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TVシリーズ・アニメ「超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)」実写リメイク版「VOLTES V LEGACY(原題)」完成披露プレミア会見・特別上映会 in フィリピン

©TOEI Co. Ltd, Telesuccess All Rights Reserved

 1977~1978年に日本で放送され、ロボット・アニメブームを巻き起こした「超電磁マシーン ボルテスV」。
 その熱は海を越え、フィリピンの地でも絶大な人気を博した。以来45年の時を経て、フィリピン国民の「ボルテスV」への愛と情熱に応える形で、フィリピン最大の地上波TV局GMAネットワークと制作会社テレサクセス・プロダクションズが実写リメイク版TVシリーズ「VOLTES V LEGACY(原題)」を製作。「超電磁マシーン ボルテスⅤ」が現代に見事に甦った。
 去る4月18日(火)、フィリピン・ケソン市にあるSMシネマ・ザ・ブロックにて完成披露プレミア会見及び特別上映会が開催された。この日は、マーク・A・レイエス(Mark A Reyes)監督はじめスタッフ一同、主人公スティーヴを演じるミゲル・タンフェリックス(Miguel Tanfelix)、ヒロインのイサベル・オルテガ(Ysabel Ortega)、3兄弟の母親でドクター・アームストロング役のカーラ・アベラーナ(Carla Abellana)、GMAのドラマ・キングと呼ばれるデニース・トリロ(Dennis Trillo)らスタッフ・キャスト総勢22名が大集結する超豪華なイベントとなった。
 フィリピンではGMAネットワークにて5月8日(月)からTV放送スタートを控えており、今回は作品の完成を記念して「VOLTES V LEGACY(原題)」の前半部分の映像をまとめた劇場版(上映時間107分)を新たに製作し、関係各社やマスコミへお披露目された。当初、300席の劇場を貸し切って行う予定が、関係各社やマスコミから問い合わせが殺到。急遽2スクリーン体制で臨むことになり、フィリピンでの注目度の高さがうかがえる。また、4月19日(水)からはTV放送に先行し、首都マニラを中心にSMシネマ系列にて劇場版が一般公開されることも発表され、本編を待ち望むファンにとっては嬉しいニュースとなった。
 会場のSMシネマでは、会見を待つまでに、現地でもお馴染みのオープニング・ソング「ボルテスVの歌」が至る所で日本語のまま流れ、関係者・スタッフ・キャストのみならず、会場の雰囲気だけを味わいたいと集まって来たファンも一緒に口ずさむ場面も。この場に集う全ての人たちが、これから披露される実写版の映像を待ちきれない様子でした。
 プレミア会見冒頭では、会場スクリーンに「VOLTES V LEGACY(原題)」作品紹介の特別映像が流れ、実写リメイク版としてはまだ全貌が明らかにされていないストーリーに触れながら、キャスト・スタッフの紹介や、今回特に力を入れたCG技術を凝らした映像が披露された。映像のラストでは、サプライズで登場した東映株式会社代表取締役社長・吉村文雄によるフィリピンの皆さんに対する感謝と新作への応援のコメントが上映され、会場の関係者たちも驚きとともに感謝の言葉を口にしていた。

