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第24回ニッポン・コネクション開催間近 プログラム全容

© 2024 Nippon Connection

ジャンルミックス、感情カオス、境界のない映画体験
第24回ニッポン・コネクション開催間近 プログラム全容
2024年5月28日~6月2日 ドイツ・フランクフルトにて開催

 第24回ニッポン・コネクション映画祭のプログラムの全容が発表された。5月28日から6月2日の6日間に亘り、日本映画・文化に浸るまたとない機会を提供する。当祭典では、8つの会場で数々のプレミアを含む約100本の長編・短編映画が上映される。また、60名を超える映画制作者、アーティストが来場し、自身の作品を直接観客に紹介する。自由に出入り可能な映画祭会場では日本の食文化、手工芸品の数々が並ぶ日本マーケットも訪問できる。全作品とイベントの詳細情報、チケットは、公式ウェブサイトhttps://nipponconnection.com/ja/(外部サイト)で入手可能。

 今年の映画祭のラインナップには、刺激的な発見が満載だ。荒木伸二監督のタイムループ・スリラー『ペナルティループ』、紀里谷和明監督の終末劇『世界の終わりから』、佐藤嗣麻子監督のアクション満載のファンタジー・アドベンチャー『陰陽師0』など、ジャンル映画のファンにはたまらない作品が揃っている。荻上直子監督のブラック・コメディ『波紋』、戸田彬弘監督の展開の読めないサイコ・スリラー『市子』、そしてカンヌ国際映画祭で賞賛を浴びた二ノ宮隆太郎監督の静かな語り口のドラマ『逃げきれた夢』等、重層的なエンターテインメントが肩を並べる。アニメーション映画プログラムのハイライトは、第二次世界大戦直前の日本を舞台にした、『 窓ぎわのトットちゃん』(八鍬新之介監督)のヨーロッパプレミアと、タイム・トラベル・アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』(田口智久監督)のドイツプレミア。『どうすればよかったか?』(藤野知明監督)では精神病との向き合い方、『アリラン ラプソディ〜海を越えたハルモニたち〜』(金 聖雄監督)では日本の植民地支配の闇について、『オキナワより愛をこめて 』(砂入博史監督)では有名な写真家・石川真生氏、『春の画 SHUNGA』(平田潤子監督)では日本の芸術について、それぞれ多角的に取り上げたドキュメンタリーが並ぶ。

 Kulturfonds Frankfurt RheinMain後援の重点テーマCrossing Bordersでは、日本映画と海外との関係に焦点を当てる。回顧展では、映画人同士の相互影響やコラボレーションを象徴する現在の共同製作に加え、アメリカの犯罪映画やドイツ映画表現主義の影響を受けた日本映画ノワールの古典7作品を上映する。小津安二郎監督の初期作品『非常線の女』(無声映画音楽家Günter A. Buchwald氏のピアノ生伴奏付き)、野村芳太郎監督の犯罪ドラマ『張込み』、黒澤明監督のスリラー『悪い奴ほどよく眠る』などが含まれる。

 第24回日本映画祭ニッポン・コネクションの名誉ゲストとして、女優の古川琴音氏がニッポン・ライジングスター賞を受賞する。また、武内英樹監督(『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』)、荻上直子監督(『波紋』)、𠮷田恵輔監督(『ミッシング』、 『​神は見返りを求める』)、荒木伸二監督(『ペナルティループ』)など、日本の著名な映画人が多数参加する予定。

 当映画祭では約60のカルチャー・イベントが開催され、アートと食を通した日本発見の旅が楽しめる。シンガーのヒグチアイ、バンドのSAMURAI APARTMENT、和太鼓奏者TAKUYA、尺八奏者Tony Clark、沖縄出身のミュージシャン・デュオ、jujumoによる伝統的なサウンドから実験的なサウンドまで多彩なコンサートや、和太鼓や飴細工、染め物ワークショップ、大江健三郎、三島由紀夫、漫画翻訳、1980年代の日独映画に関する講演等、さらには試食会など、日本文化のさまざまな側面を体験することができる。ニッポン・キッズ・プログラムでは、合気道、マンガ、折り紙ワークショップなど、こども向けのイベントが多数開催される。なかでも、アニメーション『映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』(俳優Max Böttcherによるドイツ語吹き替え版)の上映は特別な体験になるだろう。

