最新ニュース

長編オムニバス映画『人形たち~Dear Dolls』×短編『Bird Woman』池袋シネマ・ロサでのイベント登壇者決定!

©movies label will

 四人の女性によるオムニバス映画『人形たち~Dear Dolls』×『Bird Woman』が、池袋シネマ・ロサにて2023年4月8日(土)から、大阪シアターセブンで4月15日(土)から1週間公開!
 この度、シネマ・ロサでのイベント登壇者が決定した。

4月8日(土)
 司会:矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)
 海上ミサコ・大原とき緒・西川文恵・吉村元希

4月10日(月)
『怒れる人形』

  奥野みゆ(主演)、紀那きりこ(主演)、飯田まさと(出演)、海上ミサコ(監督)
『オンナのカタチ』
  福島拓哉(プロデューサー&主演)、田中 玲(主演)、吉村元希(監督)

4月12日(水)
 望月衣塑子(東京新聞記者)
 いわさききょうこ(『人形たち』エンディング曲、『Bird Woman』出演)
『JOMON‐わたしのヴィーナス』
  一ノ瀬 響(音楽)、ブレイク・クロフォード(声)、西川文恵(監督)
『Doll Woman』
 髙間賢治(撮影監督)、大塚初枝(出演)、大原とき緒(『Doll Woman』『Bird Woman』監督)

『人形たち~Dear Dolls』作品紹介

 (2023年、日本、上映時間:83分)

 人形をモチーフに、生きづらさを感じている女性たちのストーリー。わたしたちは、まだ、人間になってない。
 重いテーマを扱いながらもコミカルな味わいが光り、観終わった後には希望を感じる作品に仕上がっているのは、対立よりも和をもって、この世界をより良くしたいという4人の意志によるもの。

 参加監督:海上ミサコ、大原とき緒、西川文恵、吉村元希
 プロデューサー:大原とき緒

各ストーリー

『怒れる人形』海上ミサコ監督

 上司から受けているハラスメントに苦しむ姉サラサ。妹ナズナは怒り、姉がくれた人形「カウボーイのケンジ」になりきり、上司に復讐すべく投げ縄の特訓をする。そんなナズナの目の前に現れたのは………。

『Doll Woman』大原とき緒監督


 人形と暮らす女が、人形と暮らす男と出会う。荒んだ時代のガール・ミーツ・ボーイ。

『JOMON-わたしのヴィーナス』西川文恵監督

 将来に悩む11歳の女の子ちひろは、田んぼで手のひらサイズの古代の女性像を見つける。女性像は女に化身し踊り始め、古代の女性の生き様を表現する。ちひろはその姿に生きる道標を見つける。

『オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』吉村元希監督

 オンナのカタチ、について考える。女らしさとは何か。女性であることとはどういうことか。現実と虚構の間を行き来しながら、監督本人の過去を現在を織り交ぜながら、女性の表象について考察する。

各監督紹介

大原とき緒


 2021年に製作し、韓国を始め世界の映画祭で女性たちから熱烈なラブコールを受けている短編映画『Bird Woman』を監督した大原とき緒の呼びかけで『人形たち~Dear Dolls』は完成した。
 併映される短編映画『Bird Woman』は、パンデミックの東京から始まるファンタジー。脚本は『Doll Woman』と共に元ロッテルダム国際映画祭プログラマーのGertjan Zuilhof。撮影監督には国際的にも評価の高い斎藤 文を迎えた。2022年7月に韓国の『プチョン国際ファンタスティック映画祭』のインターナショナルコンペティション部門に選出。オンライン上映された139作品の中から観客が選んだ今年のベスト10作品に選ばれる。
 今回のオムニバスの一篇『Doll Woman』は、『ラヂオの時間』(監督:三谷幸喜)で日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した髙間賢治を撮影監督に迎え、映画監督でもある廣末哲万(ひろすえひろまさ)が快演。

海上ミサコ


 2021年に初長編映画『夢幻紳士 人形地獄』(原作:高橋葉介)を全国15都市で公開し、原作ファンからも熱烈な支持を得た海上ミサコ監督作品は『怒れる人形』。『夢幻紳士 人形地獄』から、皆木正純(みなきまさずみ)が出演。紀那きりこ(きなきりこ)がハラスメントに立ち向かう姉役を好演。

西川文恵


 長編映画『あぜみちジャンピンッ!』を全国公開した西川文恵監督作品『JOMON-わたしのヴィーナス』は、現代音楽&エレクトロミュージックを中心に国内外からも高い評価を受けている作曲家、一ノ瀬響が音楽を担当。ナレーションはブレイク・クロフォード、ダンサーの鈴木美奈子が古代の女神を演じる。

吉村元希


 脚本家、映画監督、漫画原作者、女優と多才な才能を発揮する吉村元希監督の『オンナのカタチ ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』には、映画監督・俳優として活躍する福島拓哉と、モデルとして女性誌を中心に広告やCMに出演する田中 玲が出演。吉村も本人役で出演している。

『Bird Woman』ギャラリー

○シネマ・ロサでのチケット情報〇

 前売券:1,400円(池袋シネマ・ロサ劇場窓口にて2月9日より販売。ポストカード付)
 当⽇⼀般:1,800円/高校生以下:1,000円/水曜サービスデー:1,100円
 リピーター割引:1,100 円(『人形たち~Dear Dolls×Bird Woman』半券提⽰)

○シアターセブンでのチケット情報〇

 ご来場の先着100名様にオリジナルポストカードをプレゼント。
 【チケット料金】一般:1,800円/シニア:1,200円/学生:1,000円/小学生以下:700円/会員:1,000円
 ★ その他 劇場規定の割引・サービスデー適用あり
 詳細⇒http://www.theater-seven.com/service.html(外部サイト)

2023年4月8日(土)-4月14日(金)
 池袋シネマ・ロサにて、1週間限定レイトショー
 シネマ・ロサ公式HP:https://www.cinemarosa.net(外部サイト)

2023年4月15日(土)-4月21日(金)
 大阪シアターセブンにて、1週間ロードショー
 シアターセブン公式HP:http://www.theater-seven.com/(外部サイト)

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

ホーム | 「人形たち~Deardolls」公式
4人の女性によるオムニバス映画「DearDolls~人形たち」公式サイト。 人形をモチーフに、生きづらさを感じている女性たちのストーリー。わたしたちは、まだ、人間になってない。

 公式Facebook:https://www.facebook.com/deardolls2023(外部サイト)
 公式Twitter:https://twitter.com/DearDolls2023(外部サイト)
 公式Instagram:https://www.instagram.com/deardolls2023(外部サイト)

公開表記

 製作・配給:movies label will
 2023年4月8日(土)から池袋シネマ・ロサ、4月15日(土)から大阪シアターセブンにて1週間公開!

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました