンドン初演以降世界中で多くの演劇賞を獲得し、好評を博しており、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。2022年より開幕した東京公演は総観客数120万人を突破、さらに通算1200回公演を達成した。
本作の最大の魅力は、世界のエンターテイメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げたハリー・ポッターの世界観を「体感」できることだ。原作ファンも、そうでない人も楽しめるストーリー、次から次へと飛び出す魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽、体感する全てが、お客様を魔法の空間に誘う。
7月17日(木)にロングラン上演4年目が開幕し、ますますの盛り上がりを見せている本作。
今回は、7月31日(木)に誕生日を迎えたハリー・ポッターをお祝いすべく、ハリー役の稲垣吾郎をはじめ、酒井美紀、上山竜治、白羽ゆりほか出演キャストによるスペシャルカーテンコールがサプライズで行われた。カーテンコールでは「ハリーの誕生日」を象徴するピンクのバースデー・ケーキが登場し、来場のお客様と共にバースデーソングを歌った。


また、7月23日(水)~7月31日(木)の期間は、劇場内にバースデー装飾が施され、ハリー・ポッターの親友であるロン役キャストによる特別アナウンスが放送されたり、来場者全員にバースデー・ケーキ・デザインのうちわが配布されるなど、特別なバースデー企画が行われた。
チケット販売情報
[2025年10月公演分までのチケット]
一般販売中
[2025年11月~2026年1月公演分チケット 先行販売]
TBSチケット=7月19日(土)10:00~8月1日(金)9:59
ホリプロステージ=7月19日(土)10:00~8月1日(金)23:59
[2025年11月~2026年1月公演分チケット 一般発売]
8月2日(土)10:00~
[チケット購入方法]
TBSチケット https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/(外部サイト)
ホリプロステージ https://harrypotter.horipro-stage.jp/(外部サイト)
※ いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要
チケットに関するお問合せ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日11:00~18:00/定休日 土・日・祝)
キャストスケジュール:https://www.harrypotter-stage.jp/schedule-tickets/(外部サイト)
※ダブル、トリプルキャスト(ハーマイオニー・グレンジャー/ロン・ウィーズリー/ドラコ・マルフォイ/ジニー・ポッター/アルバス・ポッター/スコーピウス・マルフォイ/デルフィー/マクゴナガル校長/エイモス/ダンブルドア/スネイプ)は1ヵ月前の月頭にスケジュール公開となります。2025年6月現在、ハリー・ポッター役と上記キャストの7月中の出演スケジュールを公開中。
■7月以降の出演キャスト■
ハリー・ポッター:稲垣吾郎/平岡祐太/大貫勇輔
ハーマイオニー・グレンジャー:酒井美紀/松井玲奈/奥村佳恵
ロン・ウィーズリー:ひょっこりはん/上山竜治/関町知弘
ドラコ・マルフォイ:内田朝陽/姜 暢雄/渡辺邦斗
ジニー・ポッター:白羽ゆり/安藤 聖/吉井 怜
アルバス・ポッター:藤田ハル/福山康平/佐藤知恩/原嶋元久
スコーピウス・マルフォイ:浅見和哉/久保和支/大久保 樹
嘆きのマートル:出口稚子
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー:倉澤雅美
デルフィー:乃村美絵/高山璃子/野邑光希
組分け帽子:尾尻征大
エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ:間宮啓行/市村正親
マクゴナガル校長:岡まゆみ/白木美貴子
秋山和慶/荒澤恵里奈/浅野郁哉/チョウヨンホ/古沢朋恵/半澤友美/隼海 惺/肥田野好美/久道成光/星 郁也/石原健太郎/加茂享士/柏村龍星/肥塚綾子/小結湊仁/黒田 陸/馬屋原涼子/森田万貴/小川 希/岡 直樹/織詠/大竹 尚/坂入美早/篠原正志/田口 遼/髙橋英希/手打隆盛/上野聖太/薬丸夏子/横山千穂
ルード・バグマンの声:吉田鋼太郎
※ 各キャストの出演時期の詳細については公式サイトをご確認ください。
あらすじ

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。
彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく……。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公演概要
[日程]上演中~2026年1月31日(土)
[会場]TBS赤坂ACTシアター
[上演時間]3時間40分 ※休憩あり
【主催】TBS ホリプロ ATG Entertainment
【特別協賛】東海東京フィナンシャル・グループ
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
【舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト】https://www.harrypotter-stage.jp(外部サイト)
(オフィシャル素材提供)