映画プログラム詳細

重点テーマCrossing Borders

 Crossing Bordersでは、国際的な映画製作陣が日本で撮影したドキュメンタリーや、共同製作作品を多数紹介している。インマン恵監督によるBBCドキュメンタリー『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』は、ボーイズ・タレント事務所「ジャニーズ事務所」をめぐる虐待スキャンダルを扱う。山崎エマ監督作品として、日本の小学校教育に焦点を当てた国際共同製作映画『The Making Of A Japanese』が上映される。『AUM: The Cult At The End Of The World』では、ベン・ブラウン監督と柳本千晶監督が、1995年に起きたオウム真理教による毒ガス事件の起源と結末を検証する。1937年に製作されたアーノルド・ファンク監督の長編映画『新しき土』は、日独合作の最初の作品のひとつとされており、歴史的にも貴重な作品である。DFF映画館では、東京外国語大学のイリス・ハウカンプ准教授による作品紹介が予定されている。

繊細なドラマとテンポあるコメディ

 ジェンダーの役割や家庭内のパワー・バランス、価値観や世代間の対立まで、日本の映画制作者たちは幅広い社会問題を取り扱っている。『正欲』 (岸 善幸監督)は、社会的タブー、規範からの逸脱、寛容の限界に迫る。『658km、陽子の旅』 (熊切和嘉監督)では、内向的な女性がヒッチハイクをしながら父親の葬儀に向かう旅を描く。すでに今年のベルリン映画祭で日本国外初上映され成功を収めた作品『夜明けのすべて』 (三宅 唱監督)は、社会で新たな居場所を探す2人のアウトサイダーを繊細に描いた映画だ。映画祭のゲストでもある𠮷田恵輔監督が満を持して贈る作品『神は見返りを求める』は、おかしなYouTuberとイベント・マネージャーの物語で、ロマンチック・コメディ、恋愛ドラマ、メディア風刺、スリラーをミックスしたエンターテインメントを実現した。また同監督によるメディア批評作品『ミッシング』も上映される。三原光尋監督の『高野豆腐店の春』はありそうでなかった父娘2人が切り盛りする豆腐店の心温まる物語だ。

日本のジャンル映画

 今年もまた、ジャンル映画の数々が上映される。松本佳樹監督のデビュー作ですでに日本国内で賞を受賞した『地球星人(エイリアン)は空想する』は、DIYの美学を極めた自虐的SFコメディ。ドキュメンタリー映画『The J-Horror Virus』の中で、サラ・アップルトン監督とジャスパー・シャープ監督は90年代の日本のホラー映画に焦点を当てている。また特別上映として、二人のイギリス人映画監督は、石井てるよし監督のホラー映画の名作『邪願霊』を紹介する。さらに、ジャンル映画のMarcus StigleggerとKai Naumannによる知る人ぞ知る恒例イベント「ニッポン・ホームシネマ」では、ライブ解説付きで日本のトラッシュ・シネマの魅力を紹介する。

日本の自主映画

 ニッポン・ヴィジョンズ部門では、メジャー作品だけではなく、自主制作の作品も紹介される。その中には、ニッポン・コネクションでワールドプレミア上映されるユーモラスなオムニバス映画『とりつくしま』も含まれ、東かほり監督が登壇する。下社敦郎監督は『LONESOME VACATION』で、愛すべき登場人物たちが織り成す魅力的な探偵物語を作り上げた。『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』では、井上淳一監督が名映画監督若松孝二の人生の一エピソードを描く。また、いくつかの短編映画プログラムでは、将来有望な才能の作品を紹介している。

