イベント・舞台挨拶

『グランツーリスモ』公開直前イベント

 劇中登場車《GT-R NISMO》の実寸大ペーパークラフトや表彰台のフォトスポットがロビーに飾られるなど、いよいよ今週末公開となった映画『グランツーリスモ』の世界に染まったグランドシネマサンシャイン池袋。そんな同劇場のIMAXシアターにて本日(9/12)、本作の公開直前イベントが執り行われた。会場の観客から大きな拍手で迎えられたのは、世界一過酷な挑戦をしてきたというレジェンドたち。しかしド派手なレーシングスーツとヘルメットで正体を隠した状態で登場したゲスト。なにかヒントをお願いしますと言われ、観客たちは少し戸惑いを見せつつも期待感を膨らませていると、MCからの「過酷なことにチャレンジされたんですか?」という質問に、見覚えのある“ヤー!”のジェスチャーで答える2人組と、レスリングのファイティング・ポーズで答える1名。会場からクスクスと笑い声が聞こえる中、ヘルメットを取り姿を現したのは、なんとダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモンと吉田沙保里! 正体を明かした3人へ会場からは大きな拍手が沸き起こった。

 ゲームのチャンピオンを本物のレーサーにするという世界一過酷な挑戦をした男たちの熱い感動物語である本作のように、過去に体験した過酷なことを聞かれると肥後は「車をクレーンで10m以上釣り上げて落とされる」「乗ってる車が前後に分かれてしまう」「車のフロントに縛られてそのまま火の中につっこんだりしましたね」と明かすと、寺門が「映画を超えるな!」とすかさずツッコミ、会場から笑い声が起こった。

 続いて前人未到の世界選手権とオリンピックを合わせて世界大会16連覇を成し遂げたレジェンドの吉田は「(体重の)増量がつらかったですね、泣きながら増やさないといけなくて。こうみえて小食で全然食べられなくて、練習がきつくなればなるほど喉を通らなくなって、あと試合が近くなると緊張で食べられなくて過酷でしたね」と話すと、肥後が「でも、吉田さんと対戦する相手のほうが過酷ですよね」とツッコミ、続いて寺門も「絶対勝てないだろ、岩みたいに見えた」と怒涛の連続ツッコミを入れ、会場からは笑いが起こった。

 次にMCから映画の中で描かれているプロのレースの世界は「新幹線の最高速度とほぼ同じの時速320キロで走り、体にかかる重力は戦闘機に匹敵する3~5Gと言われ、失神するドライバーもいるほど過酷。さらに車中温度は60度を超え、1回のレースでかく汗の量は3kg」と紹介されると、肥後は「全然分からなかったですね。気持ちよく運転してると思った」「あんなに名車だからクーラーとかもついてると思ったら意外に過酷だったんですね。」とコメント。

 するとここでMCからの「ゲストの皆様にはさらに過酷なレースの猛スピードを、肌で体感してもらいたく、こんなものをご用意しました!」という呼びかけとともに突如ステージに登場したのは、レーシングチェアと、時速320キロにかけて用意された風速32m/sの大きな送風機のセット!

 「こんなものこういう時にいらないだろ!」と寺門が突っ込むも無視して進行を続けるMCは「少しでもレースの過酷さを感じてもらえたらと思いますので、まずはどなたから体験されますか??」と無茶ぶり!

 するとしばらく揉めていた吉田とダチョウ俱楽部は、「私、やります!」という吉田に続いて、肥後が「じゃあ俺が!」というと、すかさず寺門も「じゃあ俺も!」と手を挙げると吉田と肥後から「どうぞ、どうぞ」されるのだった。生の「どうぞ、どうぞ」に会場に詰めかけた観客からは笑いとともに拍手が起こり、絶妙なコンビネーションで3人はコンビ芸を披露していた。

 そして一番手となった寺門が席に座り、送風機のスイッチは肥後が押すことに。モノすごい形相で風を浴びる寺門。思ったよりも風の威力が半端なったようで、「近い!! 声も何も聞こえない!」と身振り手振りを入れ大慌て! すると肥後は何食わぬ顔で「いい顔してましたよ」とツッコミをかました。

 続いてドライバー役を吉田にバトンタッチし、寺門が送風機のスイッチを押すことに。すると吉田はさらさらの髪をなびかせながら「キャー!」と声をあげて大笑い! 風を顔で浴びる吉田の必死な表情に寺門は「現役以来の真剣な顔だよ!」と話すと「凄いです、風が!」とそのスピードに驚きつつも、ここでも強風にひるまず、霊長類最強の女子の圧倒的強さを見せつける結果となった!

 そして最後に肥後が席につき、吉田が送風機のスイッチを押すと、吉田は肥後の口の中に送風機を突っ込むというまさかの強行手段に! 

 リアクションに命を懸けるダチョウ俱楽部ならではの芸に、会場が今日一番の大盛り上がりに! 肥後が「息ができない!!」と大パニックながらも必死に訴えると、吉田は「だってやらないといけないんですもん! あと後ろから押されました!」と自身に否がないと主張。すかさず肥後は「いやいやいや!! あのな、吉田、お前違うんだよ!!」とじりじり距離を詰め始め……吉田も負けじと「でもやれって言うんだもん!」と言い合いのケンカが勃発!? やった、やってないの白熱した論争を繰り広げた2人は徐々に近づきあやうくキスをしそうになったところで、「嫌だ~」と吉田が逃げると、すかさず寺門が「ってやらねぇよ馬鹿野郎! 吉田さんにキスしたら明日の新聞一面だよ!」と強めにツッコミ。しかし意外にも「(吉田が)受け入れようとしてた」と肥後が指摘すると、会場は爆笑につつまれた。過酷な現場を乗り越えてきたレジェンド3名ということもあり、息もぴったりでリアクションも一級品! 会場をおおいに盛り上げた。

 “絶対不可能”と思われた夢のために全力を捧げた男たちの感動の実話で描かれる、映画『グランツーリスモ』が、いよいよ9月15日(金)全国公開!

 そして、過酷なチャレンジを身をもって体験した直後の3名は映画について、吉田は「自分の好きな道を最後まで夢をもってあきらめない姿というのは共感しました。私はレスリングをずっとやってきて女子レスリングは最初オリンピックの種目に入ってなかったんですけど、いつかはオリンピック種目になるということを信じて貫いた結果が、オリンピックで金メダルという結果に繋がったので、この映画もそういうことを教えてくれる、共感できる作品ですので、ぜひ皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と自身の体験と重ね合わせ感想を語り、続く肥後は、「レースだけの映画だと思って観たら全然違ってて、ゲーマーが本当のレーサーになっていくというサクセス・ストーリー。いつか夢を叶えられるという話で、まさにドリーム・カム・トゥルー!(DREAMS COME TRUEのベーシスト・中村正人の物まねをはさみ)迫力もあるし、実話だってことにもビックリです! 最高です!」そして最後に映画監督の経験もある寺門が「実話系の映画ってあるじゃないですか、その中で一番最高傑作かもしれません! 映画を観てるだけでさまざまなことが体験できるようになっていて、本当によくできた映画です。最後の最後まで観てください! 絶対あなたも感動する。チャンスを掴める。そんな気持ちがもらえるような映画だと思います!」とまじめに映画をアピールし、終始和やかなムードでイベントは終了した。

 登壇者:吉田沙保里、ダチョウ倶楽部(肥後克広・寺門ジモン)
 MC::生島ヒロシ

公開表記

 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
 9月15日(金) 全国の映画館で公開!

(オフィシャル素材提供)

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