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『午前4時にパリの夜は明ける』邦題決定&ティザービジュアル解禁

©2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA

 シャルロット・ゲンズブールが主演を務めるミカエル・アース監督最新作「The Passengers of the Night(英題)」[Les Passagers de la Nuit(原題)]の邦題が『午前4時にパリの夜(よ)は明ける』に決定し、2023年4月、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかにて全国公開となる。

シャルロット・ゲンズブール×ミカエル・アース監督が織り成す人間ドラマの新たなる傑作、邦題決定! ティザービジュアルも合わせて解禁

 今回解禁されたティザービジュアルには、「80年代パリ――ある家族の7年の物語」というコピーとともに主人公・エリザベートが家族に囲まれ幸せそうに微笑む姿が映し出される。背景に広がるのは、朝焼けに包まれるパリの景色。夫との別れを乗り越え、夜明けの先に彼女は、そして彼らは何を思うのか? タイトルの「午前4時」が表す意味とは――?
 『なまいきシャルロット』(85)で初主演にしてセザール賞有望若手女優賞を受賞し、『ブッシュ・ド・ノエル』(99)でセザール賞最優秀助演女優賞、『アンチクライスト』(09)でカンヌ国際映画祭の女優賞受賞など映画賞を席巻し続けるシャルロット・ゲンズブールが見せる、夫の裏切りに傷つきながらも逞しく前へ進む等身大の女性の姿に注目が集まる。

 今作は公開に先駆け、12月1~4日に行われる〈フランス映画祭2022 横浜〉にて上映が決定している。期間中は前作『アマンダと僕』(18)がヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門受賞、東京国際映画祭でグランプリと最優秀脚本賞W受賞の快挙を成し遂げ、今作がベルリン国際映画祭のコンペティション部門へ正式出品された、フランス映画界の次世代を担うミカエル・アース監督の来日も予定されている。

公開表記

 配給:ビターズ・エンド
 2023年4月 シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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