国際的な審査委員と賞

 当映画祭では、2つの審査員賞が授与される。今年のニッポン・ヴィジョンズ審査委員には、本映画祭で新作『波紋』を発表し、国際的に活躍する荻上直子監督、ロッテルダム国際映画祭プログラマーのクリスティーナ・アシェンブレネロヴァ氏、映画評論家、映画プログラマー、映画学者のダニエル・コテンシュルテ氏が名を連ねる。ニッポン・ヴィジョンズ部門の最優秀作品には審査員より、第14回ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞が授与される。受賞作品には、日本映像翻訳アカデミー(JVTA)より字幕制作が無償で提供される。また同じく審査員賞となるニッポン・ストーリーテリング賞(今年新設)が最優秀脚本に贈られ、1,000ユーロの賞金が贈呈される(スポンサー: Storymaker Agentur für Public Relations)。3つの映画部門では観客賞も授与される。フランクフルトに本社を置き今年で創業350周年を迎えるメッツラー銀行は、今年第19回目となるニッポン・シネマ賞のスポンサーを務め、賞金は4,000ユーロに増額された。第10回ニッポン・ヴィジョンズ観客賞には、フランクフルト市の日本文化普及センターの後援により、2,000ユーロが贈呈される。また、第5回ニッポン・ドックス賞では、最優秀ドキュメンタリー作品に賞金2,000ユーロが贈られる。

プログラムとチケット

 全プログラムとチケットは、映画祭ウェブサイトhttps://nipponconnection.com/ja/(外部サイト)で入手可能。

開催場所

 映画祭メイン会場: Künstler*innenhaus Mousonturm 及び Produktionshaus NAXOS
 その他フランクフルト・アム・マイン市内の開催場所: Cinéma Arthouse Kino, Kino des DFF – Deutsches Filminstitut & Filmmuseum, Mal Seh’n Kino, Internationales Theater Frankfurt, Saalbau Bornheim, NaxosAtelier

 映画祭の来場者には、下記リンクの提携ホテルにて特別プランでの宿泊が可能。
 https://nipponconnection.com/ja/service/hotels/(外部サイト)

映画祭リンク

 Instagram:https://www.instagram.com/nipponconnection(外部サイト)
 Facebook:https://www.facebook.com/nipponconnection/(外部サイト)
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映画祭について

 日本映画祭「ニッポン・コネクション」は、約80人のボランティアを中心としたチームからなるNPO法人「ニッポン・コネクション」により運営されている。また、ヘッセン州科学研究芸術文化大臣ティモン・グレメルス氏、フランクフルト市長のマイク・ヨーゼフ氏、及び在フランクフルト日本国総領事館の後援を受け開催されている。2000年の映画祭発足以後、日本映画における世界最大級のプラットフォームへと発展し、2023年には18,500人を超える来場者を数え、ヘッセン州における最大級の映画祭となった。

全映画・イベントリスト

 ほぼ全ての映画は英語字幕付き日本語オリジナル上映。

NIPPON CINEMA

『キリエのうた』

© 2023 Kyrie Film Band

 (英題:Kyrie、2023、日本、上映時間:179分)
 ※ ヨーロッパ初上映

 監督:岩井俊二
 出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木 華、広瀬すず
 配給:東映

『カラオケ行こ!』

© 2024『カラオケ行こ!』製作委員会

 (英題:Let’s Go Karaoke!、2023、日本、上映時間:107分)
 ※ ヨーロッパ初上映

 監督:山下敦弘
 出演:綾野 剛、齋藤 潤、北村一輝、長芳根京子
 配給:KADOKAWA

『正欲』

© 2021 朝井リョウ/新潮社 © 2023「正欲」製作委員会

 (英題:(Ab)normal Desire、2023、日本、上映時間:134分)
 ※ ドイツ初上映
   岸 善幸監督、杉田浩光氏(プロデューサー)登壇予定

 監督:岸 善幸
 出演:稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太
 配給:ビターズ・エンド

『青春18×2 君へと続く道』

© 2024「青春 18×2」film partners

 (英題:18×2 Beyond Youthful Days、2024、日本、上映時間:123分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:藤井道人
 出演:グレッグ・ハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木 華
 配給:ハピネットファントム・スタジオ

