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『大長編 タローマン 万博大爆発』ファンタジア国際映画祭【クロージング作品】に決定!

© 2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会

 「1970年代に放送された特撮ヒーロー番組」という体裁のもと岡本太郎のことばと作品をモチーフに制作され、岡本太郎(日本を代表する芸術)×特撮(日本を代表するエンタメ)の組み合わせが話題よんだ「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」。1話5分のNHK Eテレ深夜での放送から口コミが拡がり、放送されるたびに【Xのトレンド1位】を獲得。続編の制作や関連書籍が増刷を重ね、関連イベントも盛況ぶりをみせるなど話題性もさることながら、第49回放送文化基金賞のエンターテインメント部門で優秀賞を受賞、藤井亮が脚本・演出賞を受賞するなど高い評価も獲得している。

 そしてこの度、『大長編 タローマン 万博大爆発』が北米最大級の映画祭「ファンタジア国際映画祭」で栄えある【クロージング上映】に大決定! 世界中の人々が「What Is This!?」(なんだ、これは⁉)と驚愕すること必至! 世界から発信される反響にも、ぜひご注目いただきたい。

 クロージング上映は映画祭、祭典の締めくくりという非常に重要なポジションで、今でも伝説として語り継がれている2009年の『イングロリアス・バスターズ』や日本からは2021年の『妖怪大戦争 ガーディアンズ』が選出されるなど、映画祭のカラーを前面に出した象徴的な作品が選出されており、それらと肩を並べる『大長編 タローマン 万博大爆発』にも世界から注目が集まっている!

 『大長編 タローマン 万博大爆発』が出品されるファンタジア国際映画祭はカナダ東部に位置するケベック州最大の都市・モントリオールで1996年より開催され、今年で29回目を迎える由緒ある映画祭。アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に約400作品が上映され、会期中の来場者数はなんと10万人にものぼる。(本年度2025年会期、7/17~8/3)

 同映画祭は、日本のアニメーションやホラーを北米、さらには全世界へと広がった、その契機ともなった重要な映画祭。今敏監督の『パーフェクトブルー』や中田秀夫監督の『リング』がプレミア上映され、そこから話題が広がり、世界的な興行・評価へとつながったという実績を持つ。

 昨年、2024年に開催された第28回の同映画祭では、日本アカデミー賞の受賞も大きな話題となった『侍タイムスリッパー』に感度の高い観客がいち早く反応し、安田淳一監督が【観客賞・金賞】を受賞。『ペナルティループ』の荒木伸二が【最優秀編集賞・最優秀作曲賞・観客賞・銅賞】を受賞。さらにアニメーション作品では『劇場版モノノ怪 唐傘』が【最優秀長編作品賞・観客賞・銅賞】、『化け猫あんずちゃん』が【観客賞・金賞】を受賞するなど、日本映画に対する機運がより高まっており、世界的に著名な「ウルトラマン」や「ゴジラ」シリーズとは趣の異なる特撮映画『大長編 タローマン 万博大爆発』に対する目の肥えた観客、そして世界の反応が気になるところだ。

 また、本作の上映を熱望した同映画祭のプログラミング・ディレクター ニコラス・アーシャンボウ氏からコメントも到着。

第29回ファンタジア国際映画祭 プログラミング・ディレクター ニコラス・アーシャンボウ氏 コメント

 私は数々の素晴らしい作品、素晴らしい才能に触れてきたけれど『大長編 タローマン 万博大爆発』の作品資料を見たとき、思わず「なんだ、これは!」と声をあげたほどで、映画祭に本編が間に合うのか気が気でなく速攻問いあわせし、日本へ行って交渉もしたよ。間違いなくこの作品を世界で最も速く観る観客はファンタスティックな体験になるだろうし、世界の度肝をぬく「Bravo!」な作品だと確信しているよ。本映画祭で『大長編 タローマン 万博大爆発』を上映できることを誇りに思うとともに、尽力してくれた皆さんに感謝しています!

 『大長編 タローマン 万博大爆発』の第29回ファンタジア国際映画祭での上映は8月3日(日)/日本時間:8月4日(月)。本映画祭最大の盛り上がりを見せる【観客賞】の候補であり、受賞するのでは?と現地でも期待が高まっている。
 ※ 過去の【観客賞】…24年『侍タイムスリッパー』、23年『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』、22年『悪魔と夜更かし』、09年『イングロリアス・バスターズ』

★日本において、これまで、たった3ヵ月で、すでにブームアップ!

