イベント・舞台挨拶

『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』ポーランド大使館主催特別試写会イベント

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 駐日ポーランド共和国大使館と国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)が共催する「第二回羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の開催にちなみ、母国の偉人マリ・キュリーが題材となっている映画『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』の特別試写会が開催された。上映前には駐日ポーランド共和国大使のパヴェウ・ミレフスキ氏とJSTの理事である森本茂雄氏が挨拶した。

 駐日ポーランド共和国大使のパヴェウ・ミレフスキ氏は「昨年、羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)が駐日ポーランド共和国大使館と国立研究開発法人科学技術振興機によって創設され、今年の5月に第一回の授賞式が駐日ポーランド共和国大使館で行われました。マリア・スクウォドフスカ=キュリーはポーランド人であり、二度のノーベル賞を受賞した唯一の優れた女性科学者です。本日は賞の創設に携わった皆さまをお招きして開催できることを非常に嬉しく思います」と話した。

 100年以上の時が経っても、天才科学者として崇められているマリ・キュリー。ポーランドから遠く距離の離れた、ここ日本においても、今もなお多くの人々に愛されている。そして彼女の研究にかける情熱は、自身の名を残す賞に代表されるように、現代で活躍する多くの女性研究者たちに引き継いでいるのだろう。

登壇者:パヴェウ・ミレフスキ(駐日ポーランド共和国大使)、森本茂雄(国立研究開発法人科学技術振興機構理事)

配給:キノフィルムズ
10月14日(金)より kino cinéma横浜みなとみらい他 全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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