作品紹介

『ヒポクラテスの盲点』

©「ヒポクラテスの盲点」製作委員会

イントロダクション

 新型コロナワクチン。それは、国が推奨した“救世主”のはずだった――。あの時「喧伝」されたことは正しかったのか? 大手メディアではほとんど報道されない新型コロナワクチン後遺症の影響を多角的な視点で描く、科学と事実に基づく《驚愕》のドキュメンタリー『ヒポクラテスの盲点』が、10月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となる。
 新型コロナウイルス蔓延という未曽有の危機を経て国の感染症対策は変化を重ねた。しかし、今なおくすぶり続けている問題が、従来のワクチンとは根本的に異なる新技術で開発された新型コロナワクチン(mRNA遺伝子製剤)による後遺症被害だ。当初からその安全性を不安視する声もあったが、多くの国では2~3回接種までが主流である中、日本ではその安全性に「重大な懸念はない」として、一度も中断することなく7回目のブースター接種まで推奨が続けられた。

 続出した新型コロナワクチンの後遺症に苦しむ患者や、接種直後に死亡した方の遺族の悲痛な声を聞き、真実を究明しようとしている医師たちがいた。「新型コロナワクチンとは何だったのか」を明るみにするために、同志の専門家らとともにあらゆる角度からデータを精査、調査を開始し、国内外の学会発表や論文のデータベース化、コロナワクチン後遺症の治療法や検査法の開発を行うワクチン問題研究会を2023年9月に発足した。新型コロナワクチンは、コロナ禍での「救世主」と目されたことは事実だろう。しかし、ワクチン接種によって感染者は減るどころか増えたというデータさえもある。なぜ日本人はワクチンを打ち続けたのか? 現在においても公に検証がされないのはいったい何故だろうか? そこには、医学の盲点や限界のみならず、不都合な現実から目を逸らせるためのデータのトリック、アカデミアやメディアの政府に対する忖度など、⽇本社会のさまざまな問題が集約されていた……。

©「ヒポクラテスの盲点」製作委員会

キャスト&スタッフ

 監督・編集:大西 隼
 撮影:井上裕太
 音楽:畑中正人
 CG:高野善政
 プロデューサー:杉田浩光、杉本友昭、大西 隼
 出演:福島雅典(京都大学名誉教授)、藤沢明徳(ほんべつ循環器内科クリニック理事長)、児玉慎一郎(医療法人社団それいゆ会理事長)、虻江 誠、上島有加里、上田 潤、大脇幸志郎、宜保美紀、新田 剛、森内浩幸、楊井人文
 製作:「ヒポクラテスの盲点」製作委員会

 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

 (2025年、日本、上映時間:110分)

ギャラリー

予告編

©「ヒポクラテスの盲点」製作委員会

オフィシャル・サイト(外部サイト)

 hippocrates-movie.jp

公開表記

 制作・配給:テレビマンユニオン
 10/10(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

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