
長年多くのファンから愛されている、いしいしんじによる小説『トリツカレ男』(新潮文庫刊)がついに映画化! 原作小説を元に、ミュージカル・アニメーションの映画 『トリツカレ男』が全国公開中!
何かに夢中になると、他のことは一切見えなくなってしまうことから、周囲に“トリツカレ男”と呼ばれている主人公・ジュゼッペの声を佐野晶哉(Aぇ! group)、ジュゼッペが恋に落ちるヒロイン・ペチカの声を上白石萌歌が担当。ジュゼッペの頼れる相棒、ジュゼッペとペチカの仲を取り持つために奔走するハツカネズミのシエロを演じたのは俳優・柿澤勇人。さらに脇を固める登場人物には、山本高広(ツイスト親分)、川田紳司(サルサ親分)、水樹奈々(ペチカの母)、森川智之(タタン)ら豪華声優陣が集結。
主題歌を務めるAwesome City Clubが劇中歌も制作し、ミュージカル作品として絶賛の声が相次いでいる。
公開後、「今年観た映画で1番泣いた!」「嗚咽出るレベルで号泣。大傑作。」「一瞬でトリツカレました。全人類に観てほしい!」など“トリツカレ”た方の声がSNS上で拡散され、公開後、満席になる劇場が続出し、感動の輪が広がっている本作。公開2週目の土日動員数と、公開初週の土日動員数の対比がほぼ100%という驚異の成績を上げている!
この度、“トリツカレ男”・ジュゼッペの一途さを描いた【あいのうたPV】が公開された。SNS上で「劇場で聴いた時、鳥肌がとまらなかった」「観終わった後からずっと頭に残っている」と人気が高い、物語の終盤で流れる上白石萌歌と佐野晶哉による劇中歌「あいのうた」とともにペチカの秘密を含む映像を解禁!
三段跳びや、カメラ集め、探偵ごっこなど多くのことに夢中になったジュゼッペが、公園で風船を売るペチカに一目惚れをするが、彼女の心に悲しみがあると気づいてしまう。ジュゼッペは相棒のハツカネズミ・シエロに協力してもらい、ペチカを笑顔にするため、これまでとりつかれた数々の技を使って彼女の問題をこっそりと解決していくが、実はペチカには行方不明の婚約者・タタンがいることを知る。シエロに「なんで(君が)そんなことしなくちゃならないんだ!」と言われようとも、ジュゼッペはペチカを笑顔にしたい一心で、思いもよらない、ある行動に出るのだった――。

ペチカの前では明るいジュゼッペが、密かに見せる切実な表情や、シエロが涙する場面など新たなシーンが詰まった映像に、atagi (Awesome City Club)が制作した劇中歌「あいのうた」が加わり、『トリツカレ男』の真実に迫るエモーショナルな映像となっている。ジュゼッペとペチカの恋のはじまりを予感させる「ファンファーレ ~恋に浮かれて~」と対になるように制作したという本楽曲にも注目だ。
トリツカレ男・ジュゼッペの一途な想いを通して、本作が<ラブストーリーを超えた人生讃歌!>と絶賛される理由を、ぜひ劇場で感じてほしい。
配給:バンダイナムコフィルムワークス
全国公開中!
(オフィシャル素材提供)





