イベント・舞台挨拶

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』「翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。」- オープニングセレモニー

©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』[11/23(木・祝)公開]の公開を直前に控えた11月14日(火)、“埼玉県民の日”を祝して豪華キャストが埼玉県内を“翔び”まわる、<映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開記念 埼玉の埼玉による埼玉のため大感謝祭>がド派手に開催!
 第一弾として、本日よりEJアニメミュージアムにて開幕となる「翔んで埼玉展 -埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。-」のオープニングセレモニーに、加藤諒と益若つばさが登壇した。

 前作に引き続き、麻実 麗(GACKT)率いる【埼玉解放戦線】のメンバーとして麗や百美(二階堂ふみ)を支える信男とおかよを演じた加藤 諒、益若つばさ。記念すべき埼玉県民の日に、もはや『翔んで埼玉』には欠かせない二人が颯爽と姿を現すと、会場内は取材メディアによる眩いフラッシュに包まれた。

 続編となる本作では、さらなる日本埼玉化計画を推し進めるべく、麗とともに越谷に海を作るため未開の地・和歌山の白浜を目指して大海原へと乗り出す信男とおかよ。そんな本作での二人の活躍にも期待がかかる中、温かいムードで歓迎された加藤と益若は、それぞれ笑顔で挨拶。早速、「翔んで埼玉展」のオープンを飾るテープカットを行った二人だったが、今回テープカット初挑戦という加藤は緊張気味の表情で「やり方合ってたかな……?」と繰り返し確認していた。

 本日11月14日(火)~2024年1月14日(日)まで開催となる「翔んで埼玉展」では、本作の設定資料集や脚本をはじめ、巨大セットに衣装、さらには魔夜峰央の原作原画などここでしか見られない貴重な展示のほか、今夏「お台場冒険王2023」で登場した「都会指数検定」体験やフォトスポット、オリジナルグッズの販売までファン必見の内容が盛り沢山! テープカットを終え、この“超”大規模な展覧会を体験した加藤と益若は大興奮の様子で、作中に登場する、“埼玉県人の夢の街”である池袋屋上に構える埼玉解放戦線のアジトを再現した巨大セットの前で記念撮影。

 今年6月に本作のプロモーション第一弾として行われた行田市の田んぼアートイベントにも参加した二人。「あれから約半年も経つんですね……! 当時はGACKTさんを差し置いて、最初のイベントが僕らでいいのかなと思ってた」と懐かしむ加藤は、「今回こんな素敵な展覧会に参加させていただき、レッドカーペットも歩けるなんて!」と感動しきりの様子。一方の益若も「埼玉解放戦線が作戦会議するアジトは、私たちも実際に撮影した場所なので思い入れが深いです。映画では一瞬ですが、この展覧会で皆さんにも埼玉解放戦線の気持ちになってほしいな」と展示会の見どころとともに、全国からの来場に期待を寄せた。

 また、展覧会で発売されるオリジナルグッズについて触れた二人。真っ先に自身が演じた信男の衣装がデザインされた【衣装モチーフタオルハンカチ】や、【そこらへんの草柄ネクタイ】を手にした加藤は、そのクオリティの高さを絶賛。「衣装には「蕨(わらび)」と書いてあるんですが、この蕨という文字、実は僕の直筆なんです!」と貴重な撮影秘話も披露し、ネクタイについては「今日の衣装にもぴったりだから、買って帰ろうかな……」と真剣に悩む場面も。
 対する益若は【展覧会に行ってきましたクッキー】を手に取ると、「包装紙に『埼玉ホイホイ』が描かれてる! 前作を見た方はグッとくると思います(笑)」と、遊び心溢れるグッズの数々を笑いながらオススメ。終始ハイテンションで劇中の信男&おかよらしい軽快なトークが展開されると、場内からは度々笑いが巻き起こった。

 最後に、加藤は「『翔んで埼玉』を皆さんがたくさん愛してくれたことで、こんな素敵な展覧会が開かれるくらい大きな作品になったんだなと思います」と感慨深げにコメントしつつ、「ぜひ埼玉の皆さんに展覧会にお越しいただきたいですし、埼玉以外の方にも埼玉の良いところが伝わるような作品なので、ぜひ映画を皆で広めていきましょう!」と力強くコメント。益若は、「前回だけでも埼玉をディスりきったと思いきや、続編も『まだこんなに残されているのか!』と思うくらい“埼玉愛”に溢れています。今回は、関西にも飛び火して、私たち埼玉解放戦線は海を展覧会求めて戦いに挑みます!」と熱くアピール。続けて、「続編は埼玉だけじゃなくいろいろな県がディスられているので、皆さん油断せずに気をつけてください! ぜひ劇場で大笑いしてもらえると嬉しいです」と、本作ならではの注意喚起を促し会場を笑わせた。

 イベント終了後には、朝早くから集まった多くの来場者への「お出迎え」も実施。加藤と益若の手から「埼玉県人」と「埼玉県人以外」に区別された入場者へ向け、それぞれのオリジナルステッカーが入場特典として配布され、麗や信男のコスプレ衣装で参加する熱烈なファンとも“埼玉ポーズ”で交流した二人は、大盛況のまま次なる舞台挨拶へと向かった。

 登壇者:加藤 諒、益若つばさ

公開表記

 配給:東映
 2023年11月23日(木・祝) 全国公開

(オフィシャル素材提供)

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