『夜明けのすべて』

© 瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会

 (英題:All The Long Nights、2023、日本、上映時間:119分)
 ※ 授賞式あり

 監督:三宅 唱
 出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、光石 研
 配給:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース

『みなに幸あれ』

© 2023「みなに幸あれ」製作委員会

 (英題:Best Wishes To All、2023、日本、上映時間:89分)
 ※ ドイツ初上映
   下津優太監督、古川琴音氏(俳優)登壇予定

 監督:下津優太
 出演:古川琴音、松大航也、犬山良子、西田優史
 配給:KADOKAWA

『新しき土』

 (英題:Die Tochter des Samurai、1937、日本・ドイツ、上映時間:111分)
 ※ Dr. Iris HAUKAMP氏による導入付き(英語)

 監督:アーノルド・ファンク
 出演:原 節子、早川雪洲

『舞姫』

 (英題:Die Tänzerin、1989、日本、上映時間:123分)
 監督:篠田正浩
 出演:郷ひろみ、リザ・ウォルフ、益岡 徹、山崎 努
 配給:テレビ朝日=ヘラルド・エース=西独マンフレッド・ドルニオークプロ

『逃げきれた夢』

© 2022『逃げきれた夢』フィルムパートナーズ

 (英題:Dreaming In Between、2022、日本、上映時間:96分)
 ※ ドイツ初上映
   二ノ宮隆太郎監督登壇予定

 監督:二ノ宮隆太郎
 出演:光石 研、吉本実憂、工藤 遥、松重 豊
 配給:キノフィルムズ

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

© 2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

 (英題:Fly Me To The Saitama -FROM BIWA LAKE WITH LOVE-、2023、日本、上映時間:116分)
 ※ ドイツ初上映
   武内英樹監督登壇予定

 出演:GACKT、二階堂ふみ、加藤 諒、益若つばさ
 配給:東映

『世界の終わりから』

© 2023 KIRIYA PICTURES

 (英題:From The End Of The World、2023、日本、上映時間:135分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:紀里谷和明
 出演:伊東 蒼、毎熊克哉、高橋克典、北村一輝
 配給:ナカチカ

『神は見返りを求める』

© 2022「神は見返りを求める」製作委員会

 (英題:God Seeks In Return、2022、日本、上映時間:105分)
 ※ ドイツ初上映
   吉田恵輔監督登壇予定

 監督:吉田恵輔
 出演:ムロツヨシ、岸井ゆきの、若葉竜也、吉村界人
 配給:パルコ

『市子』

© 2023 映画「市子」製作委員会

 (英題:Ichiko、2023、日本、上映時間:126分)
 ※ ドイツ初上映
 戸田彬弘監督登壇予定

 監督:戸田彬弘
 出演:杉咲 花、若葉竜也、森永悠希、倉 悠貴
 配給:ハピネットファントム・スタジオ

『首』

© 2023KADOKAWA © T.N GON Co.,Ltd

 (英題:KUBI、2023、日本、上映時間:131分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:北野 武
 出演:西島秀俊、加瀬 亮、中村獅童、浅野忠信
 配給:東宝=KADOKAWA

『ミッシング』

© 2024「missing」Film Partners

 (英題:missing、2024、日本、上映時間:118分)
 ※ ドイツ初上映
   吉田恵輔監督登壇予定

 監督:吉田恵輔
 出演:石原さとみ、青木崇高、森 優作、有田麗未
 配給:ワーナー・ブラザース映画

『ペナルティループ』

© 2023『ペナルティループ』FILM PARTNERS

 (英題:Penalty Loop、2023、日本、上映時間:99分)
 ※ ドイツ初上映
   荒木伸二監督登壇予定

 監督:荒木伸二
 出演:若葉竜也、伊勢谷友介、山下リオ、ジン・デヨン
 配給:キノフィルムズ

『PERFECT DAYS』

© 2023 MASTER MIND Ltd.

 (英題:PERFECT DAYS、2023、日本、上映時間:124分)

 監督:ヴィム・ヴェンダース
 出演:役所広司、柄本時生、田中 泯、三浦友和
 配給:ビターズ・エンド

『波紋』

© 2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ

 (英題:Ripples、2022、日本、上映時間:120分)
 ※ ドイツ初上映
   荻上直子監督、杉田浩光氏(プロデューサー)、 渡辺 誠氏(プロデューサー)、井出博子氏(音楽)登壇予定

 監督:荻上直子
 出演:筒井真理子、光石 研、磯村勇斗、ムロツヨシ
 配給:ショウゲート

『言えない秘密』

© 2024「言えない秘密」製作委員会

 (英題:Secret: A Hidden Score、2024、日本、上映時間:114分)
 ※ 世界初上映
 古川琴音氏(俳優)登壇予定

 監督:河合勇人
 出演:京本大我、古川琴音、古川琴音、尾美としのり
 配給:ギャガ

『高野豆腐店の春』

© 2023「高野豆腐店の春」製作委員会

 (英題:Takano Tofu、2023、日本、上映時間:120分)  ※ ドイツ初上映

 監督:三原光尋
 出演:藤 竜也、麻生久美子、中村久美、徳井 優
 配給:東京テアトル

『陰陽師0』

© 2024 映画「陰陽師 0」製作委員会

 (英題:The Yin Yang Master Zero、2024、日本、上映時間:113分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:佐藤嗣麻子
 出演:山崎賢人、染谷将太、奈緒、小林 薫
 配給:ワーナー・ブラザース映画

映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』

© 2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

 (英題:We’re Millennials. Got A Problem?: The Movie、2023、日本、上映時間:117分)
 ※ 日本国外初上映

 監督:水田伸生
 出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ
 配給:東宝

『偶然と想像』

© 2021 NEOPA / Fictive

 (英題:Wheel Of Fortune And Fantasy、2021、日本、上映時間:121分)
 ※ 古川琴音氏(俳優)登壇予定

 監督:濱口竜介
 出演:古川琴音、中島 歩、玄理、渋川清彦
 配給:Incline

『658km、陽子の旅』

© 2023「658km、陽子の旅」製作委員会

 (英題:YOKO、2022、日本、上映時間:113分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:熊切和嘉
 出演:菊地凛子、竹原ピストル、風吹ジュン、オダギリジョー
 配給:カルチュア・パブリッシャーズ

ニッポン・アニメーション

『Animation Across Borders – A Selection Of Independent Shorts』

 ※ Çağıl HARMANDAR氏、Maya YONESHO氏登壇予定

『BLUE GIANT』

© 2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 © 2013 石塚真一/小学館

 (英題:BLUE GIANT、2023、日本、上映時間:120分)
 監督:立川 譲
配給:東宝映像事業部

『リトル・ニモ』

© TMS All Rights Reserved.

 (英題:Little Nemo – Abenteuer im Schlummerland、1989、日本=アメリカ、上映時間:95分)
 監督:波多正美、ウィリアム・T・ハーツ

『火の鳥 エデンの花』

© Beyond C.

 (英題:PHOENIX: Reminiscence Of Flower、2023、日本、上映時間:95分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:西見祥示郎
 原作:手塚治虫
 配給:ハピネットファントム・スタジオ

『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』

© 2023 日本すみっコぐらし協会映画部

 (英題:Sumikkogurashi: The Patched-Up Toy Factory In The Woods、2023、日本、上映時間:60分)
 ※ ヨーロッパ初上映

 監督:作田ハズム
 配給:アスミック・エース

『北極百貨店のコンシェルジュさん』

© 2023西村ツチカ/小学館/「北極百貨店のコンシェルジュさん」製作委員会

 (英題:The Concierge、2023、日本、上映時間:70分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:板津匡覧
 原作:西村ツチカ
 配給:アニプレックス

