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イントロダクション
映画『瞼の転校生』は、2月23日(金・祝)よりMOVIX川口にて先行公開がスタートし、3月2日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開する。
本作は、“若手映像クリエイターの登竜門”であるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭20周年と川口市制施行90周年を記念して、埼玉県と川口市が共同製作した長編映画。大衆演劇の世界で生き、公演に合わせて1ヵ月ごとに転校を繰り返す中学生が、限られた時間の中で出会う人々と心を通わせながら、少しずつ成長してゆく姿を描いたヒューマン・ドラマとなっている。
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ストーリー
旅回りの大衆演劇一座に所属する中学生の裕貴は、公演に合わせてひと月ごとに転校を繰り返していた。
期間限定の学校通いのため、出会いに期待もせず、友達を作ろうともしない。学校に登校しても今まで通り誰とも話さず早退を繰り返す日々だったが、担任から不登校のクラスメイトへの届け物を頼まれ、そこで不登校なのに成績優秀な建と出会う。
後日、ひょんなことから地下アイドル「パティファイブ」のライブに行くことになった裕貴。そこで偶然にも建と再会する。建は「パティファイブ」の浅香を推すアイドルオタクだった。
建が裕貴に興味を持ち始めたことで一気に仲良くなる二人。そこに建の元カノである茉耶も加わって、三人で過ごす時間がだんだん増えていく。
裕貴は二人に役者として舞台に立つ自分を観てほしいと思いはじめるが、1ヵ月が、まもなく終わろうとしていた……。
(2023年、日本、上映時間:80分)
キャスト&スタッフ
出演:松藤史恩、齋藤 潤、葉山さら
村田寛奈、市川華丸、生津 徹、タモト清嵐、佐伯日菜子/高島礼子
監督:藤田直哉
製作:岡田逸夫、廣瀬 敏
企画:土川 勉、桝井省志
プロデューサー:冨永威允、土本貴生、山川雅彦、井前裕士郎
脚本:金子鈴幸
撮影監督:古屋幸一
音楽:額田大志
製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ、デジタルSKIPステーション
製作:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ、川口市
ギャラリー
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予告編
オフィシャル・サイト(外部サイト)
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公開表記
配給:インタ―フィルム
2月23日(金・祝)よりMOVIX川口先行公開中
3月2日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開
(オフィシャル素材提供)