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『若き見知らぬ者たち』インターナショナルビジュアル解禁!ビジュアル撮影メイキング映像も解禁

©2024 The Young Strangers Film Partners

 『佐々木、イン、マイマイン』(2020年公開)で、若者から圧倒的な支持を得て、各界の著名人からも大絶賛され、新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が、10月11日(金)より、新宿ピカデリー他にて劇場公開となる。この度、国内外に向けて発信するためのインターナショナルビジュアルを解禁。あわせて、ビジュアル撮影のメイキング映像も解禁された。

<苦悩/葛藤/貧困>に立ち向かう、若き見知らぬ者たち
飛び散る黒い泥と強風を浴びる、磯村、岸井、福山!
世界に向けて発信する、インターナショナルビジュアル解禁!

 本作は内山拓也監督の身近に起こった事件からインスパイアされた題材をもとに、徹底したリアリティを追求したオリジナル脚本による作品である。企画段階から、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港、日本の4つの国と地域で共同製作された。

 この度、主演の磯村勇斗、共演の岸井ゆきの、福山翔大のメインキャスト3名を捉えたインターナショナルビジュアルが解禁された。本ビジュアルはPARCOやCOMMEdesGARCONSの広告などを手掛け、東京ADCや東京TDCグランプリなど数々の広告賞を受賞してきた井上嗣也がアート・ディレクターを担当。そして、フォトグラファーには、東京ADCグランプリやNY ADC photographer部門 金賞などを受賞している吉田多麻希を起用し、国内外でのグローバルな展開に向けたインターナショナルビジュアルを作成した。
 ビジュアルのコンセプトは<苦悩/葛藤/貧困/意思/肉体/優しさ>。プレッシャーや苦悩を象徴した黒い泥を浴びながらも、個人それぞれの強い意志を感じる3人の眼差しが印象的なインパクトのあるビジュアルとなっている。

 5月14日(火)から5月26日(日)に開催された第77回カンヌ国際映画祭のマーケットでは、本作の幹事会社、カラーバードのブースにて本ビジュアルを大きく打ち出し、世界の映画関係各社へ向けてアピールを行った。

©2024 The Young Strangers Film Partners

 また、ビジュアル撮影のメイキング映像では、顔に黒い泥のペイントをかけられ、強風を浴びながら、写真を撮影される磯村、岸井、福山の姿が映し出されている。撮影後に福山は「あの風が、いろいろと理不尽なことが起きるこの映画の物語そのものだなと感じ、この風に立ち向かいたくなりました」と感想を述べている。

ストーリー

 風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母、麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケ・バーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく、借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう――。

 (2024年、日本)

キャスト&スタッフ

 出演:磯村勇斗、岸井ゆきの
    福山翔大、染谷将太
    伊島 空、長井 短、東龍之介、松田航輝、尾上寛之、カトウシンスケ、ファビオ・ハラダ、大鷹明良
    滝藤賢一/豊原功補、霧島れいか

 原案・脚本・監督:内山拓也
 製作:小林敏之、宮前泰志、藤本 款、Amel Lacombe、Sang Wook Kang、Catriona Chen、菊野浩樹、本間綾一郎、森田 篤、東城祐司
 企画・プロデュース:宮前泰志
 共同プロデューサー:Amel Lacombe、本間綾一郎
 プロデューサー:吉岡宏城、佐藤雅彦
 撮影:光岡兵庫
 音楽監督:石川 快

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画「若き見知らぬ者たち」(2024年公開予定)オフィシャルサイト
日本、フランス、韓国、香港の4つの国と地域の共同製作 主演:磯村勇斗/福山翔大 原案・脚本・監督:内山拓也

 公式X(旧Twitter):note : @youngstrangers

公開表記

 配給:クロックワークス
 10月11日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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