映画『沖縄狂想曲』は、2月3日(土)より新宿K’s cinemaほかにて全国順次公開する。
本作は、沖縄と日本の現実に切り込んだドキュメンタリー作品。
公開初日の2月3日(土)、新宿K’s cinemaにて鳩山由紀夫元内閣総理大臣、太田隆文監督が登壇する初日舞台挨拶が開催されることが決定した。
映画『沖縄狂想曲』初日舞台挨拶(上映後)
【日程】2月3日(土)10:00〜の上映回 上映終了後 (舞台挨拶開始は11:55頃を予定)
【場 所】 K’s cinema(東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F)
【登壇者】鳩山由紀夫元内閣総理大臣、太田隆文監督
※ 急遽変更となることもございます。あらかじめご了承ください。
●チケットの購入方法 ※該当する上映回のチケットをお持ちの方のみ参加いただけます。
WEB予約:ご鑑賞の3日前の0:00より、各回上映時間の30分前まで
窓口販売:ご鑑賞日3日前の開場時間より
※ WEB予約で満席となっていた場合は、窓口での販売がない場合もございます。
(料金:一般:1,800円/大学・高校:1,500円/シニア:1,200円/障がい者:1,000円)
K‘s cinema 公式HP:https://www.ks-cinema.com/(外部サイト)
【解説】
沖縄で起こる数々の問題。辺野古基地-問題。国際大学ヘリコプター墜落事故。
オスプレー騒音、墜落問題。古くはコザ蜂起(暴動)、由美子ちゃん事件等。多くの日本人、それら県民の苦悩を知る機会は少ない。
そんな沖縄問題を取材、有識者による徹底解説。元大手新聞-論説委員、沖縄の著名大学教諭、元市長、元県庁の幹部らが、大手マスコミが伝えない現実を徹底して解説。
さらに沖縄県知事だった大田昌秀の挑戦。元内閣総理大臣・鳩山由紀夫が「最低でも県外」と発言した真意を激白。れいわ新選組・山本太郎の驚きの国会質問も紹介する。
原発問題を描いた『朝日のあたる家』の太田隆文監督が『ドキュメンタリー沖縄戦』『乙女たちの沖縄戦』に続いて、沖縄と日本の現実に切り込んだ問題作。
太田隆文監督 プロフィール
1961年、和歌山県生まれ。62歳。ロサンゼルスの南カリフォルニア大学(USC)に留学。帰国後、テレビドラマ、ビデオ映画を演出。2003年、大林宣彦監督の映画『理由』でメイキングを担当。以後、大林監督を師事。2006年、故郷・和歌山を舞台にした映画『ストロべリーフィールズ』を脚本、監督。
その後、地方を舞台にした青春映画を発表。『青い青い空』(2010)、『向日葵の丘1983年夏』(2015)、『明日にかける橋1989年の想い出』(2019)の脚本、監督を担当。
2013年、原発事故を題材とした『朝日のあたる家』では山本太郎が出演し大ヒット。以降、社会派ドキュメンタリー『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』(2020)、『乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記録』(2022)を発表。ほとんどの監督作品は海外の映画祭で上映され、高い評価を受けている。
公開表記
配給:渋谷プロダクション
2024年2月3日(土) K’s cinemaほか全国順次公開!