作品紹介

『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』

©明治産業・グッドラックスリー

イントロダクション

 2022年、カンヌワールドフィルムフェスティバル【ニューウェーブフィルムメーカー部門】【アジア部門】、ロンドン国際映画祭【アジア部門】、ベルリンフィルムアワード【ドラマ部門】、それぞれの映画祭・部門にて最優秀賞を受賞し、その他にもブエノスアイレス国際映画祭、ウガンダ映画祭、シリコンバレー国際映画祭、国際マルチカルチャー映画祭、福岡コ・クリエイティブ国際映画祭にて公式セレクション選出され、総勢8つの国内外の映画祭で話題を呼んだ作品『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』。
 本作は、伝統芸能の「真正女澤正劇」をベースに制作され、無名の伝統芸能の文化継承の難しさを描いたオリジナルのフィクション作品。新国劇の創始者の沢田正二郎に「真正女澤正」と名乗ることを認められた、坂東政之助こと沢 竜二の母・酒井マサ子氏が率いた「女・澤正一座」の伝統芸能・「真正女澤正劇」オリジナルの表現方法・演出となる、物語が三重に交差する「三重芝居」を用い、過去と現在、夢と現実が交差する物語を作り上げた。

 主演・監督・脚本を務めたのは沢 竜二の最後の弟子・三天屋多嘉雄。直系一座の花形・万家徳治朗を狂言回し的役どころとして演じている。他にも沢 竜二一門の元で育った伝統芸能の役者たちが出演し、思わずクスっと笑えるような芝居で作品を彩った。ロケは熊本県の重要文化財八千代座で行われた。

©明治産業・グッドラックスリー

ストーリー

 脚本家の沢田冴之介(須賀貴匡)は仕事に行き詰まり、鬱積した日々を過ごしていた。冴之介はとある大衆演劇一座の後継者争いに巻き込まれた過去があった……。
 沢田(沢 竜二)座長の後継者の座を狙っていた座長の息子・冴之介。弟子の三津葉銀次(松林慎司)は、冴之介に対して強い嫉妬心を抱き、冴之介もまた、座長に剣劇の腕を認められ一座で一目置かれている銀次を尊敬とともに妬ましく思っていた。ある日、真正女澤正劇の稽古中、銀次の刃先が冴之介の片目を突いてしまう悲劇が起こる。冴之介は役者を続けられなくなり、銀次は一座を追いやられてしまう。
 2人の数奇であり遠回り、迷い込んだ長い“夢追い人の物語”が始まるのだった。

 (2022年、日本、上映時間:130分)

キャスト&スタッフ

 出演:三天屋多嘉雄/須賀貴匡/松林慎司/沢 竜二
    兼崎健太郎/岡本茉利/木内竜喜/實川加賀美/實川輝那
 監督・脚本:三天屋多嘉雄
 プロデューサー:明永喜年
 撮影監督:川越康平
 照明監督:宮本文太
 録音:長沼優可
 ヘアメイク:木戸友子
 編集:大坪真輝
 音響効果:中藤 岬
 助監督:喜多村容子
 題字・書道:吉田澄麗
 着付け・舞台メイク:鈴木典子
 製作:株式会社明治産業・株式会社グッドラックスリー

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト|2023年7月28日 全国順次公開
映画『邯鄲の夢 三重芝居と四人の役者』公式サイト 国内外の8つの国際映画祭で評価された話題作が公開決定!!2023年7月28日 TOHOシネマズ日本橋ほか全国順次公開

 公式Twitter:@kantan_movie

公開表記

 配給:ギグリーボックス
 TOHOシネマズ 日本橋、大阪ステーションシティシネマにて公開中 全国順次公開

(オフィシャル素材提供)

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