『夏へのトンネル、さよならの出口』

© 2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会

 (英題:The Tunnel To Summer, The Exit Of Goodbyes、2022、日本、上映時間:83分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:田口智久
 原作:八目迷
 配給:ポニーキャニオン

『Tokyo University Of The Arts: Animation Shorts』

 ※ 日本国外初上映
   Çağıl HARMANDAR監督登壇予定

『窓ぎわのトットちゃん』

© 黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会

 (英題:Totto-Chan: The Little Girl At The Window、2023、日本、上映時間:114分)
 ※ ヨーロッパ初上映

 監督:八鍬新之介
 原作:黒柳徹子
 配給:東宝

ニッポン・ヴィジョンズ

『ABYSS アビス』

© 2023『ABYSS アビス』Production Commitee

 (英題:ABYSS、2023、日本、上映時間:1054分)
 ※ 日本国外初上映
   須藤 蓮監督登壇予定

 監督:須藤 蓮
 出演:須藤 蓮、佐々木ありさ、夏子、浦山佳樹
 配給:FOL

『地球星人(エイリアン)は空想する』

© SETAGAYA SENSEMANS

 (英題:Alien’s Daydream、2023、日本、上映時間:99分)
 ※ 日本国外初上映
   松本佳樹監督登壇予定

 監督:松本佳樹
 出演:田中祐吉、山田なつき、アライジン、中村更紗

『とりつくしま』

© ENBU ゼミナール

 (英題:Belonging、2024、日本、上映時間:90分)
 ※ 世界初上映
   東かほり監督、市橋浩治氏(プロデューサー)登壇予定

 監督:東かほり
 出演:橋本つむぎ、櫛島想史、小川未祐、小泉今日子
 配給:クロックワークス

『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』

© 若松プロダクション

 (英題:Hijacked Youth – Dare To Stop Us 2、2023、日本、上映時間:119分)
 ※ 日本国外初上映

 監督:井上淳一
 出演:井浦 新、東出昌大、芋生 悠、大西信満
 配給:若松プロダクション

『さよなら ほやマン』

© 2023 SIGLO/OFFICE SHIROUS/Rooftop/LONGRIDE

 (英題:HOYAMAN、2023、日本、上映時間:106分)
 ※ 日本国外初上映

 監督:庄司輝秋
 出演:アフロ、呉城久美、黒崎煌代、津田寛治
 配給:ロングライド=シグロ

『走れない人の走り方』

© 2023 東京藝術大学大学院映像研究科

 (英題:Inch Forward、2023、日本、上映時間:82分)
 ※ 日本国外初上映
   蘇鈺 淳監督登壇予定

 監督:蘇鈺 淳
 出演:山本奈衣瑠、早織、磯田龍生、BEBE
 配給:イハフィルムズ

JVTA Meets PIA Film Festival: Shorts

『LONESOME VACATION』

© 「LONESOME VACATION」製作委員会

 (英題:LONESOME VACATION、2023、日本、上映時間:68分)
 ※ 日本国外初上映
   下社敦郎監督、森岡 龍氏(プロデューサー)登壇予定

 監督:下社敦郎
 出演:藤江琢磨、水上京香、さかたりさ、森岡 龍
 配給:ムービー・アクト・プロジェクト

Nippon Shorts: Crossing Borders

 ※ 松崎清乃監督、ヨナス・バイレ監督、俳優:近藤綾音氏、Kenji MINAMI氏登壇予定

Nippon Shorts: Encounters

 ※ こささりょうま監督登壇予定

『邪願霊』

 (英題:Psychic Vision: Jaganrei、1988、日本、上映時間:49分)
 監督:石井てるよし
 出演:石井一枝、梅原正樹、竹中直人、水野晴郎
 配給:彩プロ/ポニーキャニオン

『ココでのはなし』

© 映画「ココでのはなし」

 (英題:PushPause、2023、日本、上映時間:120分)
 ※ ドイツ初上映
 こささりょうま監督登壇予定

 監督:こささりょうま
 出演:山本奈衣瑠、戸塚詩子、吉行和子、結城貴史

『クオリア』

© 2023映画『クオリア』製作委員会

 (英題:Scary Friend、2023、日本、上映時間:96分)
 ※ 日本国外初上映
 牛丸 亮監督、久田松真耶氏(俳優)登壇予定

 監督:牛丸 亮
 出演:佐々木心音、石川瑠華、木口健太、久田松真耶
 配給:D-films

『福田村事件』

©「福田村事件」プロジェクト2023

 (英題:SEPTEMBER 1923、2023、日本、上映時間:137分)
 監督:森 達也
 出演:森 達也、田中麗奈、永山瑛太、東出昌大
 配給:太秦

Short Shorts Film Festival & Asia Special

『悪魔がはらわたでいけにえで私』

© 『悪魔がはらわたでいけにえで私』製作委員会

 (英題:Visitors –Complete Edition–、2023、日本、上映時間:60分)
 監督:宇賀那健一
 出演:詩歩、野村啓介、平井早紀、ロイド・カウフマン
 配給:エクストリーム

ニッポン・ドックス

『アリラン ラプソディ〜海を越えたハルモニたち〜』

© Kimoon Film

 (英題:Arirang Rhapsody、2023、日本、上映時間:125分)
 ※ ヨーロッパ初上映
   金 聖雄監督登壇予定

 監督:金 聖雄
 配給:Kimoon Film

『AUM: The Cult At The End Of The World』

 (英題:AUM: The Cult At The End Of The World、2023、アメリカ、上映時間:106分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:ベン・ブラウン、柳本千晶

『オキナワより愛をこめて』

© MaoIshikawa

 (英題:FROM OKINAWA WITH LOVE、2023、日本=アメリカ、上映時間:101分)
 ※ ヨーロッパ初上映
   砂入博史監督登壇予定

 監督:砂入博史

『HAPPY SANDWICH 幸せのサンドウィッチ』

 (英題:HAPPY SANDWICH、2023、日本、上映時間:93分)
 ※ ドイツ初上映

 監督:岸本 司
 出演:満名匠吾、瀬良垣朱里、眞栄田ミエ子、三浦大樹
 配給:株式会社やんばる共和国

『蒸発』

 (英題:Johatsu – Into Thin Air、2024、日本=ドイツ、上映時間:86分)
 ※ アンドレアス・ハルトマン監督登壇予定

 監督:アンドレアス・ハルトマン、森あらた

『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』

 (英題:Predator: The Secret Scandal Of J-Pop、2023、イギリス、上映時間:58分)
 ※ モビーン・アザール氏登壇予定

 監督:インマン恵

『春の画 SHUNGA』

© 2023『春の画 SHUNGA』製作委員会

 (英題:SHUNGA: The Lost Japanese Erotica、2023、日本、上映時間:121分)
 ※ 日本国外初上映

 監督:平田潤子
 出演:横尾忠則、会田 誠、木村了子、石上阿希
 配給:カルチュア・パブリッシャーズ

『The J-Horror Virus』

 (英題:The J-Horror Virus、2023、日本、上映時間:95分)
 ※ ヨーロッパ初上映
   サラ・アップルトン監督、ジャスパー・シャープ監督登壇

 監督:サラ・アップルトン, ジャスパー・シャープ

『The Making Of A Japanese』

© CinericCreative

 (英題:The Making Of A Japanese、2023、日本=アメリカ=フィンランド、上映時間:99分)
 ※ ドイツ初上映
   山崎エマ監督、Eric NYARI氏(プロデューサー)登壇予定

