イベント・舞台挨拶

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』第18回JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ〜舞台挨拶&質疑応答&フォトコール

© 2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

 登壇者:河合優実

 ニューヨーク・ジャパンソサエティーにて7月10日~20日(現地時間)まで開催中の第18回JAPAN CUTS。
 現地時間7月12日(土)には『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』より、ヒロイン桜田を演じた河合優実がFeature slate部門の公式上映に登壇し、上映前の舞台挨拶、そして上映後のQ&Aセッションに参加した。

 韓国・フランスの2ヵ国および13の地域で公開決定しており、全米では初のお披露目となる機会に多くの観客が集まり会場は満席になり、上映前に登場した河合を大きな歓声で迎えた。

 昨年多くの話題作に出演し、第48回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝くなど名実ともに日本を代表する女優となった河合。海外の観客からの熱い声に「こんなにたくさんの方々に歓迎してもらえて、びっくりしています。ジャパンカッツに来てみたかったので、初めて来られてワクワクしています。映画を楽しんでください」と、冒頭の挨拶で笑顔をみせた。

 上映後に行われたQ&Aセッション。映画祭のモデレーターから熱心な質問が河合に向けられた。桜田の役作りについての質問に対して、「具体的には関西弁の表現、原作のビジュアルで描かれている大きなお団子頭、個性的な衣裳など外側作っていき、撮影が進むにつれて、家族とのエピソードなどで内面的な部分を肉付けしていった」と答える河合。また、舞台である関西大学での撮影については、「原作者のジャルジャル福徳さんの母校で、原作の舞台が関西大学。そこで、撮影できたことは映画にとって貴重で、大事な要素のひとつになった」と真摯に答えていた。

 最後まで観客のあたたかい拍手につつまれた河合は、その後に行われたフォトコールでも笑顔をのぞかせた。

公開表記

 配給:日活
 大ヒット公開中
 7月25日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信開始

 (オフィシャル素材提供)

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