作品紹介

『チケット・トゥ・パラダイス』

©2022 Universal Studios. All Rights Reserved.

イントロダクション

 オスカー俳優のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが、あの伝説的大ヒット作『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役……ならぬ<“元”夫婦役>としてスクリーンに帰ってくる! 制作は『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ、『イエスタデイ』などコミカルで心温まる作品を数々生み出してきた製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズ、監督はギリシャを舞台に母と娘が紡ぐ親子愛をドラマティックに描いた『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオル・パーカー。ハリウッドを代表する2大スターの軽快なリズムとウィットに富んだゴージャスすぎる競演、そしてハートフルなドラマがおりなす『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日(祝・木)から全国公開!

 エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞®主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツと『シリアナ』でアカデミー賞®助演男優賞受賞のジョージ・クルーニー主演。二人は『マネーモンスター』以来の共演となる。ジュリアが20年もロマコメに主演しなかったのはレベルの高い脚本と最高の相手役を待っていたからと語る通り、『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせるジュリアとジョージの<元・夫婦役>は息の合った丁々発止のやりとりで「夫婦あるある」のコミカルなシーンを量産。

 そんなビッグなキャストに加え、彼ら元夫婦の娘役に『ディア・エヴァン・ハンセン』のケイトリン・デヴァー、エキゾチックな魅力の相手役に本作でハリウッド・デビューのマキシム・ブティエ。頼りがいのあるリリーの友人に『スター・ウォーズ』シリーズのビリー・ロード。ジョージアの今彼役にTVドラマ「エミリー、パリへ行く」で活躍中のリュカ・ブラヴォーら次世代を担うフレッシュな面々が揃った。豪華俳優陣と製作陣が贈る、美しいバリ島を舞台にしたハートフルで大人のビターな笑いも満載のドラマだ。

©2022 Universal Studios. All Rights Reserved.

ストーリー

 夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間「家族」という関係をつづけてきたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)。

 険悪なムードが漂うふたりの旅の目的は、卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ちた娘のスピード婚目前の娘を止めること。「恋」という一時の「気の迷い」で人生をフイにして欲しくない、自分たちと同じ過ちを犯して欲しくないとふたりは願い、不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策するが……。

 仲のいい夫婦のフリをしたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに<元夫婦>が気付く人生で本当に大事なこととは――。

原題:Ticket to Paradise

(2022年、アメリカ、上映時間:104分)

キャスト&スタッフ

監督:オル・パーカー
制作:ワーキング・タイトル
出演:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー、マキシム・ブティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォーほか

ギャラリー

オフィシャル・サイト

https://ticket2paradise.jp/(外部サイト)

予告編

公開表記

配給:東宝東和
11月3日(祝・木)より、全国ロードショー!

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