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日本発Disney+「スター」オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第6話「変わっていくんですよ、全部」本日配信!場面写真解禁

©Moegara, FUSOSHA 2020

 ディズニープラス「スター」の日本発オリジナルドラマシリーズとして独占配信中の『すべて忘れてしまうから』。今最も話題の作家の1人である燃え殻の同名エッセイを、国内トップクリエイターがドラマ化を手掛け、日本発のディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズとして初めての配信作品となっている本作は、9月14日(水)より毎週1話ずつ配信中! また、順次世界配信を開始している。

 ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブ・ストーリーを描く本作。流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密があきらかになっていく……。物語の主人公となる“M”を演じるのは阿部 寛。自信にとって、キャリア初の配信ドラマ出演、かつ久々のラブ・ストーリー作品への出演となる。また、“M”の失踪した彼女“F”を演じるのが、尾野真千子。さらに、主人公の“M”の行きつけであり、ハロウィンの夜に彼女が消えた場所でもある、物語のキーとなる舞台“Bar 灯台”のオーナーを、1996年公開の『スワロウテイル』以来26年ぶりの演技となり、配信作品はもちろん、ドラマ作品への出演も初となるCharaが演じ、同じバーで働く元バンドマンの料理人役を宮藤官九郎が務める。さらに、“F”と何やら関係のある謎の美女役で大島優子、“F”の姉役に酒井美紀が出演するなど豪華実力派キャストが集結。さらに、異例の試みとなるエンディング楽曲を毎話異なる10組のアーティストが担当することも大きな話題となっており、各アーティストが披露する各話のライプ・パフォーマンスにも注目が集まっている! また、前回の第5話に続き第6話も沖田修一監督が担当。監督ならではの遊び心が散りばめられた本話では、“M”の作家になる前の前職が明らかになり、新たな登場人物も。そして、これまで過去の回想シーンでのみの登場だった“F”の最新の姿が露わに!

第6話「変わっていくんですよ、全部」
いつの間にか変わっていく周囲に、“M”は独り取り残されるのだった。ついに姿を現す尾野真千子演じる“F”、“M”と“F”は再会できるのか?

 第5話のラストでは、ついに失踪中の“F”からの着信を受けた“M”。彼女からの意外なことを頼まれ“F”不在の自宅を訪れるも、謎は深まるばかり。そんな本作に、SNS上の反応では、「ん!?な展開で面白い!」、「5話で一気にもろもろ動き出した感じがする。楽しくなってきた」、「そば食べていたら、いろいろ吹き出していただろう感じでいろいろたまげました」、「この作品が放つ煙たい哀愁に魅了された」と何気ない日常の中で、Bar灯台を中心に、少しずつ動き出す物語を見守る中毒者が続出している。

 第6話は、“M”が作家になる前にテレビ制作の下請けの仕事をしていたことが明らかに。その際に親しくなった、TVプロデューサーの大関が病床に伏していると言う噂を耳にする。大関の様子が気になった“M”はかつて勤めていた制作会社を訪れる。すっかり変わってしまった顔ぶれの中、社長(渡辺いっけい)の姿が。社長から大関の癌はかなり進行しており入院中ということを知る“M”。勝手に変わっていく周りとは対象的に、「お前は何も変わらないな」と社長に言われる“M”。
 その帰りに立ち寄った“Bar灯台”には“F”の姉(酒井美紀)がいた。“M”は“F”と電話で話したことを伝えると姉は少し安心し、店を出ていく。会うたびに遺産を持って失踪した妹の「連帯責任」としてお金を取られていた“M”は、姉が徴収を忘れていることに気づき、お金を渡すと、姉は首を振り「もういいんです」、「変わっていくんですよ、全部」と言い去りでていく。一方、閉店後の締め作業中の“Bar灯台”では、泉(青木 柚)はフクオに、意を決して自分が息子であることを伝えるのだった。
 そんな中、海辺のラグジュアリーなベッドルームで、“F”は一人暇を持て余していた。テラスに出ると目の前には、美しい朝焼けの海が広がっていた。

 この度解禁された場面写真では、新たに始めたエッセイが軌道に乗り、慣れないTV番組に出演するぎこちない“M”の姿。そして、1話での仮装した姿以降は姿を見せなかった尾野真千子演じる“F”がついに登場。一人孤独に美しい海の朝焼けを眺める“F”の表情の真意とは? 物語も6話を迎え、中盤に差し掛かったにも関わらず、未だ対面していない“M”と“F”。二人は果たして再会することはできるのか? それとも、会うことなく物語は終わってしまうのか。また、本作の脚本、監督を務めた岨手由貴子と、第4話を担当した大江崇允、5話、6話を担当した沖田修二が密かに出演している遊び心あるシーンも必見!

