イベント・舞台挨拶

『RRR』来日舞台挨拶イベント

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 映画史上空前の大ヒット作『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督が贈る待望の最新作『RRR』(読み方:アールアールアール)が10月21日(金)より公開中!

本国インドで公開されるや否や爆発的な大ヒットとなり、本年度のインド映画世界興行収入No.1の座を獲得。世界でもオープニング興収5400万ドル(約74億円)を叩き出し、北米では公開当時、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、『アンチャーテッド』等、ハリウッドのメジャー大作を超える快挙を達成! さらにその勢いを加速させるように『アベンジャーズ/エンドゲーム』を手掛けたルッソ兄弟のジョー・ルッソ監督は「『RRR』のアクションは誰しもがすごい!と熱狂できる。物語の中心にあるのは深く重厚な友情の物語。言葉の壁を越え、世界中の人が共感できる作品だ」とパワフルなアクションはもちろん、主人公2人の熱い友情物語も本作が世界中の観客の心を鷲掴みにしている理由だと絶賛。

 そんな超絶怒涛のスピードで全世界に歓喜と熱狂を巻き起こす超話題作『RRR』の日本での公開を記念して、S.S.ラージャマウリ監督、本作のW主演を務めたNTR Jr.とラーム・チャランが来日。さらわれた少女奪還を誓うビーム役を務め、日本では“進撃のインド人”動画でも知られる、テルグ語映画界のトップスターNTR Jr.と内なる大義を秘めながら、警察官から伝説の闘士となるラーマ役を務め、NTR Jr.と並ぶトップスターであり、<メガパワー・スター>の異名を持つラーム・チャラン、そして、本作の監督・脚本を務めた S.S.ラージャマウリ監督による来日舞台挨拶を実施。会場には作品の日本公開を心待ちにした愛溢れる“超”熱狂的ファンが約500人が集結し、只ならぬ熱気で会場の温度を引き上げ、初来日となる二人のインドのスーパースターたちを熱烈に歓迎した。
 製作費約97億円、インド映画史上最高の制作費が掛けられた本作の撮影秘話や驚きのエピソード、インド映画として21年ぶりにオスカーへのノミネートが注目視されている本作への熱い想い、など白熱のトークが展開され、最後には監督、俳優陣も驚きの感謝を込めたサプライズも! 熱気に包まれた会場で、会場は大いに盛り上がった。

 思い思いの仮装やグッズを装備した約500人の熱狂的なファンの熱気のなか、S.S.ラージャマウリ監督、NTR Jr.、ラーム・チャランが登壇し、会場は割れんばかりの拍手が鳴り響き、開始早々お祭り騒ぎに! ファンの間では「創造神」と呼ばれ絶大なリスペクトを集めるS.S.ラージャマウリ監督は「『バーフバリ』で日本に皆さんからたくさんの愛をもらい、それをインドに持ち帰り、この2人のヒーロー(NTR Jr.、ラーム・チャラン)に伝えました。日本に戻って来られて本当に嬉しいです」と『バーフバリ』シリーズ以来、約4年ぶりとなる来日への嬉しさと日本のファンへの感謝を丁寧に述べ、「『RRR』は泣いたり、笑ったり、踊りたくなったり10分ごとに皆さんの感情を揺さぶることを約束します」と作品に対する自信を語った。

 さらわれた少女奪還を誓う戦士・ビーム役を務め、日本では“進撃のインド人”動画でも知られる、テルグ語映画界のトップスターNTR Jr.は「日本に来ることは死ぬまでにしたいことの一つでした」と、かねてより来日を熱望していたことを明かし、「日本の皆さんは世界で最も優しくて謙虚な方々、日本が大好きです」と実際に日本を訪れ、すでに虜になっている様子。さらに「皆さんこんにちは、元気ですか? 映画を楽しんでください!」と、流暢な日本語を披露し会場のファンもうっとり。


 内なる大義を秘め伝説の闘士となるラーマ役を務め、同じく初来日を果たしたNTR Jr.と並ぶ<メガパワー・スター>の異名を持つラーム・チャランは「NTR Jr.と同じく日本に来ることは死ぬまでにしたいことの一つでした。でも僕は赤ちゃんの頃から!」とNTR Jr.に対抗!? 「みんな、大好きジャパン!!」と来日して覚えたという日本語も披露し、会場のファンは心を鷲掴みにされた。


 続いて、ラージャマウリ監督との作品作りについて「インドの中で最も素晴らしい監督だということはもちろん、国の枠にとらわれず世界中に熱狂を巻き起こす彼の道を一緒に歩むことができて嬉しい」とNTR Jr.も世界中で賞賛される監督を絶賛。重ねてラーム・チャランも「彼の作る作品の全てがインドの誇りで、NTR Jr.、『バーフバリ』のプラバース同様に彼の果てしない旅路の一部になれて嬉しい」と今、世界で最も注目を集めるラージャマウリ監督との撮影を誇らしげに振り返った。 これに対してラージャマウリ監督は、この作品でどうしても実現させたいシーンが2つあったことを明かし、「一つ目はラーム・チャランが09年に主演した『マガディーラ』で描かれた1対100人の殺陣シーンを超える、1対10,000の戦闘シーン、二つ目は勇敢な戦士が野生の虎にも臆せず対峙する戦闘シーンで、この2つのシーンはラーム・チャラン、NTR Jr.、この2人のヒーロー以外には演じられなかった」と作中で登場する超絶怒涛のアクション・シーンを振り返り、互いの健闘を称え合った。

 SNSを中心に世界で累計4.7億回再生され話題になっている本作のミュージカル・シーンのひとつで、NTR Jr.とラーム・チャランが歌いながら完璧なシンクロを魅せる、魅惑の高速ダンス「ナートゥダンス」についてNTR Jr.は「撮影は一日12時間、練習は立った3日間、ダンスの撮影は14日間もあり、ナートゥナートゥと聞いただけでも足が痛くなる」と渾身のシーンに冗談を交えながら話し、「これだけ世界でも話題になって本当に驚いている」と喜びも語った。
 イベント終盤、来日の感謝を込めたサプライズ・プレゼントとして、「江努亭亜瑠・樹二亜(NTR Jr.)」「羅亜夢・茶蘭(ラーム・チャラン)」「羅射真羽璃(ラージャマウリ監督)」とそれぞれの名前が漢字でプリントされた法被とオリジナル手ぬぐいが手渡され、粋なプレゼントに対してラージャマウリ監督、NTR Jr.、ラーム・チャランも心からの笑顔で最大限のファンサービスで感謝の気持ちを表した。


 最後、ラージャマウリ監督は「『RRR』は様々なアクションにも注目して欲しいが、最後には友情の大切さ、温かさを家に持って帰ってほしい。『バーフバリ』でもらった日本の皆さんからのたくさんの愛を『RRR』で少し返せるかも」と改めて日本のファンへの感謝と日本での大ヒットを祈願し、会場からは鳴りやまない拍手が送られイベントは大熱狂のうちに終了した。
 想像を遥かに超えるアクション満載の見せ場の連続! 観るものの全感情を揺さぶり徹底的に楽しませ、ストレスも鬱憤も吹き飛ばす驚愕、極楽、カラダも心も喜ぶ究極のエナジーチャージ・ムービー! 史上最高濃度のエンタメ体験を全身で浴びられる映画『RRR』は絶賛公開中!

登壇者:S.S.ラージャマウリ監督、NTR Jr.(ビーム役)、ラーム・チャラン(ラーマ役)

公開表記

配給:ツイン
絶賛公開中!

(オフィシャル素材提供)

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