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映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』“恐怖演出”裏側に迫るメイキング映像公開!

©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『THE MONKEY/ザ・モンキー』が全国公開中。

 “ホラーの帝王”スティーヴン・キングの短編「猿とシンバル」を基に、「ソウ」シリーズや『M3GAN/ミーガン』など数々のヒット作を生み出してきたジェームズ・ワンがプロデュース、“ホラー映画の新たな巨匠”と言われ、日本でも高い評価を得た『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが監督と脚本を務め映画化した『THE MONKEY/ザ・モンキー』。

 本国アメリカでは、米アカデミー賞®作品賞を受賞した『ANORA アノーラ』や『パラサイト 半地下の家族』など話題作を配給するNEONによって今年2月に公開。公開前から予告編の再生回数が72時間で1億900万回を超え、インディー・ホラーとして最高記録を更新(アメリカ2025/01/24時点)するなど大変な話題となり、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に次いで2位のオープニング成績で大ヒットした。

 映画は、父親が遺したぜんまい仕掛けの謎の猿のおもちゃを双子の兄弟が見つけたことをきっかけに、周囲で“不慮の死”が相次いで起こりはじめる。猿がドラムを叩くと誰かが死ぬと気づいた兄弟はこれを葬ろうとするが……。
 静かで不穏な空気の詩的なホラー作品が多かったパーキンス監督。本作では、兄弟の身近な人の死からはじまり、25年の時を経てさらにその数は増え、まるで殺人カタログを見ているかのようなバリエーション豊かで突飛な殺戮が繰り広げられ、呪われた家族の苦難を血みどろの絶叫マシンのようなコミカルでポップな作品として創りあげた。
 数多くのスティーヴン・キング作品が映像化されてきたが、キング本人が「狂気の沙汰だ」とコメントするほどこれまでにない独創的なホラーとなっている。

5倍の血糊を用意!?「どこかマヌケで遊び心と愛情にあふれた
とにかく楽しいもの」を目指してチーム一丸!メイキング映像大公開!

 ホラー界の最強チームが制作した、今年No.1ホラーが先週から公開中。本作を劇場で鑑賞した人からは「ゴア満載」なのに「劇場内に笑いが……」「死に方大喜利」「ピタゴラスイッ死」など劇中のデッドシーンについて多くの声が届いている。

 そんな劇中で巻き起こる血まみれ殺戮劇のワンシーンを和気藹々と撮影する現場のメイキング映像&メイキング・カットを公開。本作主演のテオ・ジェームズが語る監督との仲の良さを感じるエピソードや、オズグッド・パーキンス監督が語る撮影秘話とともに数あるデッドシーンの中で、鑑賞者から人気のデッド・シーンのメイキングをお届け。

 主演のテオ・ジェームズは「現場で一番笑わせてくれたのは、ミスター・パークボーイ(※パーキンス監督のこと)だね」と自身がつけたあだ名で呼ぶ場面も。「彼は最高に辛口で、ゲスなユーモアのセンスがあるんだ。それが大好きだ」と監督へ愛情たっぷりにコメント。反対に監督から付けられたあだ名をテオに聞くと衝撃の答えが……!

 続いて「ホラー映画の醍醐味は、とことん“やりすぎる”ことを目指せる点」と語るパーキンス監督。メイキング映像では遺体の体の一部を手に取り笑うスタッフや、人間の血液量の5倍の血糊を持ってくる特殊効果チームのエピソードなど遊び心たっぷりの制作チームの様子が映し出されている。映像でも語っているが、本作もパーキンス監督の目指す“どこかマヌケで遊び心と愛情に溢れた”作品に仕上がっており、まだ鑑賞前の方はぜひ劇場でご覧いただきたい。

©2025 C2 MOTION PICTURE GROUP, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公開表記

 配給:KADOKAWA
 新宿ピカデリー他全国公開中!

(オフィシャル素材提供)

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