配信後、話題沸騰の毎話異なるエンディング楽曲
第6話のエンディング楽曲は七尾旅人の「ドンセイグッバイ」。ゆっくりと語りかけるように歌う、心に染み込むパフォーマンスも。

 毎話異なる10組のアーティストがエンディング楽曲を担当することが話題となっている本作。エンディングとは別で、第5話の作中Chara演じるカオルによる、『白雪姫』の名曲「いつか王子様が」を、アコースティックギターで弾き語る贅沢なライブに、SNS上では「カオルさんの歌うシーンの追憶に、じわっと恋情が浮かんでいた」、「最高に甘くて素晴らしい」「なんて贅沢な時間なんだ」と話題に。そして第6話のエンディングでは、ファンタジックなメロディで世界の現実を描き続け「うた」のオルタナティブを切り開き、音楽シーンの景色を少しずつ変えてきた、七尾旅人が担当。今回披露する楽曲は「ドンセイグッバイ」。自身のライブパフォーマンスの見どころについては「僕と大比良瑞希さんの歌とガットギター、そしてKanSanoくんのピアノのみ。バンドで録音したオリジナル・ヴァージョンとは異なる最小編成で、思い出深い演奏ができました」と話す。佐野元春、岡村靖幸、坂本龍一など名だたるアーティストと共演を実現し、音楽で人々の心を動かす生粋のシンガーソングライター七尾旅人の至高のパフォーマンスをぜひドラマと共に楽しんでいただきたい。


 さらに、今回も第5話の振り返りMVがあわせて解禁! 本映像は、第5話のエンディングでpaioniaが披露した書き下ろし楽曲「わすれもの」にのせて、第5話の本編で構成された特別映像。今回も本編でしか観ることの出来ないpaioniaの紅白歌合戦をイメージしたパフォーマンスが盛り込まれているので、ぜひ、第6話を観る前にご覧いただきたい。

振り返りMV 第5話:

 それぞれの物語が動き出した、第6話。“M”を置き去りにするように、どんどん変わっていく周りだが、相変わらず“F”の居場所が掴めないままの“M”。新たな事実が明らかになる程、謎は深まる一方だ。ミステリアスでほろ苦い大人のラブストーリー『すべて忘れてしまうから』の今後の展開にぜひ注目してほしい。

■ 配信情報

タイトル:Disney+「スター」オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』

 配信情報:ディズニープラス「スター」で独占配信中
 出演:阿部 寛、Chara、宮藤官九郎、大島優子、渡辺大知、青木 柚、鳴海 唯、見栄晴、渡辺いっけいほか
 原作:燃え殻「すべて忘れてしまうから」(扶桑社刊、新潮文庫刊)
 監督・脚本:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允

ストーリー

 ハロウィンの夜に、彼女が消えた。
 ミステリー作家“M”は、5年間付き合った恋人“F”とハロウィンの夜に些細なことで喧嘩をする。何となく連絡を取らないまま3週間ほど経った時、“M”は周囲から促され、突如失踪した彼女を探し始める。しかし周囲から語られる“F”は“M”の知る彼女とは全く異なるもので、次第に“F”の秘密があきらかになっていく……。
 あなたは、大切な人のことを全て知っていますか? どんなに近しい人にも、自分の知らない顔がある―消えた“彼女”の謎が心を惑わす、ミステリアスでビタースイートなラブ・ストーリーがはじまる。

◆ ディズニープラスについて

 Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実しています。ここでしか見られないオリジナル作品も続々登場します。となります。

 ■公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp (外部サイト)

◆ ディズニープラス「スター」オリジナルとは

 「スター」オリジナルとは、ディズニーが約100年にわたり世界中の観客に愛されるエンターテインメントを送り届けてきた経験から、各国の才能溢れるトップクリエイターや俳優たちと協働して制作する、従来のディズニーのイメージに留まらない多種多様なテーマやジャンルの映画・ドラマ・アニメーション作品を指す。日本でも、国内屈指のクリエイター&キャスト陣と共に、日本の文化・精神性に根差しながらも普遍的なメッセージの込められた、世界水準の物語をオリジナルアニメやドラマとして世界へ配信する。今年、「すべて忘れてしまうから」に加え、「シコふんじゃった!」「ガンニバル」の計3本が日本初のオリジナルドラマ・シリーズとして配信を予定している。

(オフィシャル素材提供)

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