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『北極百貨店のコンシェルジュさん』公開御礼舞台挨拶

©2023西村ツチカ/小学館/「北極百貨店のコンシェルジュさん」製作委員会

 小学館「ビッグコミック増刊号」で2017年から連載を開始し、「第25回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 優秀賞」を受賞した、鬼才・西村ツチカによる「北極百貨店のコンシェルジュさん」(小学館)が待望の映画化が、絶賛上映中!
 11月5日(日)、新宿バルト9にて公開御礼舞台挨拶が実施され、川井田夏海、大塚剛央、七海ひろき、花乃まりあが登壇した。SNSでも感想を受けた印象やプレゼント大会が行われ、大盛り上がりのイベントとなった。

 公開から3週間が経ち、SNSを中心に多くの絶賛コメントが寄せられる本作、盛大な拍手の中、川井田夏海、大塚剛央、七海ひろき、花乃まりあが登壇した。

 まずはSNSで非常にたくさんのお客様の感想が寄せられているということで、ご自身の周りの方など反響はございましたか?という質問に、川井田は「久しく連絡を取っていなかった小学校時代からの友人が、たまたま映画館で予告編を見て私の名前を見つけたみたいで。『川井田夏海って一人しか知らない! 言ってよ!』と、映画を観た後に連絡をくれて。お互いの成長を感じながら、話すうちに今も同じ趣味が継続していることを知ってまた連絡を取れてよかったです」と嬉しそうに語った。

 まだ劇場には行けていないという大塚は「SNSで『#北極百貨店に行ってきました』というハッシュタグをつけてくださっている皆さんの感想を見ていると、何回も観に行っている方が本当にたくさんいらっしゃって、ウーリーさんに心を持っていかれる方がいっぱいいて。あと、面白かったのが『#北極百貨店に行ってきました』だけの投稿があって。いい報告だなと思いましたね(笑)」とコメント。

 七海は「劇場に観に行った際に、お客さんの反応を見てみると小さいお子さんが帰り際に歌を歌っていたんです。それがすごく可愛くて。お子さんが見ても、耳に残って、目にも心にも優しい作品なんだなと思いました。子どものころに観た映画ってすごく心に残るんじゃないかと思うので、あの子の中でどんなふうに残っていくのかなと思いましたね」と劇場で感じたことを明かした。花乃は、2人の姪っ子がいるそうで「私がクジャクの姿で出てくると思っていたらしくて、まだかな、まだかな、と楽しみにしてくれていました。家族で楽しめる作品に出演させていただいて本当に良かったです」と家族とのエピソードを語った。

 続いて、MCから、秋乃のまっすぐな人柄と誰かを想う気持ちに心を動かされる人が続出していることについて、秋乃というキャラクターを演じてみていかがですか?と問われると、川井田は「秋乃は、危うさすらあるくらいまっすぐな女の子で、体当たりしか知らない、魔法も使えないし。みたいなレベル1のような状態からスタートする感じが自分と重なって、あまり深く考えずに出たものを撮っていただいた感じでした。前回の舞台挨拶で、津田さんが『ほぼドキュメンタリーだったよ』とおっしゃってくれて。あの時の私にしかできなかったのかなと思っています」と話した。さらに、前回の舞台挨拶で頑張っていることは何か?という問いに対し、「毎日1時間歩いています」と回答していた川井田が「あれから毎日1万歩、歩いています! 家まで2時間くらいかけて歩いたり」と継続していることにも触れ、花乃から「本当に元気だよね! 楽屋でも笑い声が聞こえてくる!」と舞台裏での印象もこぼした。

 上映後舞台挨拶では、大塚演じるエルルのクライマックスのシーンについて、「エルルはこれからの北極百貨店のことを考えていて、秋乃という存在が現れて、秋乃という光は彼にとって大事な出会いだったのかなと。エルルのあんな顔が見られるのはあのシーンだけじゃないかなと思います。アフレコの際はどこまでやろうか悩んだんですが、いい塩梅でできました」と終盤のあるシーンについて力を入れたことを言及した。

 彼女への求愛行動が止まらないクジャクを演じた七海は、本作で最も気になるキャラクターについての質問に、「選ぶのが難しい! どのキャラクターも可愛くて選べないけど選ぶとしたら、私はアザラシが好きで。原作を読ませていただいて、アザラシが出る~。どんなキャラクターだろう!と思っていたら、カリブモンクアザラシ! 文句ばっかり言っていて」と動物の名前がキャラクターとリンクしていると驚いたことを打ち明けた。続けて「カリブモンクアザラシは秋乃を困らせるけど、ああいうお客さんがいると人の成長にもつながるし、キャラクターとしても大きいなと。いけないぞと思いながらも、気になるキャラクターではありました」と語った。

 本作で声の仕事は初挑戦だったという花乃は「全くの初めてだったので、どうやってやるんだろ。から始まり、ランプがついた時に話すんだよ。というところから教えてもらって。すごくドキドキしていたんですが、七海さんと一緒にアフレコさせていただいて、それだけでリラックスできました。始めてだからこそ、まだ(お声の仕事の)難しさにも到達していないかもしれないのですが、七海さんが常に愛の言葉をかけてくれて気持ちよくなってしまって、緊張したというより楽しかったの方が大きかったです」と話すと、その現場を別室で見ていたという川井田は「モニターで見させていただいたんですが、ほぼ見えていなかったです。光り輝いていて見えなかった、愛の現場でした」と撮影秘話を明かした。

 ここで、公開御礼ということで会場の観客へのプレゼント・コーナーへ。
 座席の番号が書かれた紙を登壇者4名がそれぞれ1枚づつ引き、和気あいあいとした抽選会が行われた。

 最後の挨拶では、花乃は「リピーターがたくさんいらっしゃるとお聞きして嬉しく思っています。ぜひ皆さんもまた何度でも観ていただけると嬉しいいです」と、七海は「私も映画館で観て、何回観てもいろんな発見がある作品だなと改めて思いました。ですので一人でもいいですし、ご家族とでも、ご友人とでもいいですし、大切な方と、何度でも観ていただけたらと思いますので、温かい気持ちになりたい時はぜひ北極百貨店にいらしてください」と客席に呼びかけた。大塚は「以前監督もおっしゃってましたが、このキャラクターがこの場所でしゃべっていて背景に意味があって、見るたびに新しい発見があって。それ以上に何回観ても楽しい作品だなと思うので、難しいことは考えず、お時間ございましたら何回でも足を運んでいただけたらと思っております」と、川井田は「こうして表に立ってしゃべらせていただくのは声優がほとんどですが、私たちは作品のほんの一部だけ力を貸す形で参加させていただいて。原作の先生や監督がいて、監督がやりたいと言って劇場化しようとしてくれた方がいて、音楽を付けてくれる方がいて、スケジューリングしてくれる方がいて、この作品ができています。でもこの作品を受け取ってくださる皆様がいないと完成しないものなので、この作品を観ようと思ってくださって、観てくださって本当にありがとうございました。今後の人生にも寄り添ってくれる作品になれば嬉しいです」と感謝を述べ舞台挨拶は幕を閉じた。

 登壇者:川井田夏海、大塚剛央、七海ひろき、花乃まりあ

公開表記

 配給:アニプレックス
 2023年秋 公開!

(オフィシャル素材提供)

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