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『沖縄狂想曲』予告編&場面写真解禁

© 2024 シンクアンドウィル青空映画舎

 2024年2月3日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開となる新作ドキュメンタリー映画『沖縄狂想曲』の予告編・場面写真が解禁となった。
 元内閣総理大臣・鳩山由紀夫と監督が対談する様子や昨年11月29日に発生した墜落事故等で問題視されているオスプレーの姿などが収められている。

【解説】
 沖縄で起こる数々の問題。辺野古基地-問題。国際大学ヘリコプター墜落事故。
 オスプレー騒音、墜落問題。古くはコザ蜂起(暴動)、由美子ちゃん事件等。多くの日本人、それら県民の苦悩を知る機会は少ない。
 そんな沖縄問題を取材、有識者による徹底解説。元大手新聞-論説委員、沖縄の著名大学教諭、元市長、元県庁の幹部らが、大手マスコミが伝えない現実を徹底して解説。
 さらに沖縄県知事だった大田昌秀の挑戦。元内閣総理大臣・鳩山由紀夫が「最低でも県外」と発言した真意を激白。れいわ新選組・山本太郎の驚きの国会質問も紹介する。
 原発問題を描いた『朝日のあたる家』の太田隆文監督が『ドキュメンタリー沖縄戦』『乙女たちの沖縄戦』に続いて、沖縄と日本の現実に切り込んだ問題作。

太田隆文監督 プロフィール

 1961年、和歌山県生まれ。62歳。ロサンゼルスの南カリフォルニア大学(USC)に留学。帰国後、テレビドラマ、ビデオ映画を演出。2003年、大林宣彦監督の映画『理由』でメイキングを担当。以後、大林監督を師事。2006年、故郷・和歌山を舞台にした映画『ストロべリーフィールズ』を脚本、監督。
 その後、地方を舞台にした青春映画を発表。『青い青い空』(2010)、『向日葵の丘1983年夏』(2015)、『明日にかける橋1989年の想い出』(2019)の脚本、監督を担当。
 2013年、原発事故を題材とした『朝日のあたる家』では山本太郎が出演し大ヒット。以降、社会派ドキュメンタリー『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』(2020)、『乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記録』(2022)を発表。ほとんどの監督作品は海外の映画祭で上映され、高い評価を受けている。

公開表記

 配給:渋谷プロダクション
 2024年2月3日(土) K’s cinemaほか全国順次公開!

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