© 2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会

 先日『大長編 タローマン 万博大爆発』として映画化および8/22(金)の全国公開の発表をすると、即日、SNS上では期待と興奮、そして渦巻く驚嘆の声をもって瞬く間に話題となり「X」でトレンド1位を獲得。
 ○4/24【Xトレンド】1位「タローマン」、9位「万博大爆発」
    【Yahoo!検索ランキング】2位「タローマン」、3位「岡本太郎」【Yahoo!検索ランキング】1位「タローマン」

 後日、山口一郎さんの出演を発表すると「タローマン大好きだからとんでもなく嬉しい……さらに山口一郎……はあ最高」「令和のタローマンには山口一郎がいないとな」など待望の声が続出、Yahoo!検索ランキングでは「山口一郎」が4位、Xでも音楽のトレンドにピックアップされた。

  ○5/31【Yahoo!検索ランキング】4位「山口一郎」【Xトレンド】音楽のトレンド入り「山口一郎」

 6月、CBG隊員証型ムビチケカード「ベンダブルアクションフィギュア ブラックタローマン」 付ムビチケカードのオンライン販売情報を発表するとYahoo!検索ランキングで「ブラックタローマン」が7位、「大長編 タローマン 万博大爆発」が8位に急上昇、Xのトレンドでも9位に「ブラックタローマン」がランクイン。
  ○6/16【Yahoo!検索ランキング】7位「ブラックタローマン」、8位「大長編 タローマン 万博大爆発」
   【Xトレンド】日本のトレンド9位「ブラックタローマン」

★プレミアチケット6/20正午発売、正真正銘の瞬殺記録!

 この「ベンダブルアクションフィギュア ブラックタローマン」 付ムビチケカードは、発売開始されるやいなや販売サイトのサーバーがダウンするほどアクセスが殺到し、発売開始からわずか1分で売り切れに。「CBG隊員証型ムビチケカード」も売り切れが続出する盛況ぶり!さらに、予告映像が解禁されると「タローマン大好きだが、一体なにをみせられることになるんだ……!?」、「予告だけですでに面白すぎる」、「奇獣軍団総進劇はまさにこの手の映画のお約束って感じでワクワクする」などといった声があがり、映画の公開に向けべらぼうな盛り上がりを見せている。

 時は万博開催に日本中が沸き立つ1970年。その時、2025年の未来から万博を消滅させるためにやってきた恐ろしい奇獣が襲いかかる!でたらめな奇獣に対抗するには、でたらめな力が必要。CBG(地球防衛軍)は万博を守るため、タローマンと共に未来へと向かう! 2025年といえど、「1970年代頃に想像されていた未来像」としての2025年【昭和100年】。そこには、幾何学的な建物、透明なパイプで空中を移動する自動車など、革新的な未来技術で希望に満ちた世界が広がっていた。そんな輝かしい未来に宇宙規模のでたらめが襲いかかる……。果たして、タローマンは無事万博を守れるのか!?

藤井 亮監督 プロフィール
 1979年生まれ。愛知県出身。武蔵野美術大学・視覚伝達デザイン科卒。
 細部まで作り込まれた“でたらめでくだらない映像”で数々の話題作、受賞作を生み出してきた。今作でも、監督・脚本だけでなく、アニメーションやキャラクターデザイン、背景制作など多くのパートを担い、独自の世界を構築している。

ストーリー

 時は1970年。
 万博開催に日本がわきたっていたその時、2025年の未来から、万博を消滅させるためにやってきた恐ろしい奇獣が襲いかかる!
 でたらめな奇獣に対抗するには、でたらめな力が必要。しかし、未来の世界は秩序と常識に満ち溢れ、でたらめな力は絶滅寸前になっていた。
 CBG(地球防衛軍)は万博を守るため、タローマンと共に未来へと向かう!

 (2025年、日本)

キャスト&スタッフ

 出演:タローマン
    太陽の塔 地底の太陽 水差し男爵 縄文人 明日の神話/解説:山口一郎(サカナクション)

 監督・脚本:藤井 亮
企 画・プロデュース:竹迫雄也
 プロデューサー:加藤満喜 桝本孝浩 倉森京子 柳本喜久晴 佐野晴香
 撮影:藤本雅也
 VFX:安田勇真 妻谷颯真
 ポスプロコーディネーター:のびしろラボ
 音楽:林 彰人

 製作:『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会
 制作プロダクション:NHKエデュケーショナル 豪勢スタジオ 協力:公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
 協賛:キタンクラブ 三井住友海上 アルインコ 日本建設工業

予告編

© 2025『大長編 タローマン 万博大爆発』製作委員会

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 taroman-movie.asmik-ace.co.jp

 【X】@eiga_taroman

公開表記

 配給:アスミック・エース
 2025年8月22日(金)より全国ロードショー

(オフィシャル素材提供)

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