

イントロダクション
フランス国内で940万人を動員し、全世界興収1億ドルを突破した、『モンテ・クリスト伯』。
文豪アレクサンドル・デュマが執筆した「巌窟王」の名でも知られる傑作小説が、新たに映画化。“復讐劇の金字塔”とも称されるドラマチックな展開は、ロマンス、サスペンス、アクションの枠を超え、激しい情念が渦巻く“究極の人間ドラマ”として、現代の私たちの心をも揺さぶる。主演は史上最年少で『イヴ・サンローラン』(14)でセザール賞主演男優賞を受賞したフランスを代表する実力派スターのピエール・ニネ。驚きの変装術や冷酷な計画を駆使する、数奇な運命を背負った男、エドモン・ダンテス/モンテ・クリスト伯を優雅かつ繊細に演じきった。セザール賞を受賞した美術と衣装が織りなす映像美は、スクリーンを煌びやかに彩る。第77回カンヌ国際映画祭では11分間のスタンディングオベーションを獲得した話題作が、ついに日本公開!




ストーリー
将来を約束された若き航海士ダンテスは、ある策略により無実の罪で投獄され、次第に生きる気力を失っていく。絶望の中、脱獄を企てる老司祭との出会いにより、やがて希望を取り戻していった。司祭から学問と教養を授かり、さらにテンプル騎士団の隠し財宝の存在を打ち明けられる。囚われの身となって14年後……奇跡的に脱獄を果たしたダンテスは、莫大な秘密の財宝を手に入れ、謎に包まれた大富豪“モンテ・クリスト伯”としてパリ社交界に姿を現す。そして、自らの人生を奪った三人の男たちに巧妙に近づいていく──。
(原題:Le Comte de Monte-Cristo、2024年、フランス、上映時間:178分)
キャスト&スタッフ
監督:マチュー・デラポルト、アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール
原作:アレクサンドル・デュマ
出演:ピエール・ニネ、バスティアン・ブイヨン、アナイス・ドゥムースティエ、アナマリア・ヴァルトロメイ、ロラン・ラフィット、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、パトリック・ミル、ヴァシリ・シュナイダー、ジュリアン・ドゥ・サン・ジャン
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ
ギャラリー







予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
公式X:https://x.com/movietwin2(外部サイト)
ハッシュタグ:#映画モンテクリスト伯
公開表記
配給:ツイン
11月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
(オフィシャル素材提供)