作品紹介

『コカイン・ベア』

Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS

イントロダクション

 1985年9月11日の朝。麻薬密輸人のアンドリュー・カーター・ソーントン2世がFBIに追われ、セスナ機からコカインが入ったバッグを投げ捨てた。しかし、こともあろうに体重80kgの巨大なクマが、その白い粉を食べてしまった――。
 そんなウソみたいなホントのハナシに着想を得て、爆笑&ハラハラドキドキのパニック映画に大胆アレンジを施したのが、映画『コカイン・ベア』だ。偶然にもジョージア州の森に集った刑事、ギャング、森林警備隊、観光客、子どもたちetc.が、大量のコカインを食べて暴れ回る“頂点捕食者”と遭遇したとき、いまだかつてない惨劇……いや、笑いが起きる――!
 この、どう考えてもアリエナイ物語を映画化したクリエイター陣がこれまた(意外にも?)超豪華! プロデュースを務めるは、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(23)が大旋風を巻き起こしている天才クリエイター・コンビ、フィル・ロード&クリストファー・ミラー。彼らとともに製作を務め、メガホンをとるのは『チャーリーズ・エンジェル』(19)のエリザベス・バンクス。「私にとって、コーエン兄弟と『死霊のはらわた』(81)の出会いのよう」という彼女のコメントからも、本作に対する並々ならぬ愛と自信が伺える。脚本は『ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~』(20)のジミー・ウォーデンが手掛け、「ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ」(13~18)のケリー・ラッセル、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)のオールデン・エアエンライク、『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)のオシェア・ジャクソン・Jr、2022年に急逝した性格俳優レイ・リオッタといった超クセ強キャストが顔を揃える。そして、WETAデジタルによって生み出された恐ろしくもユーモラスなCGIのクマこそ、本作の真の主人公と言っても過言ではないだろう。

 まさかの豪華スタッフ&キャストが集結した奇想天外&前代未聞のワイルド・パニック・アドベンチャーが、この秋、日本にやって来る!

Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS

ストーリー

 1985年、米ジョージア州の田舎町で暮らす少女・ディーディーは母親に内緒で友達のヘンリーと“秘密の滝”を目指し探検に出かける。意気揚々と森の中を散策する二人だったが、突然、背後から不気味な唸り声が聞こえてくる……。恐る恐る振り返ると、そこには巨大なクマの姿が! まさかの出会いに立ち尽くす二人だが、クマの様子がどこかおかしい。なんと、そのクマは森の中で行方不明になったコカインを食べて狂暴化した<コカイン・ベア>だったのだ!
 コカイン・ベアから必死に逃げる子どもたち。そこに娘たちを探す母親、森林公園のレンジャー、コカイン回収を目論むギャングと彼らを追う警察までもが森に集まり、一大騒動が幕を開ける! 果たして彼らは“最狂のクマ”から逃れ、森を脱出することができるのか――!?

 (原題:COCAINE BEAR、2022年、アメリカ、上映時間:95分、R15+)

キャスト&スタッフ

 監督:エリザベス・バンクス
 脚本:ジミー・ウォーデン
 製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード
 出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、
   クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ

ギャラリー

予告編

オフィシャル・サイト(外部サイト)

映画『コカイン・ベア』
まさかの実話!?クマがコカインを食べちゃって大暴れ!全米でバズりまくったワイルド・パニック・アドベンチャーがついに日本出没!

 公式Twitter:@cocainebear_jp #コカインベア

公開表記

 配給:パルコ ユニバーサル映画
 9月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

(オフィシャル素材提供)

関連作品

スポンサーリンク
シェアする
サイト 管理者をフォローする
Translate »
タイトルとURLをコピーしました