 続いて行われたキャスト、監督らが登壇した会見では、マスコミからの「なぜ今回『超電磁マシーン ボルテスV』を実写リメイク化しようと思ったのか?」という質問に対し、レイエス監督が力強く、時折涙で声を詰まらせながら次のように答えた。
 「自分自身『ボルテスV』を大好きでした。『ボルテスV』は単なるロボット・アニメではなく、家族を描いています。2014年からリメイク化に着手し、9年もの長い年月をかけて本作に取り組んできました。非常に苦しかったコロナ禍、そして製作予算の大幅な超過など、さまざまな問題を乗り越え、ようやく完成まで到達しました」。
 会見後は、スタッフ・キャストを含め関係者全員が席に着き、場内暗転と共に大きな歓声が沸き起こり、劇場版プレミア上映会が始まった。映画館の音声サラウンド・システムに沿って製作された劇場版は、SMシネマの音響チーム協力のもと、TVシリーズとは異なり、大画面で展開されるバトル・シーンや四方八方から迫り来る音響は凄まじい迫力。もはや「ボルテスV」のアイコンと言えるロボの合体シークエンスや、最後に必殺技を繰り出すシーンでは、会場内のあちこちから興奮のあまり大歓声や叫び声が上がり、作品自体の音声が聞き取れなくなるほどの熱狂ぶりだった。エンド・クレジットが流れ始めると、温かな拍手とともに、キャスト・スタッフが立ち上がり、各々の健闘をたたえあったり、泣きながらお互いに抱き合ったりする光景が見られた。特に「ボルテスV」に乗り込んだ若手キャスト5名がひとつの輪となり抱き合う様子は印象的だった。


 鑑賞を終えた人々は興奮冷めやらず、皆一様に今作の素晴らしさ、そして如何に今作を待ち望んでいたか、それぞれの胸に秘める変わらぬ「ボルテスV」への愛と情熱を口々に語り合い、会場を後にした。


 今作「VOLTES V LEGACY(原題)」の日本でのリリースについては、引続き続報をお待ちいただきたい。
 レッツ、ボルト・イン!

東映株式会社代表取締役社長・吉村文雄 コメント

 親愛なるフィリピンの皆さま。
 「VOLTES V LEGACY」の劇場公開ならびにテレビ放送がいよいよスタートするとのこと、誠におめでとうございます。
 1977年に東映が製作し、日本での放送が始まった「超電磁マシーン ボルテスV」が、長きにわたりフィリピンの皆さまに愛され続けてきたことは、私どもにとりましても誇りであり大きな喜びです。
 この度、GMAネットワーク様とテレサクセス・プロダクションズ様のご尽力により、新たに「ボルテスV レガシー」として実写ドラマ化され、現代に甦ることとなりました。洗練されたデザインと圧倒的な重厚感を持つ「ボルテスV」の強烈な存在感と迫力のバトル・アクションが壮大なドラマと共に展開する、正にスタッフ・キャストの熱意が凝縮された「レガシー」という名にふさわしい傑作が誕生したと興奮しております。
 そしてこの作品がフィリピンを起点にアジアから全世界へと広がり、世界中の皆さまに楽しんでいただけることを期待しております。レッツ・ボルト・イン!

「VOLTES V LEGACY(原題)」ストーリー

 ボアザン星人を名乗るヒューマノイド・エイリアンたちが惑星侵略を開始し、ビースト・ファイターたちを世界中に放った。
 その絶体絶命の危機に、侵略者たちから地球を護るべくスティーヴ (ミゲル・タンフェリックス)、ビッグ・バート (マット・ロザーノ)、リトル・ジョン・アームストロング (ラファエル・ランディチョ)の三兄弟と、彼らの友人であるジェイミー・ロビンソン (イサベル・オルテガ) と マーク・ゴードン (ラドソン・フロレス)が特別部隊に参加。
 5台のメカが合体して1体の人型ロボットとなる「Voltes V」に搭乗し、人類の希望として、ボアザン星人に立ち向かう。
 しかし、戦いを通じて、彼らはボアザン星人との間にある知られざる因縁の渦に巻き込まれていくこととなる。

スタッフ&キャスト

 監督:マーク・A・レイエス
 キャスト:ミゲル・タンフェリックス、イサベル・オルテガ、ラドソン・フロレス、ラファエル・ランディチョ、マット・ロザーノ
      マーティン・デル・ロサリオ、リーゼル・ロペス、カルロ・ゴンザレス、ニール・ライアン・セセ、エピ・キゾン、ガビー・アイゲンマン、アルバート・マルティネス
      カーラ・アベラーナ、デニース・トリロ

(オフィシャル素材提供)

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