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「山形国際ドキュメンタリー映画祭2023」オープニング上映作品決定&プロモーション映像解禁

提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭

 山形県山形市で2年に一度、山形県山形市で開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭。10月5日(木)~12日(木)の8日間、世界の最先端のドキュメンタリー映画から国内の隠れた名作ドキュメンタリーまで選りすぐりのドキュメンタリー映画を上映する。この度、オープニング上映作品が決定し、本映画祭のプロモーション映像が解禁となった。また、新たな上映作品やコンペティション部門の審査員も決定した。

4年ぶりのリアル開催となる山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 のオープニング作品決定。音楽家・坂本龍一の最後の演奏を記録した『Ryuichi Sakamoto | Opus』をアジア初上映!

 オープニングを飾るのは、先ほど閉幕したヴェネチア国際映画祭でプレミア上映された『Ryuichi Sakamoto | Opus』。2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一が最後に演奏する姿を記録したコンサート映画だ。監督を務めたのは、日本とアメリカをベースに活躍している気鋭の映画作家、空音央(そら ねお)。2022年9月、闘病生活を続けていた坂本は、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、長年愛用したグランドピアノだけで臨んだ。演目は、『ラスト・エンペラー』や『戦場のメリークリスマス』のメインテーマ、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで坂本自身が選曲した20曲。まるで坂本の軌跡を辿るような最後のソロ・コンサートを記録したドキュメンタリーが、アジアプレミアとして映画祭の開幕を彩る。

空 音央監督 コメント
 尊敬する作り手たちの映画を紹介する山形国際ドキュメンタリー映画祭には、ずっといち観客として行きたいと思っていました。この作品が招待されたことをとても光栄に思います。

映画祭プロモーション映像解禁!ジャン=リュック・ゴダール監督『言葉の力』、今年度福岡アジア文化賞芸術・文化賞を受賞したチャン・リュル監督最新作など追加上映作品決定!コンペティション部門審査員2名追加決定!

 世界の最先端をいく作品から国内の隠れた名作まで、選りすぐりのドキュメンタリー映画が上映される山形国際ドキュメンタリー映画祭。この度解禁となった映画祭のプロモーション映像を手掛けたのは、これまで『巨人の惑星』(PFF アワード2021)や『じゃ、また。』(PFF アワード2023)などの短編映画を監督した石川泰地。コンペティション2部門(インターナショナル/アジア)で上映される全34作品を紹介している。

 またこの度2本の上映作品が新たに決定した。一つは、ジャン=リュック・ゴダール監督作『言葉の力』(1988年)で、エドガー・アラン・ポーの短篇小説『言葉の力』(1895年)、ジェームズ・M・ケインの小説『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1934年)、およびボードレールの詩を引用し作成された短編ドキュメンタリー。本作の上映は、ポルトガルの巨匠ペドロ・コスタ監督からの提案によるもので、同監督の最新短編作『火の娘たち』と特別招待作品として併映される。また今年の審査員であるチャン・リュル監督の最新作『白塔の光』をジャパン・プレミアにて上映。
 その他、新たに審査員2名が決定。インターナショナルコンペティションは、チェン・ジエレン(アーティスト、映画作家)、アジア千波万波は、タン・カイシン(映画作家/マルチ・アーティスト)。

『Ryuichi Sakamoto | Opus』

© 2022 Kab Inc.

 (2023、日本、上映時間:103分)
 監督:空 音央、音楽、演奏:坂本龍一

審査員 追加決定情報

陳界仁(チェン・ジエレン)

 台湾出身。1980年代に戒厳令下の台湾で、当時の政治体制を批判するゲリラスタイルのパフォーマンスや展覧会を行なう。戒厳令解除後は、8年間の沈黙を経て、1996年より制作活動を再開し、地域住民、失業者、日雇い労働者、移民労働者、社会活動家らとの共同制作を始める。新自由主義によって隠ぺいされた現実や人々の歴史を視覚化する一連の映像作品を展開している。

陳凱欣(タン・カイシン)

 アーティスト、アカデミック・アドバイザー、アジテーター。映画では、監督、プロデューサー、ビデオ・アーティスト、キュレーターを務める。作品は福岡市美術館やロンドン美術館に収蔵されており、「折衷的なスタイルと小生意気な態度」(シドニー・モーニング・ヘラルド紙)や「ポジティブな雰囲気」(ガーディアン紙)を持つ。現在はサウサンプトン大学で芸術文化リーダーシップの准教授を務めている。YIDFF2001アジア千波万波で『塩素中毒』(2000)を上映。

インターナショナルコンペティション審査員 張律(チャン・リュル)監督 最新作上映決定

『白塔の光』原題:白塔之光(2023、上映時間:144 分)ジャパン・プレミア

 《シノプシス》中年のフードライターグー・ウェントンは、年下のカメラマン・オヤンとともに活気ある北京の飲食店を食べ歩いている。離婚後6歳の娘を姉夫婦に預けているグーは、かつてうちこんだ詩作に未練を持ちながら、自分のこれまでの人生の失敗を見つめ直し、新しい生き方を模索する。消息不明だった父、疎遠だった元妻との再会と別れを経験する中、季節が巡っていく。北京の街角にあるチベット仏教の白塔(パゴダ)はそれを見守るように変わらずにそこにたたずんでいる。

特別招待作品 追加情報

ジャン=リュック・ゴダール監督作品『言葉の力』
 (原題:Puissance de la parole、1988、上映時間:25分)

 《シノプシス》ゴダールは、異なる時代からの文学、映画、その他さまざまな芸術メディアの要素を融合させることで、言葉が、いかにさまざまな文脈を操り、覆すことができるか、そして時に元の素材と同じような意味を持ち、あるいは別の文脈を作り出すこともできるという視点を提示する。

山形国際ドキュメンタリー映画祭2023

 開催期間:2023年10月5日(木)~10月12日(木)
 開催会場:山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、やまがたクリエイティブシティセンターQ1

 U-NEXTに映画祭特集プログラムで過去上映作品を配信!《9月下旬開始》
 U―NEXT 特設サイト:https://video.unext.jp/browse/feature/FET0001939(外部サイト)

 上映プログラム:
 ● インターナショナル・コンペティション
 ● アジア千波万波
 ● 特別招待作品
 《スペシャルプログラム》
 ● 日本プログラム
 ● 野田真吉特集(仮)
 ● Double Shadows / 二重の影 3
 ● やまがたと映画
 ● ともにある Cinema with Us 2023
 ● 未来への映画便 2
 ● 街を見つめる人を見つめる̶ユネスコ創造都市の世界
 ● ヤマガタ・ラフカット!、ヤマガタ映画批評ワークショップ

 関連企画:
 ● 映画祭開会式、歓迎レセプション、表彰式、さよならパーティ
 ● 新・香味庵クラブ
 ● 映画祭公式日刊紙「SPUTNIK」の発行 ほか

 主催:認定NPO 法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
 共催:山形市
 助成:令和5 年度文化芸術振興費補助金 など(予定)
 後援:山形市教育委員会、社団法人 日本映画製作者連盟社団法人 映像文化制作者連名社団法人 川喜多映画文化財団、社団法人 外国映画輸入配給協会 など(予定)

YIDFF: 2023

 公式Facebookページ:https://www.facebook.com/yidff/(外部サイト)
 公式Twitter:https://twitter.com/yidff_8989(外部サイト)

(オフィシャル素材提供)

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