 監督:山崎エマ

『ディス・マジック・モーメント』

© cinemadrifters

 (英題:This Magic Moment、2023、日本、上映時間:90分)
 ※ 日本国外初上映
   リム・カーワイ監督登壇予定

 監督:リム・カーワイ
 配給:cinemadrifters

『どうすればよかったか?』

 (英題:What Should We Have Done?、2023、日本、上映時間:102分)
 ※ ヨーロッパ初上映
   藤野知明監督登壇予定

 監督:藤野知明

ニッポン・レトロ

 今年の映画祭の重点テーマであるCROSSING BORDERSの一環として、ニッポン・レトロ部門では日本のフィルム・ノワールに焦点を当てる。このジャンルは、1940年代から1950年代のアメリカの犯罪映画の影響を受けており、ノワールというジャンル全体と同様に、美学的にも1920年代のドイツ映画表現主義の影響をはっきりと受けている。フィルム・ノワールでは、社会から疎外された人物、ハードボイルドなアンチ・ヒーロー、うらぶれたギャングたちが物語の主人公として登場する。日本では、ノワール映画の美学とペシミズムな作風が戦後の荒廃した社会と共鳴し人気を博した。本回顧展のオープニングを飾るのは、1933年に公開され、アメリカのフィルム・ノワールに数年先駆けて製作された小津安二郎監督のサイレント映画『非常線の女』。黒澤明監督の『悪い奴ほどよく眠る』や、鈴木清順監督の『「十三号待避線」より その護送車を狙え』、『野獣の青春』といった巨匠の作品を通し、日本の裏社会の深淵を覗き見ることができる。また、あらゆる手段を使い競合の信用を失墜させようとする自動車会社の卑劣な陰謀(『黒の試走車』)は、悪徳ヤクザの手口にも決して劣らないだろう。 本プログラムは国際交流基金(東京)、ケルン日本文化会館の協力とKulturfonds Frankfurt RheinMainの後援により提供される。

『非常線の女』

© 1933/2022 Shochiku Co., Ltd.

 (英題:Dragnet Girl、1933、日本、上映時間:100分)
 ※ Daniel OTTO氏による導入付き(英語)

 監督:小津安二郎
 出演:田中絹代、岡 譲二、水久保澄子、逢初夢子
 配給:松竹蒲田

『乾いた花』

© 1964 Shochiku Co., Ltd.

 (英題:Pale Flower、1964、日本、上映時間:96分)
 ※ Daniel OTTO氏による導入付き(英語)

 監督:篠田正浩
 出演:池部 良、加賀まりこ、藤木 孝、原知佐子
 配給:松竹=松竹大船

『張込み』

© 1957 Shochiku Co., Ltd

 (英題:Stakeout、1958、日本、上映時間:116分)
 ※ Alexander Zahlten氏による導入付き(英語)

 監督:野村芳太郎
 出演:高峰秀子、田村高廣、大木 実、高千穂ひづる
 配給:松竹

『13号待避線より その護送車を狙え』

© 1960 Nikkatsu Corporation

 (英題:Take Aim At The Police Van、1960、日本、上映時間:79分)
 監督:鈴木清順
 出演:水島道太郎、渡辺美佐子、小沢昭一、白木マリ

『悪い奴ほどよく眠る』

 (英題:The Bad Sleep Well、1960、日本、上映時間:150分)
 ※ Henrik DIELS氏によるドイツ語での作品紹介

 監督:黒澤 明
 出演:三船敏郎、森 雅之、志村 喬、三橋達也
 配給:東宝=黒澤プロ

『黒の試走車』

 (英題:The Black Test Car、1962、日本、上映時間:95分)
 ※ Henrik DIELS氏によるドイツ語での作品紹介

 監督:増村保造
 出演:田宮二郎、叶 順子、船越英二、白井玲子
 配給:大映

『野獣の青春』

© 1963 Nikkatsu

 (英題:Youth Of The Beast、1963、日本、上映時間:91分)
 ※ Luk VAN HAUTE氏による導入付き(英語)

 監督:鈴木清順
 出演:宍戸 錠、木島一郎、渡辺美佐子、鈴木瑞穂
 配給:日活

(オフィシャル素材提供)

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